四つ葉のふくろう

ついに、日本は亜熱帯エリアになりました。

亜熱帯原産の植物である「ホウライシダ」が、ＪＲ日暮里駅ホーム向かいの石垣や、明治神宮などで見つかったそうです。

「最初は驚いて、まさかと思った」と、国立科学博物館筑波実験植物園の主任研究官の人は言いました
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なんか変な暑さだもんね。


ハァ～。


ハァ～モ、ハモ、ハモハモハモハモ。


というわけで、京都へ日帰り出張してきました。

新幹線では、最初はカメラマンさんに３択クイズを出して遊んでました。間違えると執拗なまでに「ブーーーーーーーーー」「ブェーーーーーー！」と叫び、なかなか楽しかったです。

しかしながら「３時半」というとんでもない時間に起床したことがたたり、激しく睡魔が襲い、その後は爆睡して京都につきました。



京都です。




京都タワーです（※注※ウソです。これは東京タワーです）




カメラマンさんです。


早く到着したので喫茶店でひと息。思い返せば、この喫茶店が私の１日のピーク！かなりのハイテンションでした。


肝心の取材は…。７時間も密着したのに、イマイチ「これ！」というものが掴めないまま、焦ってるうちにおしまい。
THE・END。南無阿弥陀仏。


取材後、築１００年以上経過したおうちを改造した料亭で、高級なごはんを取材相手とカメラマンと３人で食べました。






小鉢がたくさん並んだものとか、次から次へとごはんが出てきて必死で食べました。





↑こういうのが、本当にものすごいいっぱい出てくる。

ハモがメインではなかったです。
でも次々ごはんが出てきて、ハモなんてどーでもよくなってました。



実は、ひとつだけ小鉢に入ったハモが出てたんです。
ゼリーのようなものに固められたハモ。
化石の標本のようになってました。この化石がハモか未だにナゾ。



取材相手はめっちゃいい人でしたが、いい人なだけじゃなく、「商売する以上、儲からな、あかん！！儲からな、意味あらへん！！！！」が口癖で、それを１００回は言ってました。


「あんたな、よく商売やってて病気する人いるやろ。あれは、儲かってないからやで。儲かってみぃ！！そしたら病気なんて吹っ飛んでしまうわ。当たり前や！」という感じ。

「はぁ…しかしながらなかなか儲からないのですが…」と消極的な発言しかできませんでした。


パンフレットを見たら、その料亭は、夕食は１人平均予算が１万円～。

昼もおごってもらい…。
タクシーもすべて出してもらい…。
夜の料亭代も出してもらい…。


わたしは、昼ごはんをご馳走してもらえば恐縮し、タクシー乗れば恐縮し、料亭出るときも恐縮し

「払います！」
「いや、払います！」
「はぁ…そうですか…」
「なんか本当にすみません」
「ご馳走様でした。ありがとうございます」
といった一連の文句を各場面で連呼、連呼、連呼しました。


しかし。パワーのある人に会うとこっちまでパワーもらって元気☆……にはならず、パワーを吸い取られ、ハモのように化石化してとぼとぼと帰りました…。



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