題名を見て衝動的に借りてきたら、奥田英朗さんのエッセーではないですか
1970年代の洋楽の話にびっくり
ビートルズ、クイーン、レッド・ツェッペリン、ディープパープル・・・同じやつ聞いてたっーラジオで
ステレオもないから、友達からカセットテープに入れたのをもらって聞いてた
奥田さんが自分と同世代でロックファンだとういことを知って
「今まで奥田さんの本、あまり読んでなかったな、これからはもっと読もう」と決心したのでした
【楽天ブックスならいつでも送料無料】田舎でロックンロール [ 奥田英朗 ]
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
英米ロックが百花繚乱の様相を呈していた70年代。世界地図の東端の、そのまた田舎の中学生・オクダ少年もその息吹を感じていた。それはインターネットが登場する遥か前。お年玉と貯金をはたいて手に入れたラジオから流れてきた音楽が少年の心をかき鳴らした。T・レックス、ビートルズ、クイーン…。キラ星のごときロック・スターたちが青春を彩り、エアチェックに明け暮れた黄金のラジオ・デイズ。なけなしの小遣いで買った傑作レコードに狂喜し、ハズれレコードを前に悲嘆に暮れる。念願のクイーンのコンサート初体験ではフレディ・マーキュリーのつば飛ぶステージに突進!ロックのゴールデン・エイジをオクダ少年はいかに駆け抜けたのか?