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テーマ:ニュース(99892)
カテゴリ:日々の生活でしあわせ
「永久歯の生えない子供」が増えているそうです。
一部の歯が、いつまでたっても大人の歯に生え変わらない。 テレビでやっていたニュースでは たとえば、前歯2本が「乳歯」のままで、その他が「永久歯」の小学校中学年の子。乳歯と永久歯、ここまで歯の大きさが違うのかと改めてびっくりしました。 乳歯と永久歯が混在したままでは、食事も大変なようで、「噛みにくいのでそのまま飲み込んでしまう」「固いものを避ける」子もいました。 当然ながらすき間も多いので、乳歯に虫歯もできやすい。でも、骨格形成が完了していない間に、安易に抜くわけにはいかないこともあり、毎日細心の注意を払って歯磨きをしていました。 実際、映像で見ると衝撃。 なんでこんなにたくさんの子にいつまでたっても永久歯が生えないのか…。 少なくとも、わたしが子供の時、そういう症例を見かけたことはありません。 岐阜大医学部非常勤講師の歯科医師、中里博泰氏によると、このような症例は、今までは1000人に1人いるかいないか。0.1%あるか、ないか。そのほとんどは、先天的な形状異変だったそう。それが今は7%まで増えてるのです。 「7%という数字は、先天的な形状異変とは明らかに違い、後天的な変質が起きている」とのこと。 永久歯が生えてこない子は、ある一定の時期までは乳歯のまま過ごし、その後、ブリッジやインプラント等で人口の歯にする必要があります。そりゃそうですよね…。 永久歯が生えてこないのは「人間の進化の過程」とも言われてます。除草剤などの農薬や、栄養バランス、食品添加物など様々な要因が指摘されてますが、その原因は特定できていないようです。 柔らかいものばかり食べている食生活の変化を指摘する人もいます。 では、どう進化していくのか。 そもそも、本当に進化なのか。 そう遠くない将来、日本人の顔の骨格は大きく変わりそうな予感がします…。それがいいことなのか、悪いことなのか。 個人的には…。漠然とした恐怖を感じますが、気のせいでしょうか。 永久歯が生えない子供が増えている!? という記事はココに調査結果が書いてあります。
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