|
カテゴリ:シドニー情報
MEDUSA
この名前を聞いてどこにあるホテルかとご存知の方は素晴らしい! 業界に身をおいていても知らない人がほとんど。 私の調査によると業界人でも10人中1人くらいしか知らないかも。 特におじさん連中は「は?メドゥーサ? ギリシア神話の?」という風にずっこける率高し。 Darlinghurstという場所柄、かなりsnobby な匂いのする一風変わったホテルかと思っていたら一風どころかかなりユニーク。 今までかなりたくさんのホテルを訪れたホテルオタクの私だけど、これほど印象深いとかなりのインパクトというか衝撃ですた。 オシャレな雑誌やメディアではよく取り上げられているけど、なんだか文章では表現しづらい不思議な空間。 Dadarlinghurst の目抜き通りに位置するものの、歩いていたら一見フツーのテラスハウスで見過ごしてしまうかも。 玄関をくぐるとちょっとしたレセプションがあって、テラスハウスにありがちで奥行きは広い。 急な階段の3階建て。 そもそもホテルというほどの規模ではなくてちょっと変わった B&B?って感じ。こじんまりとした建物。 とにかくデザイン、家具、色使い、すべてがサイケ。 流行の最先端を行くようなデザイナーとかファッション関係、クリティティブな方々の常宿らしく、心は乙女のお兄様(オネエサマ)だらけ。 ということで宿泊客も圧倒的にそれ系の方々が多いよう。 マルディグラの時なんかはかなり盛り上がるらしい。 このホテル、全室17室がすべてちょっとずつ違うらしい。 部屋の構造自体が違うこともあれば、家具使いとか色使いやレイアウトが違ったり、と1部屋1部屋こだわりをもって作っているよう。 なのでリピーターのお客様でも毎回違うお部屋をリクエストして楽しんだりするのだとか。 共通して言えるのは、天井がめちゃめちゃ高いこと。 これこそ好き嫌いのはっきり別れるホテルだと思いますが、ワタクシ的にはサイケで面白いわ~と思いますた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[シドニー情報] カテゴリの最新記事
|
|