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カテゴリ:阪神タイガース2007
勝利投手:福田(1勝0敗0S)
敗戦投手:ジャン(2勝2敗0S) 本塁打李 8号 3回2ラン バッテリー:福田、豊田 - 阿部 ジャン、能見、中村泰、杉山 - 狩野 泥沼から抜け出せない。阪神は2002年6月以来の8連敗。この日も相変わらず試合展開は同じだった。先発が序盤で失点を重ね、打線はつながりに欠けた。 先発は来日後、初めて中4日で登板したジャン。「中4日の方が調整しやすいし、投げやすいよ」と豪語していたが、5回途中7失点でKOされた。2回には2度のボークで、マウンド上で両手を広げていら立ちを隠さない。3回には李承☆に2ランを浴びた。制球が甘く、真ん中に集まったところを痛打された。「自分の仕事ができなかった。それだけだよ」とコメントするのがやっとだった。 開幕前から中軸は不動としてきたが、2試合連続で入れ替えた。不調のシーツを6番に落とし、1番から4番まで左打者を並べた。しかし、結果は無残。8回1死二、三塁から林威助の二ゴロの間に1点を取るのが精いっぱいで、2年目の巨人・福田に翻弄(ほんろう)された。 必死の采配(さいはい)も実を結ばない。岡田監督は「ずっと一緒。後手、後手になって。言いようがないな」と自嘲(じちょう)気味に笑うしかなかった。 (注)☆は火ヘンに華 [ 共同通信社 2007年5月8日 22:02 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.09 00:58:29
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