お弁当
図書館で本を借りてきました。
自分と娘のお弁当を毎日作っているけどほんと行き詰まるし、、、ということでお弁当の本を借りました。
エッセイなどが大好きだった小林カツ代さんのお弁当本がありました。
小林カツ代のおべんとう決まった!
1998年発行なので少し前にはなりますが、、、
なんかね
冒頭のカツ代さんのお弁当に対する思いがね
今の流れにね、苦言を言ってるみたいに思えました。
飾りおかずには反対
ソーセージに頼りに過ぎない
常備菜をあまり作らない
など。
お弁当は1日三食のうちの大事な1食。
飾り立てたお弁当より自然の色彩や美味しさを大事にしたい。と。
常備菜も便利だけれど
作りおいているから時間が経っていて冷めているもの。新しく作った温かいものとの混在はどうなのか?と。
ソーセージは便利だし子供も喜ぶけれど添加物の多い食品である。と。
今から十数年前からそう思っていたのですね。
私自身キャラ弁作る才能がないせいもあるのですがキャラ弁とか飾りたてるのってどうかな?って思っていたり
常備菜ブームでもあるけれどやっぱり冷蔵庫で長く過ごした惣菜たちは出来立てとは少し違ってしまうと思っていたので
この古い小林カツ代さんの本をみて改めてカツ代さんの偉大さを感じてしまいました。
本見てお弁当のネタが少し増えたらいいなぁ