くちなしのはな fu
くちなしや匂いのこしてやみにいる 風子 山梔子(くちなし)は日本三大香木(春の沈丁花、夏の山梔子、秋の金木犀)の一つだともに花の寿命は長くないだからか、好かれる渡哲也のヒット曲「くちなしの花」これはこれでいい歌なんだけれども、何度も書いたがそもそもの歌作りの動機は亡くなった特攻兵の許嫁への別れの自作詩にプロデューサーが心動かされたもので作詞作曲の段階で今の歌にまるで変わったというエピソードがあるこの歌を口ずさむたびにぼくはこのことが頭をかすめる