風子の575　あるがままに

銀色の宇宙船　fu

​とびうおにいじげんありてそらのあお　　風子​もうかれこれ40年も前の話飛び魚の引釣り（トローリング）に初めて行った暗いうちに宿をでて船を出してもらう沖に出る頃明けて来る作業に入るとは言ってもほとんど船頭が準備してくれる初心者は見ているだけ飛び魚は群泳するらしく何匹かが水面をジャンプする長い胸鰭を広げて滑空する姿は銀翼の飛行機のようで思わず興奮したものだ飛び魚がなぜ飛ぶかというと大型回遊魚に追われて空中に逃げるためらしい潜行板をつけた仕掛けを流しながら船を走らせる潜行板が浮けばかかった合図であるあの日は中型だったが釣果はかなり良かった飛び魚は大きな胸鰭を広げて水面上2～3㍍を通常10~100㍍飛行すると言われ大型になると500㍍を飛ぶのもいるらしいまるで異次元をゆく銀色の宇宙船だ青空の銀翼と飛行機雲を見ててaituさんの記事を拝見し　　　昔の釣行きを思い出した　ありがとう　

うなじも綺麗！　fu

​せをむけしつみなうなじやアマリリス　　風子​そだね！♪あれは　三年前～ビヨウヤナギ（未央柳・美容柳？）の話をしたんだっけ西施のようにきみの睫毛も綺麗だった(*^^*)おれんちの未央柳はまだ開花しません多分なかば過ぎだろうかで、今日はアマリリスちょっと拗ねて背をむけたきみの項（うなじ）がとっても綺麗！ごめんネ(._.)

と　げ　fu

​とげのあることすらわすればらのその　　風子​イテテテ　手の甲にとげが引っかかった歳をとってシワが増えたせいばかりではない夢中になると危険に気づかない人間とはそういうものなのだきれいな花には棘があるそんなことわざがあったっけ棘のあるのは薔薇ばかりではなさそうだ言い得て妙だといえるには歳を重ねないといけないのかもそれにしてもいつまでもこの小指痛いなあ

蛍ぶくろ　fu

​くいひとつほたるぶくろにしまいおく　　風子​蛍ぶくろには雨がよく似合う妖しげで美しいロマンを誘うし神秘的でもあるあるとき蛍ぶくろを指してあの袋の中には妖精が棲んでるんですってよとまるで少女のように目を輝かせていたずらっぽく囁いたひとがいた思い出して改めて蛍ぶくろを覗いてみたけど虫が入るのが見えただけで野暮なぼくには妖精など見えなかった日本に妖精などいる訳ね～よなでも見てみたいな～

青　嵐　fu

​おきへでてフヌケになりぬあおあらし　　風子​この辺では田圃の開けたところを澳（おき）という森や藪を騒がした青嵐も澳へ出ればウソのようにおとなしくなる

吠えてみたい　fu

​てんかいにむかいてあかきかいうほゆ　　風子　　​雨が上がれば五月空庭影に紅い海芋（カラー）が咲いている花のように見えるのは実は仏炎苞という葉の変形したもの僕には紅い海芋がはまるで叫んでいるように見える若い頃空に向かいあるいは海に向かい想いの丈を絞り出すように叫んだことや不条理に対して紅い血潮をたぎらせ怒り叫んだこともあった歳は食っても言いたいことは山程あるなるべくスルーして笑顔で過ごすようにしてはいるけどときにこの海芋のように大口開けて叫んで見たくもなるご時世やもん棺が口開けて待っている昨今今更とは思うても修行が足りんぞと笑われようとも…しゃ～ないなあでも我慢するか

荒法師　fu

​えいざんをかけるあらくれやまぼうし　　風子​今日は午後から冷たい雨になった白い萼片のヤマボウシの花はいかにも頭巾を翻して山中を往く荒法師の群れのようだ遠い時代を彷彿とさせるヤマボウシ

自　制　fu

​​ひなげしもじせいソーシャルディスタンス　　風子​今日のテーマは自粛ならぬ自制だ緊急事態宣言による自粛が緩和されはじめた感染状況の推移を見ながらの試行だろうホントのところは分からない懸念する声もあるが自粛は限界だという声にも頷ける自粛要請と言って民に判断を委ねる形でその実なかば我慢を強いておいておよそ救世済民の志が見られないいまの政治のもとでは生死に関わる事態だって生じているのにどう考えてんだとお上のやってることに言いたいことはいっぱいあるけどともかく我慢をするっきゃないかと必死に耐えてるのが実情なんだからとてもこれは自粛なんて慎ましいものじゃないよくぞ自制しているという他ないのじゃないかな（老頭児の独白）

ぬくもり　fu

​たんぽぽのわたにぬくもりかんじいる　　風子​たんぽぽは、桜や菖蒲のように持て囃されることも、手を掛けられることもない無為自然　あるがままだ花がすぎてできるたんぽのような絮（わた）繊細な綿毛の種子の塊から多くの種子が風に乗って思いっきりよく飛びたつのを見ていると生きているものの持つぬくもりが伝わってきてほのぼのとして心地よい愛つさんのいうようにぬくもりは体温計では測れないぬくもりに尺度などはないぬくもりは心地好さなのだ居心地が好いというように心地の好し悪しは気持ちの好し悪しなのだから尺度はないだからぬくもりだってひとそれぞれ感じ方は違うのだろうなあ

ゆく春　fu

​ゆくはるやうつてにこたうこいのむれ　　風子​いつもの風の小径竹やぶの道端にある養鯉池近づく気配を察してか近づいて来る錦鯉数も随分少ないそいえばここの主が先だって亡くなったときいた覆う木々が水面に影を落としている手を打つと水面に浮いてくる鯉たちが餌をもとめて口をパクパクしているどうなってるんだ　お前達思わずコロナ禍に困惑しあえぐ人々と重なって見えたゆく春が重い

葱坊主　fu

​いぬほゆるたいぜんとしてねぎぼうず　　風子​

希望の光　fu

​​もう5年ほど前に前の写真俳句サイトからここ楽天へ引越した最初のテスト投稿でかがくいひろしさんの絵本「だるまさん」三部作を紹介したことを思い出した0歳～3歳の幼児向け絵本ではあるが実にシンプルで爽やかな大人も楽しんで笑える絵本だったそのシリーズの一部「だるまさん～と」は勝手に各ページを端折ると　こんな具合↓​⇩​aituさんの　希望の光　人は身を寄せ合うことはできなくても心を寄せ合うことはできるどこにいても風子　ガッテン！　で、今日の575はしゅんじつをこころよせあいがんばろめえ　　風子​画像は　かがくいひろし　著　「だるまさんと」から借用​

お地蔵さん　fu

​かなしみにむかうじぞうやくれおそし　　風子​庶民に親しまれるお地蔵さんお釈迦様がなくなって弥勒菩薩が現れるまで5億とも56億とも言われる長い間仏不在となるためこの世の生き物を守り救済してくださるというお地蔵様世界中を震撼させているコロナの猛威お地蔵さんなんとかならんのかねウイルスも生物だから平等に扱っておられるのかと訝って問うてみたが黙ってござる家に籠もって退屈しのぎにウイルスについて調べてみたウイルスってのは遺伝子を持つ構造体であるが自ら細胞を持たないため生物の細胞の中に入らないと増殖できないらしい生物でないともいえるし　生物のようでもあるという感染性の厄介なしろものだということが分かった生物でないようで生物のようなものということで慈悲深いお地蔵様は悩んでおられてウイルスに手がだせず万民救済ができないのかと分かったような分からない話だが下衆の勘ぐりをしてても始まらない独りひとりの自覚と助け合いでこの苦境乗り切っていく以外ないんだよね

春満月　fu

​かりそめのなごみやはるのはなとつき　　風子​今夜は満月しかもスーパームーン昨夜に続き今夜もひときわ大きく美しい月を近くの古刹賢明寺の夜桜とともに堪能させてもらった大都市圏の県にコロナ対策緊急事態宣言がでて緊張が高まる中いっときの心和む景色だった

雪　柳　fu

​​​くいなきはうそゆれゆれてゆきやなぎ　　風子​aituさんが写真俳句の投稿を手書き文字でできたら？とつぶやいておられたので万年筆のペン書き文字を写真に入れてみただけど我輩の凡句に下手ピイの文字では冴えないなあそれに原稿をスキャナーで読み取りいろいろ加工して画像に挿入するというのは手間がかかるし老人には面倒やなあ下にあるように手抜きしてもいいけどやっぱりＰＣに入ってるフォントを使って従来の投稿方法でやるのが我輩は楽でよさそうだ↓？​

木蓮の叫び　fu

​ゆめつなぐはくもくれんのさけぶそら　　風子​

嘘がつける日　fu

​​​画像はLINEのスタンプキャラ・かわうそ​しもじももうそゆるさるるばんぐせつ　　​風子​​今日は万愚節：エイプリルフール・四月馬鹿詐欺師と政治の世界の特権のような嘘も今日ばかりは良民にも許されるそうなだけど日頃嘘をつき慣れてないものには他愛ない嘘だってつけないものだよな簡単には…​

三月尽　fu

​さんがつにあばよといえばばかがあく　　風子​新型コロナで明けて暮れた三月も終わり2020年も四分の一が過ぎ明日からは四月今日はいつもの内科の診察日で医者に行ったら体調不良で診てもらいに来ている何人かが車の中で待機させられていたなんか暗い憂鬱な日々がまだまだ続くなあ開き出した桃の花に癒やされる

ホトケノザ　fu

​ほとけとはむえんのえんやひがんあく　　風子​

春野にでる　fu

​ひとごみにでるのはさけてよもぎつむ　　風子​家のなかに籠もって居ては鬱になる野にでればコロナさわぎも五輪の行方も聞こえないうっかりすると堤から転がりそうにもなるが精神衛生上は野遊びが一番よろしい日が暮れるまでともに遊んだ連中の殆どがなくなったが野にでればあの頃にかえれる懐旧の野辺にひとり遊ぶのもいい

春の夢　fu

​アッパーかまししたりがおはるのゆめ　　風子​ならぬことだがあの野郎思い切り一発かましてやりたいとときには思うことがあるそうしたある日小気味よいパンチに気をよくしたのはいいが目覚めてやはり春の夢だったかとにがい余韻をかみしめたりするかみさんがなにげに置いた上着の皺がふと眼に止まり猛烈なアッパー食らった顔に見えたわいないことでひとり面白がっていたせいで夢に見たのかもしれない今日の曲　↓​https://youtu.be/aVH_2X3q6x

牡蠣をたらふく食べてきた

​​かきくわすこやのまどうつはるはやて　　風子はるみなとやきがきのかみちみちて　　風子　最近はいろいろあって外出を控えていたが倅らに誘われ久しぶりに鳥羽へ牡蠣を食べに行ってきた三重県の牡蠣の生産量はさほど多いわけではないが難しいと言われたシンガポールへの生牡蠣の輸出が働きかけの甲斐あって　昨年全国に先駆けて許可され輸出できるようになって以来鳥羽の牡蠣の産地は脚光を浴び人気スポットになっている同じ牡蠣でも産地ごとに牡蠣の味も違うらしいが行ったのは三箇所の産地のひとつ浦村地区海上に浮かぶ屋形で自分で焼いて食べるところもちろん制限時間はあるが焼き牡蠣の食べ放題ご飯に牡蠣の味噌汁　カキフライに佃煮つきというコース海上に浮かぶ屋形でロケーションもいいのだがあいにくの荒れ模様屋形のマドを撃つ激しい雨音に加え突風のたびに隣のもやい船とぶつかる激しい音がするなか当初どれだけ食べられるかと思った割には腹に収まるので我ながらびっくりやや小ぶりではあるがクリーミーで甘い獲れたての旬の牡蠣をたらふく食べ磯の香を満喫してささやかな贅沢をさせてもらった

春の雨　fu

​はるのあめなにげにきけばセレナーデ　　風子​

余　寒　fu

​のこりびにみれんがつきぬよかんかな　　風子​

長い読経　fu

​じゅうしょくのどきょうはながしはるきざす　　風子​義兄の法事にいってた我が家の菩提寺とは宗派が違う般若心経を理解し　諳んじることができるくらいで私にそれ以上の信仰心はない人々が貧しく文盲の時代に坊主の説法はそれなりに意味があった仏教関係者に逆らう気はないが世直しや民救済の説法の機会もなくなり寺の住職も葬式坊主と揶揄あれる中途半端なビジネスになっている時代意味不明な読経を聞いているのは結構辛い外のネコヤナギも芽吹き初め春の兆しを思わせる寒さをじっと我慢し　うすぼんやりとそんな光景を眺めていたバチあたりな爺いであった

アンダンテ　fu

​アンダンテあおいめをふくふきのとう　　風子​

八十五の春　fu

​​​​こちふかずたよりなけれどうめかおる　　風子​八十五になっても十九の春はまだセピアほどには褪せてはいない遠い春の記憶は甘酸っぱく　巡りくる来る春は　ただ待ち遠しい九十の春を迎えられるかどうかは分からないけれど元気でいたいものだ季重なりだけど主題は梅なんでお目溢しを！​​​

春よ来い　fu

​はるたつもこめとぐみずはオホーツク　　風子​コロナウイルスが猛威を奮い世界中に蔓延しはじめた豪州では超乾燥で山火事が収まらない一方この国には　超1級の寒波がくるといううたでも聞こう！​春よ、来い​（松任谷由実）

節分　fu

​おずおずととしまめかめばみふゆつく　　風子​

水仙花　fu

​​​すいせんにあしたののぞみたくしつつ　　風子​

一月尽　fu

​いちがつもあたふたとすぎたまござけ　　風子​あたふたとしているだけで充たされぬままあっという間に一月も過ぎたε-(´・｀) ﾌｰここのところ天候不順で体調は良くないけどコロナウイルスの疑念はないし風邪気味のようだけど熱があるわけでもないから医者に行くのも億劫だこんなときは葛根湯か玉子酒だ葛根湯の買い置きが切れてたから玉子酒がええ美味い酒は正月に坊主らがみな空にしていったから焼酎に卵を入れてチンすればよろしい生姜パウダーをかけた玉子酒でも呑んで今夜は早く寝て明日からがんばろう(´V｀)♪

日向ぼこ　fu

まなうらにちちのえがおやひなたぼこ　　風子今日は4月中旬の陽気だとかつい日向ぼこをしてみたくなる歳かなあ今日は泌尿器科の定期診療日限りなくDに近いステージCで生存率50％と診断された前立腺がんも治療を初めて12年になる快癒はしないが只今は投薬治療で安定している散歩くらいはしてますか、と今日も主治医がきく最低500歩くらいの歩行とストレッチくらいかなと私それだけ動いてれば上等だってあなた もう85でしょ、とDr？?？…夕方からはまた風がつめたくなって来た

天候不順　fu

​かもくなるかさのむれはくいきしろし　　風子​桜咲くころの気温で半袖姿が見られたかと思えば昨日は大荒れでめちゃ降りのいち日幸い外に出ることがなくて良かったがそんなことはいってられないのが世の中今日は一転快晴気持ちは良いが…一体どうなっとるんじゃ？

蝋　梅　fu

​ひとかげのすくないむらにもろうばい　　風子​

どんど火　fu

​どんどびへすぎこしとしのかずかぞう　　風子​

七草粥　fu

​ちちははもそくさいでっかなのかがゆ　　風子親父が亡くなって60年以上おふくろが亡くなって20年以上病いで明日が案じられる身ながらも生きて自分は八十路も半ばに達した格別こだわりはないがまだもうちょっと人生味わいたい​とは思う結構遠いところへいったであろう親父らに思いをはせながら息災を願う七草粥

歳暮る　fu

​あかりなきじょうやとうよりとしくるる　　風子​

亀眠る　fu

​たたずめばかぜしむしわすかめねむる　　風子​今頃大抵の亀は冬眠に入っているという自分の体感では結構冷えるけれども気象の上では今年は暖かいらしいそんなことでか人はじっとしていられない師走ではあるが亀はほとんど動きもせずに眠っている

冬の雨　fu

​なんたってぬれるのはいやふゆのあめ　　風子​

シクラメン!!!

​​（私も巫女さんの画像をお借りしました）​​買ってきたシクラメン毎年咲かせるのはむづかしい　らしいなカギは夏場の管理にあるらしくて我が家も努力したんやけど​4年目の今年は　今　花3つ蕾3つやねんせやからな写真出されへんそれにしても一年経つのほんま早いなああと二週生きとったらaituさんがいうように　風子もまた一つ歳とるんやわきまぐれ爺いやけど頼んますわなそうそう　セラちゃんの郷とはそんなに離れてへんのに「いちびる」なんちゅうのボク知らんねん松阪（まっつか）と津（つー）とでは方言もちゃうんやなせやけど真面目にふざけるのも嫌いやないさかい仲間はずれにせんといて元気にはしとるよ～シクラメン笑ふて語る冬日向​​（伊勢弁もええもんやで～）​​​

さわやか　fu

ひげくずがふゆのうちゅうへとんでゆく　　風子もう12月である師走だというがあまり実感がないなまくらものだからはやしているあご鬚がすぐのびるみっともないと かみさんがうるさい長くなれば仙人のようでええといえばそんな生臭い仙人がいるかしらと のたまう仕方がないのでクリッパーで手入れをする根は几帳面なので手入れをするときは鬚クズもまとめて捨てるようにエプロンで受ける段取りもしているが心地よい日向でやっていたら一陣の風で舞あがり散っていったまるで宇宙に吸い込まれゆく星塵のように…鬚くずの旅立ちに手をふる　　　　　　　　　　　　　　　　爽やかひととき　　　　　　　　　　　　　　　　

冬めく　fu

​ふゆめくもロビーはぬくしえのてんじ　　風子​某銀行支店ロビーで展示されている友人恒例のミニ油絵展を見せてもらって来たすっかり冷え込んで冬を感じる一日だったが暖かい色彩の絵に触れて穏やかな気分を味わうことができた

老　桜　fu

​ろうおうのみなぎるせいきふゆはじめ　　風子​

酒　林　fu

​あらはしりのんべいみあげるさかばやし　　風子​新走りとは火入れのされてない今年の新酒のこと造り酒屋では酒林を吊って新酒の蔵出しを知らせる酒林とは酒の神様三輪神社の神木が杉であることから杉を玉のように丸くして吊るすものをいう初め青い杉玉の色が変わって行くことで酒の熟成も楽しめる呑兵衛に待たれるこの時期の風物詩

イクラ丼　fu

​ふゆめけるほっかいとおしいくらどん　　風子​

秋入り日　fu

栗　飯　fu

​はつもののくりめしそなえなむあみだ　　風子​初物の栗を頂戴したさっそく栗飯を炊き鮮やかな色と香りを仏壇に供え朝飯にご相伴することにした至福のひととき

じいじの料理　fu

みにつかぬかんたんレシピあきのくれ　　風子​若いときはまかないのいない少数の宿舎では交代で自炊をしてたが男子厨房に入るべからずの年代ゆえ今と違って 家では　飯は女房がするもの…だったから80の坂を越えて三度の飯の支度をせねばならぬことになってあわてたオトコの料理本を買い求めたりネットで簡単レシピをググったりするもののなかなか儘ならぬそれでもろくに飯も喉を通らなかったかみさんが美味しいといってくれたりすると満更でもない今度は何を作って見るか？と悩んでいたりする

寿　命　fu

あきあつしじゅみょうつきたるバッテリー　　風子​出先で突然バッテリーが上がった予定もあり少し慌てた助けを得て緊急措置だけして予定をキャンセルしすぐ自動車やに走り急遽交換したこの異常な暑さで悲鳴を上げるのはにんげんばかりではなさそうだ前触れもなくばたんQとなったので慌てたがこいつの寿命は3年ほどだそうだ早めに交換し大事に備えておけばよかったわけで防災は自然災害ばかりに限らないってことだったね