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カテゴリ:日々の生活でしあわせ
懸賞に当たるコツは、ハガキの場合は、字をきれいに書くこと。…だと思っています。自分が、雑誌の編集を行い「読者プレゼント」の当選者を選ぶ側だった頃、字が汚くて読めなかったりかすれていたら、それだけで却下してました。
それから、「情に訴える作戦」は通用しません。「母ちゃんが病気だから、当たった景品をプレゼントしたい」とか「父ちゃんの会社が倒産して家財道具を全部売り払ったからテレビが欲しい」とか。 ……。そんなこと書いてる人、自分が選ぶ側だったとき誰もいませんでしたが(笑)。 でも、この「情に訴える作戦」、わたしは小学2年時で決行してました。かなり狡猾な子供だったと言わざるを得ません。 確か、「小学2年生」だかの雑誌でゲームの懸賞があったのですが、それがどーにもこーにもほしくてほしくて。 雑誌に備え付けの指定の官製はがきで送るタイプで、【住所】【氏名】【年齢】などの項目はあり、はがきの余白はわずかしかありませんでした。でもそこに、びっっっしりと、なんで自分がゲームが欲しいのか、うだうだと書きなぐった記憶があります。 しかも単に「ゲームが欲しいから」じゃ脳がないと思い、「母が病気でなかなか回復しないので、ゲームをして楽しんでる姿を見せてあげたい」とか、今思えば相当支離滅裂な、危ないことを書いて送りました。 しかし、次々号の当選者発表で、自分の名前がなかったとき「情に訴える作戦」は通用しないことを学びました。 みなさんも、くれぐれも懸賞に出すときは気をつけて…。…って誰がやるか、アホんだら~! ■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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