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広島の社労士・ふくい社会保険労務士の日常生活

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2011年05月20日
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カテゴリ:読書

吉村昭の


関東大震災
三陸海岸大津波


を読んだ。


吉村昭の本には、、
主人公はいない。
被災者からのインタビュー
や書き残された記録を
つなげて、一つの話に
なっていく。


関東大震災
特徴はデマによる集団
パニックと火事。。

昔、日本史の教科書で
大八車にタンスを乗せて、
避難する人の絵が載って
いたが、、、
この家財道具に火が引火
して火事が街中に広がっ
ていった。
水は当時から地下に水道が
埋設されており、地震で
寸断され、消火活動が出来
なかったそうだ。


水道の復旧で時代劇に出て
くる街角に置かれている
桶は撤去されていた。



デマは一日で関東一円に流
布されるようなすごい勢い
で広がった。


これにより殺人が発生。
こっちの方が恐ろしい。


思わず、この震災の時に
出回ったチェーンメールを思い出
した。



三陸海岸大津波
読んでいると、東日本大
震災の映像が浮かんでく
る。


この地に住むという事は
自然に命懸けで対峙する
事のようだ。


津波は「よだ」と呼ばれ
「よっさ、よっさ」と
山を登ってくる。。
と記述がある。


昭和8年の津波は深夜だっ
たそうだ。
暗くてよく見えないが、
山を越える巨人のように
見えた事だろう。


当時の子ども達が書いた
作文が掲載されている。
生々しく恐ろしい。



著者は故人であるが、
今回の災害をどのように
描いたのであろうか。















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最終更新日  2011年05月20日 10時14分17秒
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