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カテゴリ:シドニー情報
7月15日(金) 11:30 待ちに待った「Hilton Sydeny」 がオフィシャルに再オープン。
2002年に全館改装のためクローズしてから既に 30ヶ月? $200 million の改装費用をかけ、「いつ完成するんだ?」 「本当に完成するのか?」と多方面から散々言われつつやっと迎えたこの日。 最初の予定はたしか2004年11月とか?だったと思うんだけど、、、 さすがオーストラリア、ワタクシもこんなんじゃ驚かなくなったけど。 ってことでオープニング記念パーティーには呼ばれてないんだけど、ランチタイムのついでにのぞいてきました。 お昼時ってことで、ホテル内は観光客をはじめとして業界関係者やたまたまとおりかかった一般客などで結構混雑しておりました。 みんな楽しみに待ってたのねぇ、、(え?違う?) ガラス張りの吹き抜けのロビー、開放感がありなかなかモダンでオシャレだとは思ったけど、正直そこまでの感動感はなかったかも。 全館クローズして改装、これだけ待たせておきながら、っていう感じは否めず。 同業他社のホテルでもありそうだし。 あれだけ待った甲斐はあったのだろうか? 全館クローズしなくてはいけない理由は?? って感じ。 まあ、たしかに新しいし物珍しいからキレイだけど、ホテルgeekの私としてはちょっと厳しく採点したい。 昔のヒルトンに比べればだいぶ垢抜けた感じにはなったけどね。 年配の日本人のお客さんにとって 「ヒルトン」というネームバリューはまだまだ根強いから、これから徐々に日本人観光客も増えていくだろう。 Saltのヘッドシェフ Luke Mangan が引き抜かれたというレストラン「GLASS」も偵察してきました。 ほんの2時間前にオープンしたばかりのホテルだというのに、あたかもここにずーっと昔からあったかのようにお客様が入っており、なんだか妙な感じ。 みんな初めて来たはずなのに常連っぽい雰囲気に見えるのです。 お料理はさぞ高いんだろうなぁ~と思ってのぞいたけど、そこまでべらぼうでもなかった。 Entree $16.5 ~ Main $33.5 ~ Dessert $14.5 ~ とこれほどのランクのレストラン、シェフにしては逆に良心的かも。 さらにセットメニューだと「3コースで$55」とさらにお得。 それでももちろん自腹では滅多に食べられないような値段だけど、何かあった時とか、自分へのご褒美なんかでたまには優雅にお食事したいな、って時に来たいです。 普段はフードコートで我慢するからさ~。 それでね~、Luke Manganさんなんだけど、実は私、メディアでの彼の露出を見て「ちょっとタイプ★」だったんだけど、 私たちが入店したらこっちに近づいてきてめちゃくちゃ至近距離で見れちゃって感激でした。 何か言えればよかったんだけど、緊張して何も言えず。。。 彼の仕事着の首の部分には「KITCHEN CREW」って書いてあって、なんだかかわいかった。 「EXECUTIVE CHEF」 とかにしてあげればいいのに、、なんかそういうのこだわらないのかな~とまた高感度up。 今度はいつかきちんと客室なんかも見てからレポートします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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