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テーマ:仕事しごとシゴト(23594)
カテゴリ:日々の生活でしあわせ
人の顔を覚えられません…。
それはもう重症で、実の父親の顔もぼんやりしか浮かばないほど…(父ちゃん、すまん…)。 そりゃ父親ですからなんとなくはわかりますが……。 確実に覚えてるのは、その昔、出勤するため玄関から出てきた父親を、2階の窓から「いってらっしゃい」と言って見下ろした時。 真上からありありと見えた「禿げ頭」が脳裏に刻まれました。 それから、トランクス1枚で居間をうろうろしていたために目についた「細っこい足」や、休日よく寝てたために「寝顔」も覚えました。 でも肝心のパーツが出てこない。 「皺がある」とか「目がでかい」とかその程度なら浮かびますが、たとえ身内でも、その顔に相当のインパクトがなけりゃ、すべてを覚えるのに限界があるわけです。 ましてや、他人ならなおさらです。 先日、数回会ってる取引先のところに打ち合わせに行き、新人さんを紹介され名刺交換をしました。 取引先には何人も待機しており、全員が男の人。 しかも全員似たようなスーツ姿。 わたしには、み~んな一緒くたに見えてしまい(よく見りゃ、一重、二重の違いなどはあったが)「理解不能ゾーン」へ突入しました。 であるゆえ、「前回会った人ってどれかいな??」と目をこらして見てもさっぱり見当もつかず、しかたないので全員に名刺を配ることにしました。 そのうちの1人に名刺を差し出したら 「先日、お会いしてますよね」 と、やんわりと名刺の受け取りを拒否され、 「おー!!この人が前に会った人か!」 と内心ドキドキしながらやっと理解できたわけですが、まさか「あんたの顔忘れてました」とは言えないので 「あ、そうでしたよね」 と大人の返事で切りかえし、「つい“うっかり”名刺を渡しちゃってごめんなさいね」というふうに演じておきました。 (演じ切れなかった可能性無限大…) っとすいません。あの、悪気は決してないですから…。 顔の覚えられない苦しみは、今後一生ついてまわりそう…。 ってか、某コミュニティでも「顔を覚えるのが苦手」というスレッドが立ってるほどなので(当然参加)、実は同じ症状で苦しんでいる人は多いのでは…? そのコミュニティでは、顔どころか名前もまったく覚えられないという“二重苦”の人がたくさんいます…。 ■「四つ葉のフクロウ」トップページリニューアルしました。
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