四つ葉のふくろう

[世界・日本★旅でしあわせ] カテゴリの記事

全9件 (9件中 1-9件目)

1

• 

  京都でやけのやんぱちに

  取材の前日に京都に入り、久しぶりに観光でもするか☆るんるん気分で出かけたものの、ハイテンションをキープできたのは京都駅に到着し、バス停に到着するまでの数十分。バス、待ってたら、どしゃぶりになり…。おまけにバス、乗ったら、行き先間違えて乗って運ちゃんに叱られ…。「あの、二条城方面はこのバスで合ってますか」「……。あんたな、もうちょっと調べてき！！！！！そんなとこ行かへんわ！　もう引き返せへんわ！！！！！」「あの、観光案内所で『１番』に乗ればいいって言われたんですが」「あんたね、１番言うても、Ａの１からＤの１まであんの！！！！！もうちょっと調べてキーッ！　次の停留所で降ろすから、ちょっと待っとキーッ。途中では降ろせへんよ。こっちのヤツなんて運転危なくてしょうがない。人、ひき殺してもなんとも思わへんからな。そしたらあんたの人生おしまいや！！！」……（そんな簡単にひき殺すかいな！！人生、終わってたまるかいな！！！！！！！！！）。いきなり強烈パンチな人に遭遇し、ぐったりしました。ホテルに到着すると、あまりに狭いシングル部屋に気分がげんなり。今日は仕事じゃないのに思いっきりビジネスホテル……。くそー。こんなどしゃぶりじゃ、ずっとホテルの部屋にいるしかないじゃん。頭にカーっと血が昇り、勢いでツインの部屋に変更。……。何やってんだろう、自分。お金、マジでないのに。１人で泊まるのに２つもベッドがあるし。やけのやんぱち丸出しになりました。我に返り、真っ青になり、少しフテ寝zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzそんなこんなでホテルの目の前にある二条城しか行かれず、という最悪な最悪な１日だったのです。今まで、流れ流れて旅人生でしたが、そのなかで文句なしにワースト１！！！！！！おまけに、二条城は１６時までの拝観なのに１６時に行ったため、係員にむちゃくちゃ急かされながらの見物。あんな足早じゃ、見た気がしませんよ。↓↓証拠写真↓↓二条城。このどんよりした天気…。以上で寺巡りはおしまいです。何が寺「巡り」じゃボケ∠（；｀Д´）／１つしか行ってないじゃないか∠（；｀Д´）／∠（；｀Д´）／はー。こんな旅もあるんですね。いや、ありえないですよ。ここで終わったら、旅に来た意味がないと確信。「あんたの人生おしまいや！」……バスの運ちゃんの言う通りになってしまう。ふん。ここは一発、自分の趣味を貫くからねと「小川珈琲本店」へＧｏ！はあ…。観光地からほど遠い、西京極の方面まで足を伸ばしました。外套も少ない、真っ暗な寂しい夜道をとぼとぼと……。以下の看板を撮るためだけに行きました…。暗すぎてわけ、わかりません。「小川珈琲」は、東京では知る人ぞ知る珈琲屋さん。京都の人でも、名前は知ってても、本店の場所までは知らない人が多いようです。わたしも、人に聞きながら迷いまくって到着しましたし。珈琲は激ウマで感動しましたが、ああ、でもしかし！！！！！！！そこまでして本店になぜ行ったのか、行く必要があったのか、自分に問いかけながらアイスコーヒーをすすりました…。■「四つ葉のフクロウ」トップページへ。キュートな雑貨☆プロパガンダ編Mr.P Boomerang マグカップ　1,260円（税込）洒落っ気たっぷりのマグカップ【送料無料】ミスター・Pライト ブルー　13,650円（税込）顔を見られるのが恥ずかしいので帽子のかわりにシェイドを深く被りました…【送料無料】Tooth Lamp　18,690円（税込）こちらもランプ。座れるのもポイント。歯の治った人にプレゼンツHELP!　オレンジ　682円（税込）見た目、ポップ。でも毒を持つお風呂の栓Mr.Pテープディスペンサー グリーン　2,940円（税込）ビー。テープが口からベロベロ出てきますドアストッパーONE MAN CRY　1,890円（税込）こんなかわいいドアストッパーならお部屋のアクセントにもグー☆

  Oct 6, 2005

  コメント(8)

• 

  バリでも寝てたはなし

  パサール（市場）の話を昨日書いたのですが、「アクティブに行動しているじゃん」と言ってもらえ、けっこううれしかったです。じつは昨日のパサールがわたしのバリ話のピーク（あれがピークかい）。まあ一応、海の写真はありますが…。ってかバリっぽくないですね（笑）一応、式場の写真もありますが…。海、目の前の素晴らしい場所でしたが、肝心の新郎新婦はここでは掲載できないので、あんまし雰囲気は伝わらないかな？と、ずっこけ気味なので、よく書く話で申し訳ないのですが、ネタ（寝た）話をひとつ。いやじつは今回、初めて指摘されたことがあったんで…。１日目。夕飯をみんなで食べに行ったのですが、ビールを大量に飲んだせいか案の定眠くなりました。しかしながら、一緒の部屋に泊まった女性はそう面識のない人だったので、わたしなりに気を遣ってしゃべろう、しゃべろうとかなり意識したんです。起きねば、起きねばと必死でした。……しかし気遣い作戦は玉砕に終わりました。気づいたら朝の５時。彼女としゃべった記憶がないのです。部屋に戻るとき「危ないなあ。このままじゃ寝ちまう」と危機は感じたのですが、座るとこがベッドしかなく、しかたなく座ったが最後、パタンとそのまま横になり、無意識の世界へGo！でした。翌朝、彼女が起きるのを待って「昨日の記憶がないんだけど」と切り出してみました。すると彼女は一言。「すごかったねえ」。確かに、わたし、ベッドに「横になった」だけ。布団に入らず、寝巻きにも着替えず、化粧も落とさず、洋服のまま朝になってました。しかし「すごかった」のはそのだらしない格好ではなく、わたしがものすごくおとなしく寝ていたことだというのです。おとなしい。……悪くないじゃないですか。おとなしく迷惑もかけずに寝るとは。しかし、その「おとなしい」レベルがハンパなかったそうです。寝返りを打つ気配はまったくなく、それどころか、手も足もピンと伸びた状態でまっっったく動かず、その時点でものすごい不気味さがあったといいます。ささやかな寝息もまったく聞こえずの状態だったため、心配になった彼女は、わたしが息をしてるのか確認してみたそう（笑）。とてもじゃないけど、布団に入りなよ、と話しかける状況ではなかったそうです。こんなに“死んだように寝てる人”を見たのが初めてで驚いたと言ってました。おー！！！！新発見。自分は寝てるとき、もしや毎日のように黄泉の国に行ってる可能性があるかもです（笑）いやー、いいこと聞きました。寝る好きのわたしにとって最高のレッテル。あとはその繰り返し。昼でも夜でも眠くなったら、なにかにとりつかれるように部屋に直行し寝てました。まあでも、最初面識のなかった彼女とも寝た話をきっかけにすっかり仲良くなったのでよしとしましょう。……ってバカな話をいつまでも書いててもしょうがないので。バリ在住の友達のお姉ちゃんの家にもチラリと寄ったので、そこで飼ってるネコの写真を２点ほど。くー。細っこいけどかわいいネコだね。ミャーミャー（腹へった、なんか食わせろ）とないてました。最後にバリの街中を。えーっと、バイクだらけです。５人家族なら５台バイクがあるほど、必須だそうです（と、ヴィラの兄ちゃんが言ってた）という感じでバリ旅行記は２日目ですが、これにておしまいです（笑）自分の写真は気持ち悪くて掲載できませ～ん　今日のふくろう ムーミンマグ。ムーミン、かなりかわいいデザインが増えていて要チェックですムーミングッズのページへGo!■トップページ、リニューアルしましたPetitPetit

  Jun 18, 2005

  コメント(6)

• 

  スミニャックパサール☆バリ島☆

  バリ島の繁華街・クタの北部にあるスミニャックと呼ばれるエリアは、比較的新しいリゾートホテルがあるといわれてます。今回、結婚式のために泊まった場所は（←私が結婚したんじゃないけど）、そのスミニャックエリア。ホテルとは異なる、ヴィラと呼ばれる、コテージのような場所です。ココは大勢で行けば行くほど安くなるタイプ。１泊約５万円以上しますけど、みんなで割れば１万円を切る…ってやつです。でも７０００～８０００円って、現地の価格で考えると超高級宿泊施設といえるでしょう。くつろぐにはもってこい。というのも、この場所、けっこうヘンピで、車がないと移動は大変。どこかに行きたい時は、ヴィラの人に車で目的地まで送ってもらい、帰りはタクシーしか術はありません。これは裏を返せば、何もするなってことですな。どこにも出かけずとも、うちのヴィラだけでリゾート満喫できまっせってことですわ。ヴィラにはプールはついてるわ、食事は電話１本すれば、ヴィラの人がヴィラ内のキッチンで調理して熱々のものを出してくれるわ……。贅沢だのう…。zzzz…で、贅沢に慣れないわたしは、ほとんど時間がないなか、早起きして１人でパサールに行ってきました。パサールとは、市場のこと。デンパサールと呼ばれるエリアにある市場が一番巨大でいろんなものがあって楽しくてしかたないのですが、今回は、とても遠くて行かれないエリアだったため、断念。宿泊エリアの、スミニャックパサールに行ってきました。日本人はほとんど来ないのか（まあ、入るのにためらわれるほどの場所であるといえる）、けっこう珍しがられました。かわゆい子も発見です。で、↓↓こんな感じで食料しか置いてませんでした。野菜はもちろん、豚だの乾物だのがわっさわっさと置かれ、地元の人が買い物に来てて賑やかでした。しかし食料しか置いてないとは残念…。バリ島は、バティック（布）が有名で、種類も本当に豊富に売ってます。デンパサールの市場では、そのバティックが観光エリアより、かなり安く購入できるので欲しかったのです……。ていっても、バティック。１枚５００円もしません。３００円ぐらいで買えるものもあります。この物価の安さは雑貨好きな人にはたまらんでしょう。ま、とりあえず今日はこのへんで。※バリ島編として以下、バリ関連の商品を数日間掲載します※■「四つ葉のフクロウ」トップページ、リニューアルしました■今日のふくろう・バリ島雑貨編バリのクッションカバーバティックネコ白・3匹親子セットアートランプシェードスカイブルーバリネコの音楽隊＜レッド＞バナナベンチ1人掛けダークカラートレー付ガラスキャビネット♪楕円形バンブーベンチ♪3人掛けロンボク焼お香立てNo.2　ブラック

  Jun 17, 2005

  コメント(8)

• 

  どうしたらいいものやら大パニッ～ク

  えー。今、心理的にとっても追い詰められています。じ、じつは、なんの支度もしてないとです～。 すっからかんです、すっからかん！トランクになにも入っていましぇん。うわああああああああああああああああ！！！！まずいまずいまずい。あさっての朝１１時には成田を発ち、バリに飛ぶというのに。ああそれなのに。なのに、なにも、なにひとつ支度をしていないのです。仕事で行くのではなく。バカンスで行くわけでもなく。仲の良い友達がバリで挙式するため、それに出席するため飛ぶのです。といっても本当に、結婚式に出席することだけが目的なので、わずか３泊５日。こんな短い海外、生まれて初めてでちょっと緊張。人としてありえないほどの時差ボケをかまし、式の最中ずっと寝てるのでは…という一抹の不安が頭をよぎります。ああ。支度をしなくては。支度したくシタク。ごはんを食べても洗い物もせず、ただただ支度のことばかり考えているうちに日も暮れてしまいました。いいから、なんでもいいからなんか詰めろ！！！頭のなかではさっきからこんな声が響くのに…一向に行動に移す気配もありません。出席する友人から「まだ何の支度もしていないんだよなあ」というメールが来たので、「わたしだって何も準備してない！」と返信すると…。>あんたが荷物詰め終わってるなんてことは>想定範囲外だからという無情なメールが返ってきました……。軽くショーック。結婚する彼女とは、家族ぐるみのつきあい。彼女のとーちゃんにもすんごい仲良くしてもらい、母ちゃんにはいっつもおいしい手料理をご馳走になり、はたまた２人いる姉ちゃんたちとまで仲良くしています。姉ちゃんの１人が、バリ在住。その関係もあり、バリで挙式の運びとなりました。バリ在住の姉ちゃんにいたっては、わたしは、数年前になんと１ケ月もバリの彼女の家にタダで泊まらせてもらったことがあり、頭があがりません。その姉ちゃんが、日本酒が欲しいと言ってます。……はい、買います。その姉ちゃんの子供は、なんか遊ぶ道具が欲しいと言ってます。……はい、なんか買うね。それも、まだ買ってない。いつ買う、自分！支度はどうする自分！パスポートはいったいどこにあるのじゃー。うー。というわけで、明日はたぶん日記は書くけど、あさっての土曜から１５日まで不在のため、日記を書くことができません。うまくいけば、１５日にでもデジカメ写真をアップできるようにしたいと思います☆まいったな…。　今日のふくろう ムーミンマグ。ムーミン、かなりかわいいデザインが増えていて要チェックですムーミングッズのページへGo!☆☆トップページ、リニューアルしました☆☆PetitPetit

  Jun 10, 2005

  コメント(4)

• は、速すぎる…来週の飛行機はまた憂鬱

  　本日は日帰り出張で三重県へGo!　東京から「のぞみ」で名古屋駅へ。そこから近鉄名古屋線に乗り換え。　　仕事では新幹線も飛行機も使いますが、な、なぜか今日は新幹線が異様に「速い」気がして焦りました。飛ばしすぎて危ないんでないの？　だ、脱線するぞこりゃ…なんて不安に。　窓の外を見ていたのですが、ヒュンヒュンビュンビュンかっ飛ばす景色を見ていたら目が回りました。　近鉄名古屋線は急行に乗ったのですが、こちらはもっと速い気が。車内でうとうとしていたらガタガタ揺れ、しかもすんごいスピードのような気がして、「うわぁぁぁ！」と目が覚め、「し、新幹線より速い？？……」なんてアホなことを思ってしまいました。　こりゃ来週の和歌山で飛行機乗ったら…より焦りそう。飛行機何十回と乗ってるんですが、なぜか慣れない…どころか年々恐怖感が増します。飛び立つ時、手から汗が流れますから。　ところで飛行機といえば、２度ほど危ない目に遭ってます。どちらも着陸時付近で起こりました。　１度目はタイに行った時。　着陸時「ガガガガ！！！！！」と異様な音を立てて機体が右へ左へこれでもか！！と揺れまくりで、シートベルトが吹っ飛ぶかと思いました。シートベルトにお腹が食い込み、肉がちぎれるかと思いました。　２度目はNYに行った時。こちらはもっと強烈で、ああもうすぐ着くわと思ってから、ずいぶん長いこと着陸せず、ぐるぐる回ってるのです。不安になってきたら、機長アナウンスが流れ「３つあるエンジンのうち、１つが壊れました」といわれました。（不思議と、こういう緊急時の英語は聞き取れるものです）「ゲー！！」と焦り、もしや…と思いました。しかし「２つあれば問題なく着陸するのでご安心を」みたいなことを言われ、その言葉にすがっているうちに、30分ぐらいぐるぐるした後、無事着陸しました。が、着いた場所は空港からかなり離れた場所で、しかも救急車のような車が何台も到着しておりタラーっと汗が流れました。　後になって知ったのですが、エンジン１こ壊れることぐらいたいしたことないとか。いやー、でもたいしたことないのにあんなに旋回されては…。しかも病人運ぶ車止まってたじゃん！！　あんま気分のいいものではないですね。

  Feb 10, 2005

  コメント(4)

• 旅先での“どこでも睡眠モード”

  　寝るのが生きがい…とは言わないですけど、生きがいのひとつかもしれません。授業中もよく寝たなあ。会社のソファでもよく寝たわ。　　先日、私の異常な睡眠について友達に指摘されました。　旅行に行くと決まって“どこでも睡眠モード”になることについて。　NY旅行は異常でした。時差ボケかと思いましたが夜はぐっすり眠れてました。でも日中でも「とにかく、どこでも、いつだって」眠かったのです。　ひどいのが、夕食に入った店でも寝たこと。しかも毎夕必ず。友人と話をしている「つもり」なのですが、いつのまにか寝てしまうようで、右に左に振り子のように体が揺れていたらしいです。　ある日はイタメシ屋に行った時、もう本当に本当に眠くてたまらず、でも頑張って会話に参加したのですが、締めのカフェオレが出てきたときに大失態。カフェオレを口に運んだつもりが、うまく運び込めず、口の端からダラーっとこぼし、そんなアホな自分に驚いて、カップをひっくり返してしまいました。洋服が茶色に染まりました。　スターバックスで休憩したときは、机に突っ伏して爆睡。２人の外人に「具合が悪いのか」と尋ねられました。放っておいてくれと言おうとして間違えて「No Thank You」と言ってそのまま、また寝てしまいました。合計１時間爆睡。　極めつけは道端で歩きながら寝たこと。友達は恐れおののき、カメラのシャッターを押してくれたため、証拠写真まであります。　歩きながら本当に寝ています。うけました。　　これを先日ある人に言ったら「地球の自転と関係があんじゃないの」と指摘されました。そんなバカな。海外で決まってアメリカ方面限定でおかしくなるんですけどね。　あぁ、こういうことを書いているとますます眠くなる。ホント、寝るの大好き。zzzzzz。　

  Feb 9, 2005

  コメント(4)

• NYの美術館が好きっ

  黙々仕事をしていた１日。う…。終わらない。終わらない～！このサイトは会社の人もみんな知っているので筒抜けだーウキー。もうちょっと待っててちょ。ちょっと単調なので、ここらでNYについて少し話してしばしの現実逃避をしたいと思います。NYへは10回行ってますが、その理由は単純で友達がいる（いた）から。NYとマイアミにそれぞれいたので、いつもNYに滞在後、マイアミを経由して帰ってくるというのが定番。今は１人は帰国、１人はロスに移住してしまった。今行くときはNYのみです。（マイアミは海しかない←インドアな私には苦手。なのでマイアミはせっかく行っても１日中友人宅で読書。日本と変わらない生活だった）NYは、すごい人種が見れる点でお気に入り。人ウォッチャーが楽しめるので好きなのだ。それが一番わかるのが地下鉄。だから旅行中は、地下鉄は毎日のように乗ってあちこちに出かけます。オススメは美術館巡り。グッゲンハイム、MOMA、ホイットニー美術館など世界的にも有名な美術館が近距離（頑張れば歩いていける距離）にあるから。でも私、NY行くまで美術館って興味なかった。NYの美術館は興味のない私をずるずる惹きこんでくれる力がありました。何がおもしろいって、たまたま最初にホイットニー美術館へ行ったとき、エレベータが開いてびっくり、天井から布団がぐるぐるに紐で縛られて吊り下がってたのだ！！！！！しかもすごいいっぱい！！！しかも布団にペンキがペタペタ塗ってある！！！！！うわあ、なんじゃこりゃ～っっ！！って思った瞬間から、多分、とっても好きになってしまったのです。美術＝名画鑑賞のイメージしかなかった私には衝撃でした（もちろん名画もいいですが）。どの美術館も、常設展のほかに企画展も開催され、その企画展が大当たりだと↑のようにすんごい楽しいんです。あと日本と違って広い。これもまたいいです。狭いとこでギュウギュウになって１枚の絵を遠方から背伸びして見ないといけない…ってほど混んでないとこもいい。なにより気に入ってるのは、金曜日の（事実上）無料の日。多くの美術館で、毎週金曜日、通常15～20ドルするチケット代が、任意料金（あなたの払ってもいいと思うお金を入れればいいよ）になるのです。こういうのは日本にない光景。いいなと思います。友達にもいろんなとこに連れてってもらって感謝感謝。すごい変な人にもたくさん会えました。……なんかとりとめもなくいつまでも書きそうなので他の楽しい話題はまた今度。

  Jan 10, 2005

  コメント(5)

• 鍾乳洞★洞窟のススメ

  　鍾乳洞（しょうにゅうどう）が好き！っていう人はあんまり聞かないけど、私は「好き～」。洞窟ってすごいパワー。地上とは違う地下の壮大な景色に圧倒されるのです。　きっかけは、沖縄でたまたま行った鍾乳洞。地下ってなんて壮大な景色なんだ！と以来、機会を伺って行こうとしていた。で、昨年、岩手に２泊３日の旅行をしたとき、３つの鍾乳洞へ。　ひとつは、日本の３大鍾乳洞といわれるひとつ「龍泉洞（りゅうせんどう）」。う～ん、観光地化されててがっかり……。でも、水深120mも下まで水が透き通って見えるってのはサスガにみごたえあり。どんなにきれいな海でも、「地上」ではそこまで肉眼では絶対に見えないから。　２つめは、「安家洞（あっかどう）」というガクっとマイナーになる洞窟。交通手段もなくって、龍泉洞から乗り合いバスみたいなワゴン車に揺られて行きました。ここはぐっと地味～な感じだけど、日本最長最古の迷宮型鍾乳洞といわれてマス。地下の壮大な景色は圧巻。なんといっても、龍泉洞とは違い、ガラガラなのも探検度高くて◎。　最後が、超オススメの「氷渡探検洞（すがわたりたんけんどう）」。もうここまで来ると秘境です。予約制で、ガイドの人が案内してくれるのだが、参加者は全員でわずか４名。最初に、「イメージトレーニングをしましょう」とビデオを見せられ、その後、作業着（つなぎですよ）に着替え、ヘルメットをかぶり、長靴を履いて準備を整えて出発します。　　なぜ秘境かというと、発見時のまま残したいという希望から、洞窟内は、明かりひとつない真っ暗闇なんです。それを、ヘルメットについているヘッドライトの明かりを頼りに歩いていく。おまけに、他の鍾乳洞とは違い、道がでこぼこなんてもんじゃないし、体ひとつやっと入るような穴に潜ったり、とてつもない大きい岩を登ったりしないといけません。というわけで、探検気分はめちゃくちゃ味わえるんですね～。　鍾乳洞のなかは、鍾乳石、つららなど見所は多いけど、動物の形に見える石もいっぱいあって、「浦島太郎」とかけっこう名前もついてます。そのへんもまた地味～な楽しみ（笑）

  Dec 19, 2004

  コメント(2)

• NYのクリスマスツリー

  　最近、NYに行く友人が多いのでちょっとNY話題を。NYのクリスマスツリーが点灯！って話題をよくニュースでやりますが、東京のツリーのがはっきりいって凝ってます。昭和記念公園というとこは、シャンパンツリーなんてしゃれたものも登場しているみたいだしね。　ただ、場所がマンハッタンのきらびやかな場所にあるので、周辺の雰囲気も左右して名物みたいになってるんじゃないかなあ。ツリーも大きいし派手な電飾だけど東京に比べてすごいってほどじゃないです。　あと、NYに行く方におすすめしたいお買い物スポットは「NINE WEST」。日本でもおなじみの靴屋さんみたいですが、NY(というかアメリカの）のNINE　WEST、激安です。必ずセールのコーナーはあるし、セールといえどもかわいいし。約３０００円ぐらいでキュートな靴が手に入ります。　　NYの話題は尽きないのでまた機会を見て書きます。

  Dec 14, 2004

  コメント(0)

全9件 (9件中 1-9件目)

1