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カテゴリ:いぬとふこの本読みの記録
はい、感想をば。 …この本を読んで「罪と罰」を読んだら「嵐が丘」を忘れました。 ふこは横文字が苦手です。 嵐が丘は、うん十年前ガラスの仮面で最初知ったんです。 それで、不幸にも対訳本を手にとって三ページで投げました。 登場人物の名前が覚えられなかったからです。 荒野のイメージも沸かなければ、出てくるキーワードの「ヒース」がわからない。 ヒースはハーブです。 人間関係のもつれみたいな話です。 …これじゃいかんだろ。 いくらなんでもいかんだろ。 そんなわけで読み返しました。 ふこ版で許してください。 太郎と花子の家にひろわれ子のヒースクリフがやってきました。太郎はヒースクリフを憎んでました。拾われ子のくせに、財産を持っていかれたくなかったのです。 太郎はヒースクリフを虐待します。 お年頃になった花子とヒースクリフは好き合ってたんですが、ヒースクリフが貧乏なんで花子は五右衛門に嫁ぎました。 ところが、後々ヒースクリフはいい家の人だったという事が判明します。 下世話な物言いをするならば金持ちだったのです。 そんなこんなで人間関係もつれにもつれヒースクリフと花子は思い出の地嵐が丘で死ぬのです。 うがーーーー!! 情緒もへったくれもねぇえええ きっと、なんかいろいろ間違っていると思います(--; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 15, 2008 11:27:01 PM
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