風子の575 あるがままに
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2023.08.28
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2023.08.27
2023.08.24
2023.08.23
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2023.08.21
2023.08.20
2023.08.19
2023.08.18
他の仙人掌も四つほど咲きかけていたがほぼ安全なところに囲ってはいたが荒れた風雨に無残にやられたこの孔雀仙人掌だけは颱風前に膨らみかけていた蕾がよく耐えて颱風が去ってから見事開花してくれたおめでとう!ありがとう、だ
2023.08.16
2023.08.15
2023.08.14
2023.08.13
2023.08.12
2023.08.11
「からす瓜」の花は夏の季語早や立秋も過ぎたが通りがかりのヤブで多くの花を見た幻想的で妖艶な花だが夜に咲いて朝にはしぼむ一夜の花である烏瓜夜ごとの花に灯をかざし 星野 立子
2023.08.10
2023.08.08
2023.08.07
2023.08.05
2023.08.04
2023.08.03
ぬけがらにおちせみひそとよりそえり 風子 森羅万象の理にならい迷いつつもまた油蝉に生まれ変わるのであろうか
2023.07.31
うなばらのそこよりどんとどようなみ 風子
2023.07.30
例のない毎日の暑さに比例して今年の蝉しぐれの激しいこと暑いがゆえに余計に必死に種の保存に励んでいるのかもしれぬ蝉しぐれ 樹々のあいだを 埋め尽くす 作者不詳
2023.07.27
2023.07.25
2023.07.24
2023.07.23
2023.07.22
2023.07.21
2023.07.20
ふうらんにかぜのおとずれまつゆうべ 風子 10年以上も前に庭の柿の幹に着生させた風蘭去年はひどく弱っていて心配したが今年はすっかり回復してくれてたくさんの花をつけている爽やかな風が来ればいい香りを漂わせてくれる夏の夕べの楽しみのひとつ
2023.07.18
うぶごえをあげることなくせみうまる 風子 蝉が生まれるといっても正確にはおおよそ7年の前に樹皮に産み付けた卵が孵って幼虫になった時をいうべきだろうだが長期間土中にいた幼虫が脱皮するところがあまりに劇的で神秘的だからこの瞬間を生まれると言うのも勘弁してもらおうともあれこの小さな蝉一つに限らず生命の誕生の瞬間というのはなんと神々しくも感動的なんだろう
2023.07.17
2023.07.16
ははかえるしろきパラソルたたむおと 風子 父が長年南方の戦地にいて母子家庭同然の我が家では小さい僕ら兄妹にとって働きに出ている母が帰るのは待ち遠しかった冬めくや一人の母をとりあへり 秀風互いにお母さんと連呼しつつ取り付く兄妹の様子にたまたま遭遇したおじが残した句に当時のことが偲ばれる
みずのべのかぜにゆられていととんぼ 風子
2023.07.15
うるわしきはすのうまれはどろのなか 風子 いにしえの魂を繋いで大賀ハス蓮は池の泥中にうまれるものだがこの大賀ハスは二千年もの泥中での眠りから醒めて今に蘇った奇跡の花神秘的な特段の趣がある
2023.07.14
2023.07.13
さぼてんのはなのこどくやおいににて 風子 個性的といえばいえるがサボテンはなんとも不細工で棘だらけの個体だが一日花とはいえ芳香と神秘的とも言える花の美しさには驚くばかりだ孤独を孤立と混同してマイナスイメージで捉えがちだが孤高と捉えたいと思っている老いても個を大切に生きることで孤立することもない仙人掌にそんなことを教わる気がする花ことばは偉大、枯れない愛、燃える心だという
2023.07.12
ねがいごともんどうむようつゆでみず 風子
2023.07.08
おうによしかしこきどこのなつごろも 風子 鮮やかな橙色の花岩菲は和紙の雁皮とは全く別の花花色はオレンジというより古代色の黄丹色といったほうがこの花にはふさわしい黄丹色は山梔子の下染めに紅花を上掛けして染めた鮮やかな赤みの橙色で皇太子の袍の色とされ禁じ色だった、という鉢植えで楽しめるなんてありがてぇ話だ
2023.07.06
2023.07.05
てのとどくところにあらずてんにょばな 風子 大山蓮華(オオヤマレンゲ)修験者の山で知られる大峰山に自生する花六根清浄を唱え修行中の山伏たちが気高く白いこの花を目にしたときにまるで蓮華のようなその清らかな美しさに目を奪われたということから大山蓮華また天女が舞い降りた姿に喩え天女花ともいう花弁の清らかな白さは他の花の比ではない
2023.07.03