5月20日(日)【阪神-横浜】(甲子園)○1ー0
勝利投手 [ 阪神 ] 中村泰(1勝0敗0S)
敗戦投手 [ 横浜 ] 加藤(1勝2敗0S)
セーブ [ 阪神 ] 藤川(0勝1敗12S)
バッテリー [ 横浜 ] 加藤、山北、川村、那須野、木塚 - 相川
[ 阪神 ] 中村泰、久保田、ウィリアムス、藤川 - 矢野
中継ぎが主戦場の阪神・中村泰が、交流戦前の最後の試合で一仕事をした。
今季初先発で6回を無得点に抑え、チームを3連勝に導いた。昨季わずか2試合の登板の左腕は、お立ち台の上で「何回もこの場所に立ちたいです」と力強く宣言した。
18のアウトのうち、実に9つが三振。変化球を内外角に投げ分け、右打者が並んだ横浜打線を手玉にとった。2三振の4番・村田は「(スライダーが)かなり切れていた」と舌を巻いた。
この試合も含め、合計19回で27三振。4年間で17三振しか奪えなかった左腕は、今が成長の時期だ。久保コーチは「スライダーの切れに併せて、他の変化球の質も良くなってきた」と評する。
社会人からプロ入りした5年目左腕は「ポスト井川」の候補だったが、開幕は2軍スタート。金沢、喜田といった同年代の選手は新天地へ向かった。結果が求められる立場となったことの影響はないのか-。中村泰は「周りは関係ない。自分は結果を出すだけ」と言う。
チームや周囲に気を配れるようになれば、もう一回り大きくなれるはずだ。
[ 共同通信社 2007年5月20日 20:00 ]
渋い!渋すぎる!1-0、中村、JFK完封リレー!!
中村泰広、もぅノミの心臓とは言わせない!ミスターゼロ!
スライダーは一級品なんやから、このまま左のエースになってちょ♪
火曜日から交流戦です。パリーグの打線は、かなり強力なので
先発が抑えて、打線の奮起に期待です☆