池上永一「シャングリ・ラ」
ほぼ2ヶ月ぶりの書き込みです。ありゃりゃぁ。ここ数日、沖縄の友人が来広するのに合わせたかのように沖縄出身の作家、池上永一さんの本を2册続けて読みました。「ぼくのキャノン」と「シャングリ・ラ」。どちらも面白かったのですが、印象に残ったのは「シャングリ・ラ」の方。ものすごいボリュームの本なので、3日位かかりましたが、池上パワー爆発、という感じの本でした。あらすじを紹介しようかと思ったのですが、あまりにも展開が広いし、登場人物も強烈なので、無理…ですね。ただ、話に地球の温暖化が関わっていたり、今の東京のありえないほどの人口集中が関わっていたりするので、意外と近い将来、こんな発想が現実になるのでは…と思ったりします。ぜひ、時間と体力のある方はどうぞ。で、余談ですが、体力といえば、最近自分でも情けなくなるほどバテています。8月に通常の倍近く働いて、でもそのかわり9月は休みが多いので結構休息をとっているハズなのですが、普通に休んだ次の日に体調が悪くなったりしています…。ただ単に仕事が嫌なだけなのか???そうそう、薬屋のおじちゃんに注意されたのですが、この時期、冷え性&疲れで体調崩す女性が多いそうです。みなさま、ご注意を。