10年越しでやっと読了です。
芥川賞受賞(199年2月)したときに買ったけど、
最初だけ読んで挫折した作品です。
15世紀フランスを舞台に神学僧の神秘体験を描く内容(ウィキペディア)
とにかく文章が複雑で難しい。普段使わない漢字が多く、
ふりがながあっても意味は不明。
また同じ漢字が出てきても、もう前に戻るのは面倒くさいので
無視するか、想像して適当に読み飛ばすか。
当時、「三島由紀夫の再来」と言われたらしいけど
三島の方がずっと読みやすいし、内容が深いです。
おかげで、その後の平野啓一郎さんの作品は全然読んでいません。
最近の作品を読んでみようかな!
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