|
テーマ:仕事しごとシゴト(23735)
カテゴリ:日々の生活でしあわせ
とある方の取材を行った際、自分でデジカメを持参し取材相手の顔写真をパシャリと撮影。
後日、取材相手から原稿チェックの戻しがメールであり、その文面にこう書かれていました。 「写真の件ですが、自分で自分の顔のこと言うのもなんですが、もうちょっとでいいから“マシな写真”はないかなと思う次第です(^^;」 …………。 マシな写真か………。 できあがったカラーの誌面を引っ張り出し、改めて、相手の顔写真をじっくりと見てみました。 …………(取材時の顔とあんま大差ないな…)。 マシな写真なんて「ない!!!!」 ……とは言えないので、相手に返信してみました。 「顔写真の件、申し訳ありません。私の撮影の力不足で…。取材時の顔と誌面を見比べてみたのですが、もう少しいい顔だったと断言できます! 他に撮った写真も含め、再度見直してみます。しかしながらそこまで劇的に変わる…というのは難しいかもしれません。すみません。」 最大級の誉め言葉を並べ相手を傷つけないよう配慮し、でも「顔をそうそういじるわけにもいかないですよ」と暗に断りも入れつつ…という自分のなかではかなり“ハイテクニック”を駆使した文面のつもりだったのですが、 「はは。いいです、いいです。そこまで気にしないでください。まあ自分の顔のことは自分がよくわかってるし」 というメールが再び返ってきました。 過剰に誉めすぎたのでしょうか…。 ■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日々の生活でしあわせ] カテゴリの最新記事
|