透析生活

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• 何故、こんな事件が、、、

  秋葉原で起きた、通り魔による殺人事件、本当に許せません！！！医療従事者にあるまじき発言であることは重々承知の上であえて言いますが、「世の中が嫌になった。生活に疲れた」と言っているこの犯人、何故ひっそりと自らの命を絶つ選択をしてくれなかったんでしょう！？もちろん自殺だっていけないことですけど、何の関係もない大勢の人間の未来を奪ってしまうよりはずっとマシな選択だったと思います。たまたまあの時間にあの場所にいたというだけで何の落ち度も理由もなく殺害されてしまった方のほとんどは、自分が死ななくてはならない理由も理解できないまま、訳がわからないうちに息を引きとられたんだと思うんです。その無念を思うと涙が止まりません。亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます、、、。

  2008.06.09

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• マジシャン？それとも、、、

  テレビで『マジック革命！セロ！！』 という番組を見たんですけど、このマジシャンのセロさんって本当にすごいんですよ～（ё　ｏ　ё）セロさんをご存知の方もきっと多いと思うんですが、物の性質を変化させてしまったり、二次元のものを三次元にしてしまったり、手品師っていうよりも魔法使いなんじゃないかと信じてしまうくらいとってもスゴイ技を見せてくださいます冗談じゃなく、見れば見るほど本物の魔法使いに見えてきますよ～（＾▽＾；）どんな職業でも、一生懸命取り組んでいる人は輝いているものですがこういう“人に夢を与えることができる仕事”って素晴らしいなって思いますね♪

  2008.05.27

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• 中国地震のその後

  中国の四川で起きた大地震から、ほぼ１週間が経つんですね、、、。お亡くなりになられた方たちのご冥福を、心からお祈りいたします。やっと日本からの緊急援助隊が漸く中国入りすることができましたが、発生から何日も経ってしまっていることを考えると助けることができたかもしれない命が失われてしまっている可能性も大きく、中国政府はどうしてもっと早くその決断をしてくれなかったのかと悔しくて仕方がありません。これから雨が降ると二次的な災害も懸念されるとの報道ですが、１人でも多くの方の命が助かってくれることを祈りたいです！それから、被災地では食料や水の奪い合いで負傷者や死亡者まで出ているとか！？神戸の大震災の時には（もちろんある程度の“小競合い”はあったんでしょうけど）、みんな整然として助け合いの精神で頑張っておられたことを思い出すと、国民性の違いなのか時代に伴う変化なのかわかりませんが、とても不安になってきます。こればかりは中国の人たちにも我々日本人を見習っていただいて、地震で命を落とさずに済んだ方たちがその後の物資の奪い合いなんかで命を落とすようなことのないようにくれぐれも心がけていただきたいものですよね。せっかく助かった大切な命、大事にしていただきたいと思います。

  2008.05.18

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• 災害に遭われた方たちに

  ミャンマーのサイクロンといい、中国の地震といい、近隣の国で大きな災害が続いていますね（＞_＜；）今、こうしてブログを書いている瞬間にも苦しんでいる人がいると思うと「私にも何かできることはないだろうか、、、？」と考えてしまうんですが、残念ながら私がそういう方々を直接助けることはできないんですよね、、、。せめて日本の国を代表して救助や援助をしていただけたら、、、と思っているんですが、報道によると、日本側は支援の準備をしているにもかかわらず、当のミャンマーや中国の政府は受け入れを拒否しているというじゃありませんか（ё へ ё＃）他の国の人が入ってくると、政府としてはいろいろな不安もあるんでしょうけど、こういう人命のかかった非常時なんですから、もっと柔軟に対処していただきたいものです。どうか、１人でも多くの方の命が救われますように！

  2008.05.13

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• 母の日はディナーのはずが、、、

  今日は母の日でしたね～☆私くらいの歳になると、自分が“母”の立場にある人も多いと思うんですが、残念ながら（？）私は未婚で子供もいないので、毎年“娘”の立場でこの日を迎えています。就職して数年は、自分で稼いだお金が手に入って嬉しかったこともあり、張り切ってバッグやスーツやアクセサリーを母にプレゼントしていたんですが、母は「普段づかいじゃ、もったいないから、、、」としまっておくだけなんですよ～（￣▽￣；）なので最近では食事に行くことが多くなりました。これなら「もったいないから食べずにとっておく」なんてできませんものねですから、当然今年も食事に行こうと思っていたんですけど、数日前から急激に寒くなったせいか、一昨日、父が風邪をひいてダウンしてしまったんですよでも熱があるわけでもなく食欲がないだけだというので、父には気の毒ですけど父を置いて母と２人で食事に行こうかと思っていたら、今朝になって母まで「だるくて調子が悪い」と言い出してしまって、結局、食事は中止となりました（Ｔ◇Ｔ）でも私、他にプレゼントなんて用意していなかったので、今年の母の日は何も無い寂しい日になってしまって残念です（＞_＜）両親の風邪が治ったら、あらためて食事に行こうと思っています

  2008.05.11

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• 

  昭和の日

  ４月２９日は、昨年から“昭和の日”になったんですよね～昨年のＧＷは母と一緒にイタリアに旅行中で日本にいなかったので、今年初めて昭和の日を迎えたわけですが、、、。私にとって２９日は、子供の頃は“天皇誕生日”でしたし大きくなってからは“みどりの日”でしたから、急に“昭和の日”だなんて言われても全然ピンとこないんですよ～何で途中で名前を変えることになっちゃったんでしょうかね～（＋_＋？）最初から“昭和の日”でも良かったんじゃないかと思いますけど、一旦“みどりの日”と決めたからにはわざわざ変更することもなかったんじゃないかと思っちゃうんです、、、。まぁ、せっかくのお休みにお天気に恵まれたのは良かったですね（＾-＾）我が家の庭に新しく咲いたお花があるので、今日はまたまた写真をご紹介させてください♪最近こんなのばっかりですけど、我が家の庭は春がいちばんキレイなものですから～お花も“可愛いね”“綺麗だね”と褒めてあげるととっても喜んでくれて、さらに可愛く綺麗になってくれるからスゴイな～と思います。実際にこういうのを見ていると、人間も怒って育てるよりも褒めて育てたほうがきっとイイ子に育つような気もするんですけど、、、経験者の皆さん、いかがでしょうか？

  2008.04.29

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• ＧＷが始まったんですね～！

  世の中には、既にＧＷでお休みの人もいるんでしょうね～♪私の友人の中には２７日から１０連休なんていう人もいて、羨ましい話なんですが、、、（＾ｏ＾；）ＧＷ、いいお天気が続くようで、雨女の私としては嬉しい限りです☆そういえば、私も昨年の今頃は、職場に無理を言ってお休みをもらって念願のイタリア旅行をしていたんですよね腹膜透析用の透析液が入ったトランクが行方不明になるというスリリングな旅行でしたが、今でもカプリ島で見た“青の洞窟”の美しさは忘れられません（*＾▽＾*）イタリアへ行ってから、もう１年も経っちゃったなんて信じられませんけど、本当に時の経つのは早いものですあの頃は「血液透析になったら、海外旅行なんてできなくなっちゃうだろうから、今行っておかないと絶対に後悔する！」と思っていました。でも血液透析に移行して半年が過ぎ、今の私は「もしかしたら海外旅行も夢ではないかも？」と新たな野望（？）を抱き始めています（＾_＾；）

  2008.04.28

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• 聖火リレー

  長野市で聖火リレーが行われましたね（－_－；）私は仕事があったのでリアルタイムでテレビを見ることはできなかったんですが、出勤前に見たニュースでも、帰宅後に見たニュースでも沿道の（中国の）赤い旗と、聖火（聖火ランナー）を守る警察官たちばかりが目立っていて、主役である“聖火を運ぶランナー”の姿は、ほとんど印象に残らなかったと感じています。私、正直言うと、あれだけ多くの中国人が長野市に大挙したことに恐怖を感じました。あれじゃあ、聖火やオリンピックを応援しているというよりも、チベットを威嚇しているだけのように見えませんか？それに聖火（聖火ランナー）に向けて物を投げた人がいたことも、とっても残念なことだと思っています。チベットの問題は世界が真剣に考えていかなくてはいけないことだと思いますが、そのことが聖火リレーを妨害していい（暴力を振るっていい）理由にはならないと、ダライ・ラマさんご自身が仰っていたのに！１０年前の長野オリンピックの聖火リレーとは全く違ったものになってしまった今回の聖火リレー、、、。私はとっても哀しかったです（Ｔ-Ｔ）

  2008.04.26

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• 医療費の問題

  この４月から後期高齢者医療制度が始まりましたが、先日、年金から保険料が天引きされたというニュースが流れていました。多くのマスコミは「お年寄りを苛めるような制度だ」というような論調でしたが、私はそういう報道にはちょっと疑問があるんですよ～（－_－∥）そもそも「お年寄り＝生活が苦しい」という前提がおかしいと思うんです。若くたって生活が苦しい世帯はたくさんありますし、現役世代よりも優雅な生活をされているご高齢者だって結構いらっしゃるんですもの（￢_￢；）それに、医療費（自己負担）がかかることを心配して病院を受診する回数やお薬の数を減らす人が増えたというデータを取り上げ、「生存権の侵害だ」とか「福祉の後退だ」と一方的に批判されている人たちも多いようですが、実際に現場で患者さんと接している１人としては、そう一概には言えないとも思っています。私が子供の頃は、ご高齢者の医療費が全く無料だった時期もあると聞きますし、毎月一定額（１０００円前後）あるいは毎回一定額（５００円前後）を支払えばどんな検査もどんな手術もできてしまう時代もありました。でも、私自身もそうですけど、人間って欲深くて愚かな生き物ですから、自分でお金を払うなら本当に必要なものだけしか買わないのに、タダで貰えるならありったけ貰わないと気が済まないという人、多いんですよね～（＞_＜）タダだから、、、という理由で多額の無駄な医療費が使われてしまった時代のツケが今のご高齢者への急激な負担増の一因になっていることを考えると、これから将来にわたって本当に必要な医療を提供し続けていくためにも、ある程度の自己負担をお願いするということは、非常に大事なことだと思っています。だからといって、今の医療制度が適切だということでは決してありませんけど

  2008.04.18

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• ディズニー２５周年

  ディズニーランドが開園２５周年なんだそうですね～私が初めてディズニーランドに行ったのは小学生のときだったんですが、そのときのことは今でもよ～く覚えていますそれから今まで、ディズニーシーを含めれば１５回以上は確実に行っていますが、不思議なものでディズニーリゾートって何度行ってもいくつになっても楽しめるんですよね♪私のいちばんのお気に入りキャラクターはドナルドダックなんですけど、さすがに３０代になって「一緒に写真撮ってくださ～い」とドナルドに駆け寄る勇気は無く（＾_＾；）小さな子供が一緒にいたら頼みやすいのに～と思ったりするようになりましたが、、、将来、私に姪っ子か甥っ子ができたら、絶対に一緒にディズニーリゾートに行ってもらいますそういえば腹膜透析を始めた頃は、透析液の交換のために近くのホテルをとっておいて途中２回くらい園を抜けて交換に行っていたんですが、何年かして園内の救護所で透析液の交換をさせていただけることを知ってからはロスタイムも少なくなって思いっきり楽しめたので本当に嬉しかったです♪また遊びに行きたくなっちゃいました～☆

  2008.04.17

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• 後期高齢者医療制度

  ４月１日に“後期高齢者医療制度”が始まって１０日が経ちますが、現場ではまだまだ混乱が続いています（＠_＠；）私たち検査スタッフは、以前から通院されていた７５歳以上の患者さんのカルテを“後期高齢者”用の新しいカルテに変更するにあたり、今までの受診内容や検査結果をまとめて書き換えるという作業に追われています。ご高齢患者さんが多い我が職場では、これがかなりの量になるんですよ～（Ｔ◇Ｔ）こういう時には紙カルテが恨めしくなりますね電子カルテだったら書き換えの必要が無いので、とっても楽だと思うんですが、、、。一方事務スタッフは、新しいカルテを作るという本来の仕事よりも、新しい保険証を持参されなかった患者さんへの対応に大変苦労しています（－_－；）期限の切れた保険証を持って来られた場合、今までだったら「保険者番号は変わっていない可能性が高い」という前提の下、常連さんに限っては「次回必ずお持ちくださいね」と念押しをして（厳密にはダメなんでしょうけど）保険扱いで診療させていただいていました。でも今回は保険そのものが全く変わってしまいましたから、たとえ常連さんでも保険証を持参していただけないと保険扱いにできないので一時的に全額自己負担になってしまうんですよ！もちろん、後日保険証を持参してくだされば、負担割合に応じて差額は返金するんですが、患者さんの中には一時的にでもお金を払うのが嫌という方がいたり、「何年も通っているのに俺が信用できんのか！？」と怒り出される方がいたりと毎日毎日トラブルが絶えません（＞_＜；）事務スタッフの手に負えない場合は院長先生自ら説明をすることもあるんですが、、、。何を言っても無理な方は無理みたいです（￣▽￣∥）医療制度が変わるにあたっては、事前に新しい保険証が送られて来ているんでしょうから、それを確認しない患者さんにもやっぱり問題はあると思うんですが、何と言っても対象となるのは“後期”高齢者と呼ばれる年齢の方たちですからね～。国は４月の施行前に、もっとわかりやすく医療制度が変わることを宣伝しておくべきだったんじゃないでしょうか（￣へ￣＃）？「４月から医療制度が変わります！」「新しい保険証を確認してください！」ということを、郵便物を送るだけでなく回覧板や新聞やテレビなどを使ってもっと呼びかけていたら、きっとここまで混乱はしなかったんではないかと思うんですけど、、、。この制度が落ち着くまでには長い時間がかかりそうですね

  2008.04.10

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• 友人とディナー

  今日は高校時代の友人とイタリアンのディナーでした♪彼女とは高校時代の部活（茶道部）で一緒だったんですが、何故か部長になってしまった私は、当時からとってもしっかりしていた副部長の彼女にいつも助けてもらっていました。彼女は東京の大学を卒業後、私の父と同じ銀行に就職してバリバリ働いていたんですが、一大決心をしてもう１度別の大学に入学しちゃった頑張り屋さんなんですその大学というのは、実は私の母校なんですよ～☆ということで彼女は一応、私の後輩ということになっちゃいます（＾▽＾；）その彼女も４年生になり、４月からは地獄の（！？）病院実習が始まります。普通の大学生だと、４年生になったら就職活動が忙しくて授業どころじゃないそうですが、私たち医療系の学校だと実習を放っておいて就職活動なんて普通はあり得ません。でも１度普通の大学で普通の就職活動をしたことのある彼女にはそれがとっても新鮮だったそうなんですよね～（ё　ｏ　ё）！いろいろな経験をして視野を広げた彼女は、今まで以上にしっかりとして魅力的な女性になっていました彼女には頑張って実習を乗り切ってもらって、夏にはまた一緒にディナーを楽しみたいと思います☆

  2008.04.08

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• お金の大切さ

  今日は晴れていたので、私たちスタッフは混むかと予想していたんですが、意外にもすいていてちょっと驚きでした。お花見にはまだ早いのに、、、みなさんどこにお出かけになられたんでしょうかね（＾-＾）？そんな中、今日は印象に残る母娘さんが来院されました。お母さんの方が患者さんだったんですが、どうやら診察の後で一緒に出かける予定らしく娘さんも付き添っていらっしゃったんですけど、、、。待合室で大きな声で話されているので、会話が全部聞こえちゃうんですよね～（＾_＾；）その内容から娘さんが高校生だということがわかったんですが、この娘さんの格好がすごかったんですよ～！！！服もアクセサリーもバッグも靴も全てブランド品なんですが、お世辞にも着こなしているとは言えず、飾り立てているという状態。一方のお母さんは“普通”の服装なんですけど、、、。で、この娘さん、どうやらお母さんに何かおねだりをしていたようなんですが、私、その金銭感覚に唖然としちゃいました（￣□￣∥）「いいじゃん、買ってよ～。７万なんだからさ～、安いじゃん！」ですって！！！７万円ですよ～（＠ｏ＠）！　７千円じゃないんですよ～（＠ｏ＠）！高校生が７万円を「安い」と表現する、こんな状況は普通なことなんでしょうか（￢_￢；）？まぁ、私も１回旅行に行けばそのくらいは使っちゃいますからあまり他人のことをいろいろ言ってはいけないかもしれませんけど、、、。それでも、やっぱり大人と高校生とは違うと思うんですよ。お金っていうのは、額に汗して頑張って、時には涙も流して頑張って、体調が悪いときや精神的に落ち込んでいるときでも我慢しながら頑張って働いて、その結果やっと得られる大切なものだと思っている私にはこの娘さんの感覚は全く理解できないものでした（－_－；）こういう風に考えてしまう私は、既に古い考えの人間なんでしょうかね、、、？

  2008.04.05

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• 新入生は輝いていますね～☆

  早いところでは、そろそろ入学式の時期になりましたね（＾-＾）入学式といえば桜のイメージなんですが、残念ながらこちらでは桜が咲くのにはまだ１週間くらいかかりそうです。ところで、入学式って“楽しい”とか“ワクワクする”っていうイメージが強いようなんですが、残念ながら私の場合そういう感情ってあまりなかったんですよね～（￣▽￣；）我が家は父が銀行員で転勤が多かったので、私は小学校のときも中学校のときも入学と転勤の時期が重なってしまったんですよ（＞_＜）（因みに妹は重ならなかったんですが）入学式で、今までとは違う環境に放り込まれて緊張していたとしても、同じ幼稚園や小学校出身の友達がいれば話し相手もいるし少しは心強いんだろうな～と想像するんですが、私は引越しをしたばかりで誰も知り合いがいない状況での入学式だったので、とにかく不安でドキドキしていた記憶しかありません大学の入学式の時には、もう子供じゃないので知り合いがいないとかそういうことは別に関係なかったんですが、高校３年生のときにネフローゼで入院して受験もできずに浪人し、ステロイドと免疫抑制剤の大量投与のために免疫力が落ちていたので退院後も自宅療養ということで予備校にも行かずにずっと家にいたものですから、軽い対人恐怖症のような状態になってしまっていて、、、（＾_＾；）久々にたくさんの人に会って、しかも丸１日起きたままでいて“果たして体力と精神力がもつのか！？”という状況だったので、入学式の喜びとか感動とか、そういうものはやっぱりありませんでした（￣▽￣；）唯一、普通に“嬉しい”入学式を迎えられたのは高校のときだけですね～☆その高校の入学式が今日行なわれたそうです。職場のドクターの息子さんが、今年無事、私の後輩になりました（*＾▽＾*）これから３年間、勉強だけでなく、一生付き合える素晴らしい友人と心に残る楽しい思い出をつくってほしいな～と思います。

  2008.04.03

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• 嫌な事件ばかりで、、、

  春になって気候も日々穏やかになってくると自然と明るい気持ちになってくる時期のはずなのに、最近は嫌な事件の報道ばかりで気が滅入ってしまって、、、（－_－；）茨城の連続殺傷事件にしても、岡山の突き落とし事件にしても、何にも関係ない人が犠牲になられたことに強い憤りを感じています。もし個人的な恨みからこういう事件が起きたとするならば、（もちろん許されることではありませんけど）加害者側にも言い分はあったのだろうと、まだ理解しようと努力することはできると思います。でも今回のように、加害者に「誰でもよかった」なんて言われてしまうと、「そんな理由で失われてしまった貴重な命はどうなるの！？」と加害者を怒鳴りつけてひっぱたきたくなってしまうんですよ。赤の他人の私でさえこんな気持ちになるのですから、被害に遭われた方のご家族はどれほど辛い思いをされていらっしゃることか、、、。にもかかわらず、取材に対してとても冷静に受け答えをされていたこの２つの事件の被害者の親御さんの姿を見て、素晴らしいと思うと同時に、その心中を思って余計に切なくなってきてしまいました。被害に遭われた方のご冥福をお祈りいたします、、、。

  2008.03.27

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• 合格発表

  今日は、職場の先輩のお子さんたちの高校入試の合格発表でした！我が職場のスタッフは同い年のお子さんを持っている人たちが多いので、当然入試の時期も重なるんですよね～（￣▽￣；）今年は４件重なったんですけど、お子さんごとに受験する高校のレベルも違いますし、母親である先輩たちも比較されるのは嫌だったと思いますけど、周りの私たちもやっぱり言動に気を遣うので、正直疲れましたそんな苦労（？）も報われて、結果は見事全員合格（＾-＾）スタッフ一同ホッとしました～☆仕事中はそういう家庭のことは持ち込まないように努力されているとはいえ、やっぱり母親としては、合格発表があるまでは心配ですものね～。表情が硬かったり、ピリピリした雰囲気が出ていたりということもありましたが、今日結果を聞いてから出勤された先輩たちの顔はとても明るく輝いていて、周りの私たちも一緒にニコニコしちゃうくらい幸せオーラがでていました。本当におめでとうございます♪

  2008.03.21

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• 脳死移植のこと

  日本で“臓器移植法”が施行されたのは１９９７年のことでした。その法律に基づいて、脳死移植が初めて行なわれたのが１９９９年、そして今回、６６例目の脳死移植が行なわれたそうです。脳死移植が行なわれ始めてから最初の４～５回くらいまでは、世間の関心も高く、ニュースでもトップに近い扱いで報道されていましたが、最近は新聞の片隅にちょこっと記事が載っているだけ、、、なんてことが多くなりました。それだけ脳死移植が一般的なことになってきたということなのか、それとも世間の人々の関心が薄れてきてしまったということなのか、、、。残念ながら後者のような気がします。私自身は、献腎移植を希望して毎年登録を更新し続けている１人ですが、決して全ての人に移植に賛成していただきたいと思っているわけではないんです。「反対の人がいても仕方がない」というよりは「反対の人がいて当然だ」とも思っています。でも、、、。賛成でも反対でもいいから、もっと関心を持っていただきたいと思うんですよね。「どうでもいいや」とか「関係ないから」と言われるのはとても辛いです。個人のプライバシーの問題もあるので現実問題としては難しいんでしょうけど、レシピエント（臓器をいただいて手術してもらった側の人）の皆さんが手術後どういう生活をされているかについて世間の人々がもっと知ることができたなら、もう少し関心も高まるんじゃないかな～という気がしています。因みに日本臓器移植ネットワークによると、２００８年２月末での移植希望者は、心臓が１０４名、肺が１２１名、肝臓が１９３名、膵臓が１５５名、小腸が２名、そして腎臓が１２０２７名いるそうです。

  2008.03.20

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• 価値観の相違

  パソコンの調子がやっと元に戻ってきたと思ったら、今度は楽天のメンテナンスに引っかかり、またまた更新が遅れてしまいました（＞_＜；）私って、運が悪いんでしょうかね～？先日も行って来ましたが、私が通っている“天然酵母のパン作り”の教室の先生は、マクロビオティックという考え方に基づいてレシピを考えられています。肉や魚や卵や乳製品などの蛋白源は摂らないとか、添加物や砂糖は摂らないとか、雑穀中心の食事をするとか、要するに「現代の食事を見直して、内から健康になりましょう！」ということらしいのですが、結構リンやカリウムが多いので透析している私にはあまり向いていないのかもしれません（＾_＾；）で、この教室には、私のように“天然酵母のパン”に興味を持って通っている人もいれば、マクロビオティックや健康ということに興味を持って通っている人とがいるんですが、後者のような人たちの場合、食事だけでなくその他のいろいろな社会問題についてもかなり興味を抱いている人が多いんですよね～。環境問題とか少子化問題とか高齢者介護の問題とか、最近の社会のおかしな雰囲気とか、そういうことに関心を持っていろいろと取り組んでおられる姿はとても素晴らしいと思うのですが、行き過ぎているというか、周りが見えていないというか、気になることもあるんですよ（－_－；）先日の教室では、私の母くらいの年齢の方が、「最近は、基本となるべき母子の関係が希薄になっているからいけない。そもそも、生命のスタートである妊娠・出産の在り方に問題があるの！世の中が、もっと自然妊娠・自然出産をすすめていけば（動物の本能の）“すり込み”と同じで母子の間に愛情がわいてくるはずなのに、人間の手で操作される妊娠・出産をしているせいで凶悪犯罪が起きてしまう。」というような内容のことを仰っていたんですよ。でも、、、。世の中には自然妊娠や自然出産をしたいと思っても、それができない人もいますよね？でも自然妊娠・自然出産こそが“善”でそれ以外は“悪”と言われてしまったら、人工授精で妊娠した人や帝王切開で出産した人はどうしたらいいんでしょう？子供が欲しくてもなかなかできなかったご夫婦が、人工授精という技術によって待望の子供を持つことができたときに、大切な子供を愛さないわけがないじゃないですか～！かえって「自然の成り行きで子供ができたからとりあえず産む」なんて人よりも子供に対する思いは強いと思います。たとえ、妊娠・出産というスタートが自然な形ではなかったにせよ、そのことだけで母子関係が希薄になったり子供が凶悪犯罪に手を染めるなんてこと私はあり得ないと思います。もちろんそういう捉え方をする方が居ることは仕方がないと思いますし、そういう方々の意見も否定する気はないんですが、、、。この方のように自分の信念を主張するときに、「表現の仕方によっては他人を傷つけてしまうかもしれないから気をつけよう」と、ほんのちょっとした気遣いすらできない人が増えていることのほうが、自然妊娠・自然出産云々よりも、ずっとずっと問題なんじゃないかと思ってしまいました（－_－＃）

  2008.03.13

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• 表現の仕方

  病院の待合室って、ある種の社交場になっていて、私の職場の待合室でも、患者さんたちがいろいろな話題で盛り上がっていらっしゃいますが、耳に入ってくる会話で多いのは“家族の話”と“病院・病気の話”なんですよね。ただその大半は良い話ではなく、誰かに対する“批判”や“悪口”だったりするので、「もっと他に会話はないのかな～（－_－；）？」と寂しいような哀しいような情けないような気持ちになってしまうんですよ。特に「あの医者はダメ」とか「あの病院はイケナイ」というような表現！残念なことに、世の中には悪いことをする病院や医師もいることは事実です。そういう不運にみまわれてしまった患者さんが、自分の受けた被害に基づいて事実を仰ることは当然の権利でしょうし、私があれこれ言うことではないと思うんですが、多くの患者さんのお話を伺っていると、「ダメ」とか「イケナイ」という批判は、単に自分の価値観と違っているだけのことなんですもの、、、（￢_￢；）例えば「あの医者は薬をくれない。ケチだからダメ！」と仰る患者さんがいます。でも患者さんの欲しがる薬を言われるがままに何でも処方するドクターなんて、私からみたらただの“処方屋”であって“医師”ではないんですけどね～薬には作用もあれは副作用もありますし、誰かが「あの薬は効くよ」と言った薬がその方に効くとも限りません。そういうことを考えて処方を見合わせた医師に対して、「薬をくれない」という事実だけではなく「ケチだから」という勝手な推測をあたかも真実であるかのように仰る患者さんはどうかと思います。他にも「あの医者は手術を勧める。儲け主義で許せない！」なんて仰る患者さんもいます。でもこれも考えようで、早かれ遅かれ手術はしなくてはならないという場合、「対症療法をしながら様子をみて、本当に困ったら手術をすればいい」という考えも、「いずれやるなら早めに手術して、不具合を取り除いた方が楽になる」という考えも、両方あっていいと思うんですよ。どちらが正しいとかどちらが間違っているとかいう問題ではないですし、要は患者さんが自分の考えと合った医師や病院を選べばいいだけの話なのに、自分の考えと違うからと言って「手術を勧める＝儲け主義」と決め付けてしまうのはあまりに乱暴なんじゃないかと思ってしまうわけです。同じことを言うにしても、もっと相手の価値観を尊重したソフトな表現方法があると思うんですが、、、。＊お願い＊最近、掲示板やコメント欄に一定のドメインからのイタズラ系の書き込みが増えて困っています（＞_＜）読んでいて気分のよいものでもありませんし、その都度削除するのも大変なので、いくつかのドメインを書き込み禁止に登録しました。そのために「イタズラじゃないのに書き込みができなくなってしまった」という方がいらしたら、お手数ですがメールをいただけますでしょうか？よろしくお願いいたしますm（ｖ　ｖ）m

  2008.02.02

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• 通り魔事件

  新年早々（というか、新年だからこそ？）残業してきました～（￣▽￣；）昨年１年間のいろいろなデータをまとめなくてならず、８時頃までパソコンとにらめっこしてきたんですが、帰宅して「戸越銀座で通り魔事件」のニュースを聞いてビックリ（ё　ｏ　ё；）！実は母方の伯母が荏原中延に住んでいるんですが、伯母の家から戸越銀座までは歩いて２分という近距離なので、２日に１回は買い物のためにあの商店街に行っているんですよ～！！第一報を聞いた母が心配して伯母の携帯に電話をしたところ幸い事件には巻き込まれていなかったそうですが、あと何時間かズレていたら危なかったかもと思うと背筋が寒くなりました（＞_＜∥）被害に遭われた方も不幸中の幸いで軽症で済んだということですが、心に受けたショックは計り知れないものがありますよね、、、。１歩間違ったら大惨事になっていたであろうこの事件、犯人が“少年”だということでうやむやにしてはいけないと思います。こういう事件が起きるたびに思うのですが、自分自身を振り返ってみても１６歳という年齢は充分“大人”だと思うんですよ。物事の善悪を判断するとか、自分の置かれている状況を判断するとか、そういう点で“少年”だからと特別扱いしてもらえる年齢だとは思えません。一時期少年法の是非が取り上げられた時期もありましたが、今は少し下火になってきてしまっていますよね。もっと長期的に、社会全体で考えていかなくてはいけない問題だと実感しました。

  2008.01.05

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• 悲しい出来事

  昨日からバタバタしてブログの更新をしている時間もとれなかったのは、実は友人であるＪちゃんの旦那さんが亡くなられたからなんです。Ｊちゃんは高校時代の友人なのですが、卒業後私はネフローゼでの闘病＆浪人生活、彼女も進学にあたってご両親といろいろとぶつかり合いがあったりと、お互い自分のことで精一杯で少々疎遠になってしまっていたんです。暫く前に、風の噂で「結婚して東京で暮らしているらしい」と聞いて幸せに暮らしているものと嬉しく思っていたんですが、、、。ところが先週、知人から「Ｊちゃんの旦那さんの命はあまり残されてはいない」と聞かされ、何か私でできることはないかと思っているうちに、今度は亡くなられたと聞いて私も驚きと悲しさでいっぱいになってしまいました。Ｊちゃんの気持ちを思うと居ても立ってもいられなくなってしまって、今日は職場に無理を言ってお昼に抜けさせてもらい、お葬式に行ってきました。と言っても職場も長く抜けることはできない状態だったので式に参列することはできなかったのですが、葬儀場で受付をして、Ｊちゃんにお悔やみの言葉を伝えて、簡易のお焼香台で手を合わせてすぐに帰ってきてしまったんですけど。結局、私は言葉に詰まってしまって「大好きな人に見守られて逝くことができた旦那さんは心から感謝していると思うし、今はＪちゃんの幸せを何よりも１番に祈っていると思うよ。」というようなことしか伝えられなかったんですが、彼女は自分だって大変なときなのに、久しぶりに会う私を気遣ってくれて「もう元気になったの？体、大丈夫なの？」と優しい言葉をかけてくれました。（彼女は私が透析をしていることは全く知らないので、、、。）こういう状況で、自分のことよりも他人を気遣うことのできるＪちゃんって本当に素晴らしい人なんだな～って心の底から思いました。なのに、どうしてＪちゃんはこんなに辛い思いをしないといけないんでしょう！？もしもどこかに“神さま”がいるのなら、私は神さまに抗議したい思いです、、、。

  2007.12.20

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• 今年の漢字

  世相を表す「今年の漢字」が「偽」に決まったそうですね。確かにこの１年を振り返ってみると、食品関係の問題を筆頭に、年金の問題や相撲の問題などが山ほどあって、「偽」という言葉は今年を表すにはピッタリな言葉だと私も思います。でも、こういう言葉を選ばざるを得ない状況と言うのは日本人の１人として、悲しいというか寂しいというか情けないというか、、、。来年はもう少し楽しい言葉が選ばれる１年になってもらいたいものです。ところで「偽」という字をよく見ると、「人」と「為」とが組み合わさっているんですよね～（ё　ｏ　ё）！「偽」なのに人の為だなんて、ちょっと矛盾しているような気もするのですが、よくよく考えてみると人の為に偽りを言うこともあるような気がします。足を踏まれて痛くても「ごめんなさい！大丈夫ですか？」と聞かれたら正直に「痛いです」とは言いにくいものです（＾_＾；）「痛いです」って言ったら、相手の人はきっと気にしてしまうだろうな～と思うと、ついつい「大丈夫ですよ、大したことありません」って言っちゃうと思うんですよ。そういう、周りを気遣う「偽」だったら、みんなが幸せになれるのに☆

  2007.12.12

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• 心があたたかくなりました

  “湯たんぽワンちゃん”のニュースを見ました。認知症の女性が氷点下の屋外で一晩過ごしたにもかかわらず、ワンちゃんを抱っこしていたおかげで凍死せずにすんだ、というニュースなんですが、久々に心がとってもあたたかくなりました（＾▽＾）このワンちゃんは他の人に飼われている犬で、数日前から行方不明になっていたんだそうです。きっと自分だって家に帰りたかったでしょうに、自分のご主人でもない見知らぬ人と一緒にいてあげるなんて、本当に気持ちの優しい犬だったんでしょうね～！きっと愛情あふれる環境で育ったんだと思います☆このワンちゃんも、ニュースを見た飼い主に見つけてもらうことができたそうですし、本当に“メデタシ、メデタシ♪”って感じです（＾▽＾）

  2007.12.08

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• 占い

  突然ですが、みなさんは占いって信じますか（＾▽＾）？私は占いの結果ってあまり信じてはいないんですが、見てしまったものを全く無視できるほどには意志が強くないので（＾_＾；）、影響を受けてしまうことも時々あるんですよ～。今日も、新聞に載っていた星座＆血液型占いに「今日のラッキーカラーは茶色」と書いてあったので、玄関を出るときについ茶色の靴を選んで履いてしまいました。かといって特別ラッキーなことはなかったんですけど、こういうときは「占いがはずれた（￣へ￣＃）」と思うのではなく「黒い靴だったら転んでいたかもしれないし♪」という風に考えるようにしています。でもこれだと、どんな占いも１００％的中ってことになっちゃうんですけどね～（＾O＾；）

  2007.11.29

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• 心に響いた歌

  私は毎朝、出勤前に“めざましテレビ”を見ているんですけど、そこで紹介されていた「JULEPS」というグループの歌う「旅立ちの日」という歌を聴いて、自然に涙がこぼれてきてしまいました。自分が死んだ後に残される、大切な人を思いやる気持ちが表現されているんですが、秋元康さんの「象の背中」シリーズの可愛らしいアニメ効果も加わってとってもあたたかくて素直な気持ちになれるステキな歌だと思いました☆朝から泣いて目が真っ赤になってしまったのですが、ホンワカした気持ちで仕事に行くことができて幸せでした（＾-＾）ぜひ１度聞いてみてくださいね♪

  2007.11.15

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  ニンテンドーＤＳ

  妹が「血液透析のお供に」とプレゼントしてくれたニンテンドーＤＳは、おかげさまで、とっても役立ってくれています因みに私のＤＳ本体はピンク色のこちらのタイプ♪　　　　　　　　　　　ところで、ソフトを買うときってどんなものを買ったらいいか悩んでしまったりしませんか？私は優柔不断なほうなので、ソフトをひとつ買うだけで「こっちがいいかな～？あっちがいいかな～？」と１５分くらい悩みました（＾_＾；）今日は私の買ったソフトの内容をご紹介をしちゃいますね☆＜眼力トレーニング＞一瞬パッと出ただけの何桁もの数字や記号をどのくらい正確に覚えていられるか、とか　　　野球やバレーなどのゲーム形式でボールの動きを予想してタイミングを合わせられるか、とか結構集中力の必要な達成感のあるゲームです♪動体視力、瞬間視、眼球運動、周辺視野、眼と手の協応動作、という５つの“眼力”を測定しつつ鍛えることができます。私は“瞬間視”はかなりの好成績でしたが、“協応動作”は散々な結果に（＞_＜）ちょっとだけ言い訳すると、利き手にシャントがある私には、反対の手でタイミングを合わせるのはちょっと不利だったのかもしれません（＾_＾；）というわけで、結局このゲームは透析以外のときにやっています　　　　　＜脳を鍛える大人のＤＳトレーニング＞これは有名ですよね～（＾-＾）　きっとご存知の方も多いと思います。簡単な計算問題や記憶問題を解くことで脳を刺激して“脳力”を鍛えようというゲームです。問題そのものは難しくはありませんが、速さを競うのでやっぱり集中力は必要です。ゲームによっては声で答えるものもあるんですが、「今は声が出せる環境ですか？」と聞いてくれますので大丈夫です♪私は“きいろ”と答えたときに何度か判別してもらえなかったことがありました（Ｔ-Ｔ）　　　　　＜英検ＤＳ＞これはゲームというよりも勉強しているって感覚の方が強いですね～（￣▽￣；）難易度が英検の５級から１級までの７段階に分かれていて、自分で好きな級を選んでトレーニングすることができます。トレーニングだけでなく、英検の模試にも挑戦することができますので学生さんにはピッタリかもしれません！？透析中にこれで勉強して英語力をアップさせて、そのうちまた海外旅行に行きたいな～なんて企んでいるのですが☆　　　　　

  2007.10.24

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• 私は、やっぱり怠惰な生き物！？

  先々週、腹膜透析から血液透析へ完全移行して久しぶりに３度寝ができたミケネコですが、そのときにはまだ、眠ってから約３時間で自然と目が覚めていたんですよね～。「長年の腹膜透析で、３時間経ったら（液の交換のために）起きる習慣がついてしまったから、元に戻るのには暫く時間がかかるんだろうな～」なんて思っていたのですが、、、。今日、目が覚めて時計を見ると、なんと５時間も経っていました～（ё　ｏ　ё）！！腹膜透析をしている頃も、別に「３時間で起きなくちゃ！」と意識していたわけじゃないんですよ。目覚まし時計をかけて無理矢理起きていたわけでもないですし。でも今こうして振り返ってみると、無意識のうちに体は緊張し続けていたのかもしれませんね。それにしても、何年も培われてきた習慣がたった２週間で元通りだなんて、やっぱり私は怠惰な方向に流れていってしまう性質なんでしょうね～（￣▽￣∥）

  2007.09.23

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• 運動会の思い出

  昨日、一時的にＨＤに戻していただいたせいか、今朝は吐き気は全くなく、ダルさもだいぶ改善されていました（＾▽＾）♪久しぶりに、作り笑いでない本当の笑顔で出勤できたと思います☆今日も、先週の土曜日に引き続き、あちこちの小学校で運動会が行なわれていましたが、実は私、運動会の思い出ってあんまりないんですよね～（Ｔ-Ｔ）もともと運動が得意なほうではなかったのですが、７歳のときに腎臓病と言われて、それから数年間は体育の授業も運動会もずっと見学していましたし、高学年になって病気が落ち着いて運動会にも参加するようになってからも“かけっこ”をすれば、良くて６人中４位、普通で５位、悪ければ６位という状態で、、、。本当にチームの足を引っ張ってばかりの選手でした（￣▽￣∥）リレーの選手たちがみんなの注目を浴びながら走っている姿を見て、「私も１度でいいからああいう風にキラキラ輝きながら走ってみたいな～（*＾-＾*）」と密かに憧れていたものです♪運動会の種目の中では、ダンスの発表だけは好きでしたね～（＾▽＾）私が唯一、全くの健康な状態で参加できた小学校１年生の運動会では「おもちゃのチャチャチャ」の音楽にあわせて１年生全員が踊ったんですが、今でも半分くらいは振りを覚えているんですよ☆最近の小学生って、運動会でどういうことをしているんでしょうかね？

  2007.09.22

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• ２４時間、頑張ってください！

  ２４時間テレビが始まりましたね。今年は萩本欽一さんが２４時間マラソンに挑戦されるそうですが、年齢や天候のことを考えると、体にはかなりの負担がかかるはず、、、。挑戦されるということだけで充分素晴らしいのですから、決して無理はなさらないでほしいと思います。ところで、実は私も昨日から２４時間以上寝ていないんですよね～（＾_＾；）昨夜、ホルモン剤の影響だと思うんですが嘔吐を繰り返してしまい、３時間くらいで落ち着いたものの一睡もしないまま仕事に行き今に至りますこういう時って緊張しているせいか、意外に疲れは感じないんですよね～！今日は吐き気もないので、ゆっくり眠れそうです。透析液の交換も終わったことですし、そろそろ寝ましょうか（＾▽＾）

  2007.08.18

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• 日本列島、発熱状態！

  今日は記録的な暑さになったんですね～！４０.９℃なんて、聞いただけでも倒れそうになっちゃいます（￣□￣∥）ここまで暑くなると、やっぱり怖いのは熱中症ですよね。今回はじめて知ったのですが、環境省は国立環境研究所のホームページに全国各地の危険性を示す「暑さ指数」を掲載しているんだそうですね。湿度や気温などを基に算出しているそうですが、今日は最も警戒が必要な状態の「運動の原則中止」が１０県も出されていたとか。数字で伝えるよりも、こうやって具体的に伝えたほうがわかりやすいのかな、とも思います。でもホームページを見られる人ばかりではないでしょうし、もっとニュースや天気予報などでこういう情報を伝えたらいいんじゃないでしょうかね？熱中症で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

  2007.08.16

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• 終戦記念日

  今日は終戦記念日でした。終戦記念日というのは「戦没者を追悼し平和を祈念する日」なんだそうです。私たちは今、平和な日本で安穏と暮らすことができていますが、それを許されなかった時代を生きた方々の犠牲を忘れてはいけないと、あらためて肝に銘じました。私は銃を背負って戦場に行き亡くなられた方の命も、“銃後”を支えながら亡くなられた方の命も、戦争で亡くなられた多くの方々の命は、みんな同じ重さだと思うんです。でも、毎年話題になる靖国神社には、全ての戦没者が祀られているわけではありません。敵も味方も関係なく、もちろん軍人（兵士）かそうでないかも関係なく、戦争で犠牲になった全ての方々を慰霊し感謝することのできる平和記念碑のようなものができたらいいのにな～と思うのですが、、、（－_－；）

  2007.08.15

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• 手紙の文化

  今日は文月のふみの日ということでしたが、自分の生活を振り返ってみても、最近手紙を書く機会はめっきり減っちゃいました（￣▽￣；）携帯電話やパソコンが普及した今では、大抵の用事はメールで済ませてしまって、手書きの“文”なんて年賀状と暑中見舞いくらいしか書いていませんメールは早いし手軽だし、とっても便利な“優れもの”だと思うんですが、やっぱり紙にひと文字ひと文字書いた手紙とは違いますよね。我が家は父の仕事の関係で転勤族だったので、引っ越して歩いたそれぞれの地での友人との手紙のやりとりなど、私は周りの人と比べて手紙を書く機会は多いほうだったと思います。でも、私がいちばん手紙を多くもらったり書いたりしたのは高校生の終わりにネフローゼで闘病生活しているときでした。ちょうど大学受験の時期と重なってしまったので、大学入学（あるいは予備校入学）でみんなも忙しかったはずなのに入院中も退院して自宅療養しているときもたくさんの手紙をもらって、とってもとっても励まされました（＾-＾）そのときにもらった手紙は私の宝物なので、今でも全部とってありますメールもいいけれど、たまには手紙もいいな～と改めて思いましたね☆でも突然手紙を書いたりしたら、みんな「何事！？」ってビックリしちゃうかしら（＾▽＾；）？

  2007.07.23

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  脳内メーカー

  妹が「面白いものがあったよ～」と教えてくれました。“脳内メーカー”という脳内イメージを表すお遊びなのですが、暑がりのミケネコの結果はこんな感じになりました（＾_＾；）“秘”ばっかりですけど～（￣▽￣）確かに本名じゃないので秘密にしていることもありますし、まんざら嘘でもないような、、、？因みに本名を入れてみたら脳の中は全部“休”で埋め尽くされその中心にひとつだけ“嘘”がありました。アクセスが多いのかなかなか繋がりませんので、早朝・深夜にアクセスされたほうがいいかもしれません☆ちょっとしたお遊びですけど、興味のある方はどうぞ♪

  2007.07.22

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• 中越沖地震の今後

  中越沖地震の発生から１日が経ち、だんだんと被害状況が明らかになってきましたが、かなり大きな被害が出ているようですね。被災者のみなさまに、心からお見舞い申し上げます。停電・断水と聞くと、やはり血液透析を受けておられる方々のことが気になります。被害が大きかった柏崎市の総合病院の透析患者さんたちは、近隣の十日町市や小千谷市の病院へ透析を受けに行かれるそうですが、受け入れ側の病院も人数の調整などが必要でしょうし、とにかく大変な状況のようです。避難所の窮屈な環境で不自由な生活を続けることにより元々は健康だった方も体調を崩してしまわれる可能性が大いにありますから、国はそういう二次的な被害を最小限に止めるためにも素早い対応をしていただきたいと思います。

  2007.07.17

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• 自然の脅威

  台風４号がやっと過ぎ去ってくれたと思ったら、今度は中越沖地震です（＞_＜；）私の住んでいるところは震度４だったのですが、結構揺れていました！これが震度６なんて言ったら、相当な揺れなんでしょうね第一報では「被害はあまり大きくないのでは？」という雰囲気でしたが、だんだんと情報が入ってくるにしたがって、家屋の倒壊や負傷者・死亡者の存在など、残念なニュースが増えてきました。体育館や公民館に避難している方々も大勢おられるようですけど、若くて健康な人だってプライバシーのない環境で何日も生活していたら具合が悪くなるでしょうに、小さな子供やご高齢者、それに病気や障害を持っている人にとっては本当に辛いことだと思います。断水の地域もあるそうですが、透析施設はどうなっちゃうんでしょうか？！「雨が降ろうが槍が降ろうが透析は休めない」とか「透析患者にはお盆もお正月もない」なんてことをよく聞きますが、災害のときにも同じことが言えるんですよね（－_－；）自然の脅威を改めて感じました。被害に遭われたみなさまが、１日も早く元通りの生活に戻れますように！国はこういうところに貴重な税金を使っていただきたいものです、、、。

  2007.07.16

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• 友人とランチ♪

  友人のＭちゃんとランチでした～パスタ屋さんへ行ったのですが、美味しそうなメニューばかりでワクワクしちゃいました（*＾▽＾*）でもリンが怖くて、やっぱりクリーム系は頼めませんでしたけど（＾_＾；）猫舌の私は、野菜の冷製パスタをいただきました。味も比較的薄くて美味しかったですＭちゃんは、愛息がこの４月から幼稚園に行きはじめたので、わずかではありますが昼間自由な時間ができて気晴らしになっているようです。（もちろん可愛い我が子と離れるので、寂しさもあるようですけど、、、）でもいろいろと聞いていると、子供を通じた人間関係が増えて苦労しているようです（＞_＜）人間関係って本当に難しいですから、ストレスがたまらないように上手に発散していってほしいですね♪子育ての話って、自分では経験がないので聞いていてとても勉強になります。特に「自分が親になってみて、はじめてわかる親の気持ち」というのがあるそうで両親に対する感謝の気持ちを素直に口にすることのできるＭちゃんをとても素晴らしいと思いました！私の体調を気遣って「将来、息子が大きくなって反抗期を迎えたら、私がいかに子供を大事にしていたか絶対に証言してもらうからね～！だからいつまでも元気でいてくれなきゃ困るよ♪」と冗談交じりに言ってくれて（*＾-＾*）本当にステキな友人に恵まれて、私は幸せだと思います☆楽しいおしゃべり、２時間があっという間に過ぎてしまいました。

  2007.07.11

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• 移植の問題

  知人が「週刊○潮（７月５日号）」を見せてくれました。その中の特集記事として『２６万「人工透析患者」が知らない「国内無料の腎臓移植」体験記』なるものがあったのですが、あまりに稚拙な内容に呆れてしまいました。はじめにお断りしておきますが、私はこの誌面で体験を語られたＯ氏の選択が良かったとか悪かったとか言う気は全くありません。私自身、移植（献腎移植）を希望して登録もしています。移植という方法によって、患者が“健康”にはなれるわけではありませんが、少なくとも成功すれば生活の質は高めることができると思っています。でも、移植を希望している私が見ても、この記事はおかしいと思うんですよ！第１に「移植は無料だから」と強調している点。無料の人もいるかもしれませんが、たぶん所得や自治体によって違いがあったはずです。それに、法的に認められた移植であれば医療保険が適応になりますから、そもそも何百万もかかる治療法ではありません。自己負担があったとしても微々たる額なのに、「無料」ということを全面に出して議論すること自体が間違っていると思います。第２に「生体腎移植に関する情報を（医療側が）積極的に説明しないのは、透析患者がもたらす“うまみ（＝医療費）”を（病院が）手放したくないから」という点。確かに、医療従事者の全てが善人だとは思いませんし、実際にとんでもないドクターや病院があることも知っています。でも「移植をしたら病院の収入が減るから」という理由で生体腎移植をすすめないなんてあまりにも穿った見方と言わざるを得ないと思います。実際は、ドナーの健康な体を傷付けることへの倫理観やゼロとは言えない危険性を考えて、積極的になれないというのが実情なんじゃないでしょうか？それに病院側が強く生体腎移植をすすめた場合、患者の家族（提供者となり得る人）はプレッシャーに感じてしまうかもしれません。極論するなら「あなたが提供すれば患者は楽になるのに同意しないなんて、冷たい人だ」という脅迫にもつながってしまうような気もします。快く提供してくださるご家族がいて生体腎移植を成功された方を私は何人も知っていますし、これは本当に素晴らしいことだと思います！でも提供したくてもできないケースだってあるんですよ。持病がある、仕事を休めない、万が一を考えると踏み切れない、、、。そういう状況にある患者さんとご家族のことを考えたら、ドクターだってあまり強くすすめることができないということを、もっと素直に理解すべきです。第３に「１０年生存率は人工透析患者では４０％前後だが、死体腎移植では７７％、生体腎移植では８４％を誇る」との記載について。この数字はきっと正しいのでしょうが、明らかなトリックがあります。何故なら、腎移植を受ける人はある程度若い方が多いということです。人工透析を受けているのは若者よりも高齢者の方が確実に多いですから、例えば７５歳の方があと１０年生きることを考えれば、透析と関係なく難しいことですよね？そういう年齢の透析患者も全て含めた「生存率」で予後を論じようということ自体が、そもそもトリックであり間違ったことなんです。こういう記事を載せている週刊誌、本当に困ったものです（￣へ￣＃）

  2007.07.07

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• 未払い問題

  フジテレビの「新報道プレミアＡ」という番組を見ていたら医療費の未払い問題が取り上げられていました。暫く前に、給食費の未払い問題が大きく取り上げられたことがありましたが、医療費も全く同様なんですよね～。もちろん医療費は給食費と違って高額になることもありますから、「払いたくても本当に払えない人」も現実にいますよね。でも私の職場の院長先生は、そういう患者さんに対しては支払いを分割ＯＫにしたり、福祉の制度を使って何とかならないか相談にのったり、それでもどうしようもない事情の患者さんには自己負担分をサービスしてあげたりと、いろいろと心を配っています。そして患者さんのほうも「たとえ少しずつでもきちんと返そう」という真摯な態度を示してくださる方がほとんどなんですが、、、。問題なのは「払えるのに払わない人」や「払わないのに逆ギレする人」なんですよ（￣へ￣＃）実際に私の職場でも、そういう患者さんを何人か見たことがあります。命がかかっていることだけに「お金を払わないなら治療しません」とは言えないじゃないですか～！？それをわかっていて、そういう態度をとるのは、本当に卑怯だと思います。この番組では出産費用の未払いが１番多いと言っていましたが、大切な我が子の命がこの世に誕生するのを助けてくれた病院に対して、その費用を支払わないままでいることで、彼らの胸は痛まないのでしょうか（－_－？）将来その子が大きくなった時、自分の出産にかかった費用を親が支払っていないと知ったら絶対に嫌な気持ちになると思うのですが、、、。日本はいつからこんなにモラルのない国になってしまったんでしょうか？

  2007.07.01

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• 医者には内緒？

  毎日いろいろな患者さんが来院されますが、初診の方には必ず「薬剤アレルギー」「余病」「通院履歴」なども伺います。そこで、いつも不思議に思うことなのですが、何故かそういう情報を内緒にする（言ってくださらない）患者さんが多いんですよね。提出された保険証と一緒に他院の診察券が入っていたりして（＾＾；）、通院履歴があることが明らかな患者さんにそれとなく確認しても「私は今まで病院なんて行ったことないんですよ～」って平然と仰いますでもこういうことを正直に伝えるのって、患者さんご自身にとっても大事なことだと思うんですよ～！余病があるかどうかで診断内容がかわってくることもあるでしょうし、前の病院である程度診断がついているのであれば、無駄な検査を省くこともできます。結果的に、貴重な時間も医療費も無駄遣いせずに済むと思うんですが、、、。最近は「セカンドオピニオン」の重要性も浸透してきているんですが、未だに「転院することは悪いこと」っていうイメージがあるんでしょうかね？

  2007.06.19

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• 「もったいない」という文化

  ネットを見ていたら、『「もったいない」がブーム？』という記事を目にしました。私が子供の頃は我が家でも「もったいない」という言葉が当たり前で、食べ物を残したり、クーラーをかけ続けたり、シャワーを出しっぱなしにしたり、そういう「もったいない」ことは「してはいけない」と教えられてきました。しかし！私が透析になってからその考え方は１８０度転換してしまいました（￣ｏ￣；）つまり「もったいない」ことも「しなければならない」に変わってしまったんですね～。外食したときに、自分の食事制限に合わせて注文するようには心がけていますが、意外に量が多かったりしょっぱ過ぎたりしたときには残してしまいます。温暖化で気温が上昇しているのに加え、体温調節が上手くできなくなってしまった私は、夏場は室温を一定に保つためにクーラーをつけっぱなしです。さらに腹膜透析でお腹からカテーテルが出ているため、お風呂のお湯に浸かることは稀でほとんどがシャワーなので冬場は体が冷えないようにシャワーのお湯も出しっぱなしにしています。環境問題などが取り上げられるたびに、ちょっと罪悪感を持ちつつ、「体を壊したら元も子もないし、、、。」と自分に言い訳しながら、、、（＾ｏ＾；）せめて外食くらいは「もったいない」ことをせずに済むように量を減らして出してくれるお店が増えたらいいのに～と思うのですが、こういうことって難しいことなんでしょうかね～（＋_＋？）

  2007.06.10

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• 体力消耗？

  １日遅れで書き込みです（＾_＾；）実は昨夜、ある内容について長々と書いていたら、またもや途中で消えてしまったんですよね～（￣▽￣∥）「プレビューを開く」の機能を使ったりして消えないように注意しているときにトラブルが起きないことが多いんですけど、ちょっと気を抜いてサボっていると今回のように消えてしまって、、、。人生、思うようにいかないことの方が断然多いように思います。５月は患者さんの訃報が多い月でした。ずっと昔から定期的に通われていた常連さんの死は私たちスタッフにとってもショックなことです。特に、つい何日か前に来院されて「それでは、また来月。」なんて普段通りにお話をしていた患者さんが亡くなられたという連絡を受けると、とっても複雑な気持ちになります。普段から手を抜いた接遇はしていないつもりですが、それでもあとひと言「季節の変わり目なので、お体大切に。」とか「風邪が流行っていますから、無理しないでください。」とか何か言葉をかけておけばよかった、、、と後悔してしまうんですよね。

  2007.05.31

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• 命の重さ

  松岡農水大臣が自殺したというニュースを聞き、とても驚いています。光熱費問題や「緑資源機構」の官製談合事件とのかかわりをめぐってこのところいろいろと非難報道されていましたから、きっとかなりのストレスを感じていたことは間違いないと思います。でも、だからと言って自殺するなんてとんでもない！！！命ってそんなに軽いものじゃありません、絶対に（＞_＜）！普通の人だって、自ら命を絶つなんて許されないことだと思うのに、まして一国の大臣として国民に対して責任ある立場にいる人がこういう選択をしたことに対して、納得できない気持ちでいっぱいです。自殺するには勇気が要ったと思うんですよ、その勇気、どうして他の方法で示してくださらなかったんでしょう？残されたご家族の方の悲しみと絶望を考えると私まで胸が締め付けられる思いがしてきます。

  2007.05.28

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• 結果は、、、！？

  サッカーくじの（正確には「サッカーの」なんでしょうけど）結果は見事にハズレ！１４試合のうち、結果が合っていたのは４試合だけでした。まあ、こんなものでしょうね～（￣▽￣；）でも当たった方が７人もいらっしゃるそうですから、すごいです～！今頃きっとお祭り騒ぎなんじゃないでしょうかね私もいい夢みることができました（＾▽＾）明日から、また現実の世界で頑張ります！イタリア旅行記　【７日目】、【８日目】、【９日目】と、イタリアから帰国してを更新しました。ご覧いただけたら嬉しいです♪

  2007.05.20

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• ひどい事件ばかり

  愛知県の長久手町でおきた立てこもり事件で、ＳＡＴの隊員の方が銃で撃たれてお亡くなりになってしまいました。本当に残念なことです。お若くて（若くなければいいという事ではありませんが）しかもお子さんが生まれたばかりだったという報道を耳にして、表現しようのない憤りと悔しさを感じました。最近は本当に世の中おかしくなってますよね（－_－＃）自分の世話をしにきてくれた母親を殺して遺体を切断した息子。新生児を預かるはずの「こうのとりのゆりかご」に３歳の子供を置き去りにする父親。理解のできないことばかりです。もっと明るいニュースが増えてくれる世の中であってほしいと思うのですが、、、。

  2007.05.19

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• サッカーくじ

  先日「サッカーくじの一時販売中止」というニュースを見て６億円の当選の可能性がある「ＢＩＧ」というくじの存在を初めて知りました（ё　ｏ　ё）！せっかくの機会なので、私も夢を買っちゃいました～（＾O＾）６億なんて庶民の私には想像もつかない金額ですが（＾▽＾；）、「もし６億当たったら！？」なんて考えていると、それだけで楽しくなってきます♪私が「職場の近くにマンションを買って、船で世界一周旅行がしたい」と言ったら、母が「それじゃあせいぜい１億円しか使えないでしょ？」と呆れておりました（￣▽￣；）でも現実問題として、６億円使いきれる方法ってあるんでしょうかね！？きっと大抵の人は預金するしか思いつかないと思うんですけど☆何かビッグな使い道を思いつく方、いらっしゃいますでしょうか～？？？

  2007.05.18

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• 最近の子供

  突然ですけど、最近のお子ちゃまたちは、顔つきが大人っぽくないですか！？自分や妹のアルバムを見ると、３歳くらいまでってやっぱり「子供」な顔つきなんですが、職場に来る患者さんや友人の子供たちを見ると、すごく大人っぽく感じるんですよ。今日来院した患者さんは、小さな赤ちゃんを連れていたんですが（同僚曰く「あれは６ヶ月くらいね！」だそうです）目はパッチリ二重で、眉毛もしっかり生えていて、体が大きければ幼稚園行ってますと言われても全然違和感ないくらいでした。母も「昔の赤ちゃんは『おサルさん』みたいだったけど、今は生まれたばかりの子でもみんな『人間』の顔をしているのよね」と言っています。こういうのも“進化”なんでしょうかね～！？

  2007.05.15

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• 代理母出産の是非

  根津医師が「代理母ボランティア」を公募したというニュースを見ました。そして、ボランティアとして代理母になってもいいという方々から実際に連絡が入っているという事実に、素直に「すごいな～」と思います。私も子供が産めませんが、出産した友人や同僚の話を聞いているだけで、妊娠・出産というものが大変なんだということはわかります。自分の中にもうひとつの命があるんだという責任の重大さ。日々変わっていく体型や体調。出産時の痛み。そういうものを全てわかった上で、自ら代理母になってもいいと手を挙げることができる人たちがいるんですね。倫理的に良いとか悪いとか、そういう視点ではいろいろな意見があるでしょうけど、他人のために「何か」をできる人って尊敬します！

  2007.04.13

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• 政治家の品位

  この１週間というもの選挙カーがうるさくて、うるさくて（＞_＜）候補者のみなさんは職がかかっているわけですし、自分の理想を実現するためにはやっぱり「議員」という肩書きは便利でしょうから、是が非でも当選したいという必死な気持ちが高まって選挙カーからの「お願い」にも力が入るのはごく自然なことなのかもしれませんが、、、。それにしても、他の候補者の選挙カーとニアミスした際に、相手に負けまいと大きな声を張り上げ続けている様子を見聞きしてしまうと、こういう品位のない人が政治家になるのは嫌だな～と思っちゃうんですよね（￢_￢；）逆に、そういう場面でスッと声を落としたり相手候補にもエールをおくったりという気配りができる候補者に対しては、人間的に応援したいな～という気持ちになります（＾O＾）有権者の中には私のような考え方の人もいるんだということを、政治家や後援者の皆さんには知っていただきたいものですね☆

  2007.04.07

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• 地震の余波

  昨日起きた地震（能登半島地震って言うんですか？）、亡くなられた方は１人だけでしたが、重軽傷者の数や避難している住民の数、それに全半壊した建物の数を見ても決して小さな被害ではないのに、世間の注目はいまひとつ、、、という印象を受けています。これまであまりに被害が大きすぎる地震が続いたからなんでしょうか、、、？血液透析の患者さんの中にも、いつもの施設での透析ができない方もおられるようで命に関わることだけに本当に心配です。もちろん大変なのは透析患者さんに限ったことではなく、今このときも、怪我の痛みに耐え、壊れてしまった家を想い、絶え間なく続く余震におびえている方々が大勢いることを考えると、こうして安全な場所で傍観者となっている自分を本当に情けなく思います。普段当たり前だと思っている、温かい食事と暖かい部屋、手足を伸ばして眠れるベッド、プライバシーが守られる空間、そういうもの全てに感謝の気持ちを忘れてはいけないと反省しました。怖いのは、避難している高齢者や病人の中にこれから体調を崩される方が出てくるであろうことです。そうならないために事前に予防策がとれるといいのですが、一部の人だけを優遇すると不平不満を言う人もいるでしょうからなかなか難しいことなんでしょうね（－_－；）１日も早く普通の生活に戻れる日が来ることをお祈りしています。

  2007.03.26

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• 私が休んでいる間にも

  今日は昨日の宣言どおり（！）１日パジャマでダラダラと過ごしていました。３時間ほど寝て自然に目が覚めると透析液の交換をし、またテレビやビデオを見ながらいつの間にか寝て、、、の繰り返し。食事も作らず、市販（一応調整食です）のスープを母に温めてもらい部屋まで持ってきてもらって食べているグータラ生活でした（￣▽￣；）まあ、たまにはこういう日があっても許されるでしょうか（＾_＾；）？でも同じ時間、地震で大変な思いをしていた方々がいるんですよね。こちらも震度４ということで結構揺れたらしいのですが、普段から母に「１度寝たら３時間経つまで火事でも地震でも起きない」と評されている私は案の定、寝ていて気付きませんでしたが、、、。震度の大きかった地域にも当然透析患者さんはおられるわけで、特に血液透析の場合、明日以降の透析が問題なく行われることを期待しています。こういう災害時に、高齢者、障害者、乳幼児、妊婦などの「弱者」をみんなで支えることができる社会であって欲しいと思いました。

  2007.03.25

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