ふじのり日記

4月30日(月)【広島－阪神】(広島) ●7－4

投手：(阪神)小嶋-江草-渡辺-中村泰
　　　(広島)黒田-永川

勝ち投手：黒田(3勝2敗0S)
負け投手：小嶋(2勝3敗0S)
セーブ：永川(1勝2敗7S)
本塁打：林 2号 7回ソロ
　　　　新井 8号 1回3ラン、前田智 3号 6回3ラン、倉 3号 6回ソロ


　罵声（ばせい）を浴び、選手が引き揚げていく。阪神は今季初の３連敗で、借金１。６季ぶりに勝率５割を切って、４月を終えた。
　３試合とも流れは同じ。先発が試合をつくれない。この日は小嶋が１回に新井に３ランを許した。これで、３試合連続で先発投手が１回に本塁打を浴びた。小嶋は「真っすぐが高めにいってしまった。初回がすべて」。２番手の江草も２本塁打を許し、４失点。「ＪＦＫ」が登板する展開に持ち込めない。
　追いかける打線は迫力不足。４点を取ったが、中軸が無安打に終わった。シーツは６回に遊飛に倒れ、バットをたたき折った。金本は「球は見えてるけど。打てん時は何をやっても打てんわ」と吐き捨てる。２三振の今岡は「今日は何もないよ」と唇をかみしめた。この３試合で、中軸は３７打数５安打。正田打撃コーチは「ほかはつながっているから、あとはクリーンアップを待つだけ」と話し、３人の復調に期待するしかない。
　投打ともに形になっていない。岡田監督のいら立ちは募る。今季初めて試合後の会見を拒否し、足早にバスへ乗り込んでいった。

[ 共同通信社 2007年4月30日 17:45 ]

もぅ何かがおかしい。なにかが。エース黒田投手から４点取ったら打線はなんも言えんよね。
序盤に点は欲しいけど。
月が替われば、ええことあるかなぁ。単純なきっかけで爆発することを願ってます。

ファームの阪神も似たような感じですね。

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ん？




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