|
カテゴリ:不育症のこと
こないだもちょっと書いたのですが、継子ピカは兄弟が欲しいと言ってくれています。パパももちろんふこりも赤ちゃんが欲しい。でも不育症という壁に阻まれ、昨年5月から検査、治療、投薬の日々を送っていました。
不育症にもいろいろと原因があって、私の場合は抗リン脂質症候群という原因で、その中の1個の数値が標準値より高いとのことでした。 漢方薬を毎日朝晩に1袋ずつと、排卵日から次の生理まではバファリンという薬を夜のみ1錠。排卵後から1週間はルトラールという薬を朝晩1錠ずづ飲んでいました。 あとはタイミングを合わせて、排卵を促す注射(hcg)もしてました。 たくさんの不育症の方のブログや、情報のおかげで、私も私なりに勉強できたし、何より「私だけじゃないんだ」って思えたことが嬉しかったです 私が不育症検査を受けようと思ったのも、ある方のブログを読んで、勇気をもらったからなのです。その方にありがとうと言いたい きっと、かつての私のように、不安で不安で孤独感に満ちてしまっている不育症の方がいたら・・・一度病院に行って、話だけでも聞いてもらうだけでもきっと、何かが見えてくるとおもいます。 ふこりは今周期、妊娠判定が陽性になりました 陽性って赤ちゃんが出来たってことです。 ふこりの場合は不育症といっても、なかなか赤ちゃんを授かることすら出来ず毎周期、ただただ薬を飲んで、撃沈を繰り返していました。 今周期はあまり何も考えず、おおらかに生活していたのが良かったのかな?と思ったりしてますが・・・・ 実際、実感ないんですつわりが始まったわけでもなく、判定の結果を目の当たりにしても、現実を受け入れる器がないのかな?「もしかしたら、また天使になっちゃう?」という不安とも違う。 本当に?うそじゃないの? そんな感じ。お世話になってる先生も、あまりに冷静なふこりにビックリしたみたいで、「大丈夫?現実分かってる?」って突っ込まれたくらい(笑) 受け入れることができないっていうのは、多分頭の中が「嬉しい」と「不安」がごりゃまぜになって、ミックスされちゃったんだなって思う。 診察が終わり、妊娠継続のために必要なホルモン剤を注射で補充したのですが、このとき、看護師さんに、「良かったね。ずっとあなたを見てきたから、自分のことのように嬉しいわ。」と声をかけてもらって、なんだかジーンとしてしまったふこり。でもまだ実感ない。 注射が痛かったことが何より現実身たっぷりで、 注射針が刺さったとき・・・・・・いたくない 液が入ったとき・・・・・・・・・いたくない 注射針をぬかれたら・・・・・・・きたーー!痛いいたい痛いいたい しばらく痛かったです。 まだ4W3dってことで超音波ではみなかったのですが、今度の月曜に確認です。超音波で赤ちゃんの姿が見れたら、実感も湧くと思うんですが、とりあえず、無理をしないように生活していきたいとおもいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|