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テーマ:ё・ぼ・や・き・ё(1790)
カテゴリ:日々の生活でしあわせ
占い産業1兆円規模らしいです。
すごいですね、占い。 占い師はテレビに出まくり、占い養成学校も大盛況のようです。 わたしは、あんまし…信じません。 西洋占星術は、星座が12しかないし、12パターンに人間が分けられるってのがどうも…。 本当にあたるのかよと思ってしまうんですよね。 しかも、ある時期、「ヘビつかい座」が突然出てきて、「実は星座は13あった」ってことになりましたよね。 女性誌でも、巻末の占いページは「12星座」掲載する雑誌と、「13星座」掲載する雑誌に分かれていて、困惑しました。 その「ヘビつかい座」もいつのまにかなくなっていて、12星座に戻って統一されてるみたいで、そのあたりもまた「うさんくさ~く」感じます。 血液型にいたっては4パターンしかないです。 人のタイプを4つしか分けずどうやって信じろというのか…。 そりゃね、ものすごい大雑把な傾向はあるかもしれないですよ。 わたしはO型だから ■「おおざっぱ」 ■「おおげさ」 ■「おおらか」 ……とか、「お」のつくのを挙げればたいてい当たるって言われて、なるほど、当たってると思うこともあるけど…。 でも、こんな大雑把な傾向、AだってBだってABだって当てはまる人はいるはずじゃん! しかも「お」のつく文字なんて ■「おとなしい」 ■「おだやか」 ■「おりこう」 とか自分にはまったく当てはまらないものも多いし。 ……とついつい、元来の「ナナメからモノ見る」性格が出てしまうわけです。 占いのなかでまだマシだと思うのが、手相とタロット。 手相は1人1人違うわけですから、本当にわかる人が見ると信憑性があるのかなと思ってましたが…。 ある日、大工をやってた友達に 「毎日材木持ってると手のひらに無数のキズがつくんだよ。それが跡になって皺みたいにくっきり刻まれるわけ。それでどうやって手相なんて当たるわけ?」と言われ…。 ・ ・ ・ ・ 「そういう“後天的”な皺まで手相の占い師は見抜けるのか???」と、非常に大きな疑惑が湧き、手相の幻想はやや打ち砕かれました(笑)。 タロットについては、自分ができるので、遊びに来た友達に占ってあげていた時期があったんです(もちろん無償)。 何人やったかなあ…。20人ぐらいはやったかもしれない。 占ってあげると、みんなから 「当たりすぎ!!!」とか 「すごい!!!」とか 「またお願い!」とか 褒められまくったため、それがうれしいので信じてたわけです(笑) が、しかし…。 わたしは、それぞれの人の悩みなどを詳しく聞いてからタロットを行っていたので、なんと言いますか、タロットというよりカウンセリングしてるような気になってたし…。 「事前にそこまで聞くから当たるんじゃないの?」 という疑惑も自分のなかにはあり…。 やはり占いは、あまり信用できないっす(笑) にしても、不況になると占いが流行るイメージがあるのですが、やや景気が持ち直したと言われてから、一気に爆発する…って、占いは、景気との“時差”ってあるんでしょーか…。 まあわたしは常に不況だけど…ハハハ…。 常に不況な人は、もはや夢も見られず、だんだん占いもバカらしくなるものなのかもね。 ハハハハハ…。 ところで、ネットによく○○占いってあるでしょう。ああいう、当たらないのを前提にしてるみたいのは好きです(笑)
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