|
カテゴリ:お知らせ
3月17日に開催予定で延期になっていた『ドラッカー戦略セミナー』を開催します。
3ヶ月以上お待たせした分、バージョンアップしたものをお伝えできると思っています。 「マーケティングなんて、むずかしいこと言われても・・・」「うちには強みなんかない。あったらもっと売上げも利益も伸びているはずだ!」と思っているかもしれません。 たとえば、出版業界の市場規模は2兆円(ピークは3兆円超)を割り込み、返品率も40%に迫っています。 しかし、既存の市場は縮小しており、かつ競争がきびしくのですが、新規市場を開拓する余地は無限に残っていました。 と言うのも、そのような出版市場で、私は、この2年半でドラッカーの関連書籍を累計で93万部超発行できたのです。 これはドラッカー関連の中では、私の知るかぎり、ドラッカーの翻訳書、『もしドラ』の岩崎夏海さんに続く発行部数だと思います。 実は私も、「ドラッカーの理解」が自分の強みとは思ってもいませんでした。それはある知人からのアドバイスで知ることができたのです。 「ドラッカーの理解」が強みであると知った私は、ドラッカーの本を2年半で10冊書き上げました。それは「やるべきことの選択」と「選んだ仕事への集中」で実現できました。 私自身が体験したドラッカーの差別化戦略、そして私がかかわった企業が実行したドラッカーの差別化戦略、それがどの企業でも通用する方法(その企業のヒト・モノ・カネ・時間:場合によっては他社とのコラボを使って業績をあげる)であることを、事例を使ってわかりやすく説明します。 事例 ◆出版不況の中で93万部のヒントになった経験と気づき(マーケティングと イノベーションの切り口)とは・・・ ◆忙しいだけで業績が低迷していた建設業・塗装業が、移動時間をなくすために 地域に密着し、セールスポイントを変更した「小規模市場戦略」とは・・・ ◆製造業から卸売業へ、卸売業から情報サービス業へ事業の定義を変えて、 新規事業開発に取り組み出した「市場や商品の意味を変える戦略」とは・・・ ◆数年間、前年同月比を割り続けた小売業(数十店舗)で、 セールスポイントを明確に打ち出し、4ヶ月で事業部全体の前年同月比を プラスに変え、黒字転換を果たした「市場や商品の意味を変える戦略」とは・・・ ◆価格が競合より高いことが強みだと気づき、 その裏付けをセールスポイントに変えた専門店の「専門市場戦略」とは・・・ ◆自社のサービスが市場や顧客にまったく伝わっていないことがわかり、 競合との差別化ポイントを知らしめてV字回復したサービス業の 「創造的模倣戦略」とは・・・ ◆コア・コンピタンスを応用し、 衰退市場から成長市場への参入を果たした製造業の「専門技術戦略」とは・・・ 実施要領・お申し込は『藤屋マネジメント研究所』のHPまで お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.05.24 20:34:03
コメント(0) | コメントを書く
[お知らせ] カテゴリの最新記事
|