fukusukeloverの日記

[日々のこと] カテゴリの記事

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• ちょっとくたびれ気味

  毎日湿気がすごくてへたれ気味です。そんな気候のせいなのか、約３ヶ月久々に働き過ぎたのかここのところちょっとブルーに仕事をしています。元々自分にも他人にも厳しすぎるところのあるのが私のいけないとこなのですが…。何気ない職場の会話にも敏感になっているようで。今日、「わぁ、これって聞きたくなかったな～」と思ったこと。来月からアルバイトに来る人が面接に来ていたのですが、まったくの新人さんだったので、皆それとなく興味津々の様子。で、やってきたのはちょっとお嬢さんっぽい雰囲気のいい感じの女性でした。で、帰ってすぐに、「綺麗な人だったねぇ」「真面目そうだねぇ」なんて話になって、まぁここまではよし、と。ところがその後、「何歳なんかね？」という話になった時にあろうことか、プロパーの職員がわざわざ履歴書を見て「２△歳らしいよ」と答えてるではないですか。その人は職員なので、履歴書のあり場所を知ってはいるけど別に採用担当なわけでもないし、これってあり得ないのでは？？？しかも誰もその行動をとがめないし。まぁ、なんとなくわかります。そんな気軽に年齢をばらすのは、彼女がまだ年齢を言われても支障が無いと全体に思われるぐらいの若さだったからだとは思います。でもね…。これだけ個人情報が騒がれていて、そのことに厳格でないといけないと思われる職場でこれでは、その浅さがうかがわれようというものではないですか。っていうかその前に、そんなことが話題になる職場にいる自分が嫌になるというか…。こんなことを気にしてる自分も、正直嫌なんですけどねぇ。

  2006.07.25

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• フラワーづくし

  仕事柄GWとは縁がないのですが、たまたま連休が取れたので久々に実家へ。母が花を愛する人なので、実家の庭は花盛りでした。私の大好きなクリスマスローズも満開。母はどちらかというと可憐な花が好きな人なので、忘れな草やワイルドベリーなどが庭のあちこちに散らばっていて他にも私には名前を覚えられない小さい花があちこちに咲きほこっていました。そんな中、艶やかに咲いていたのが写真の牡丹。綺麗でした～。で、フラワーつながりでもう一つ。広島ではGW観客動員数で毎年上位にランクされるフラワーフェスティバルが開催されるのですが、この３日間仕事だった私はその会場となる平和大通りをつっ切る形で出勤しないといけませんでした。で、ちょうど歩行者天国が始まる端の所から自転車で斜に横切ろうとしたところ、警備員の人に「自転車は押して歩いてください」と言われました。はぁ…、と曖昧に返事をしつつ、たった５０ｍの橋を一本渡るぐらいだし、そのままいっちゃえ！と行こうとしたら、後ろからわざわざ拡声器を使って「はい、自転車は押して～！！」と。はい、もちろん素直に降りました。ものすごい恥ずかしかったし。（ちょっと舌打ちはしたけど）ただその私の横を、逆方向から中学生の男の子たちがチャリで走ってきたのに、それには注意もしないのには納得いかなかった。で、納得いかないつながりでもう一つ。フラワーフェスティバルのメインはパレードと複数のステージなのですが、今年の３日目はYOSAKOIスペシャルだったらしい。私ねぇ、このYOSAKOIって嫌いなんですよねぇ。今や祭りといえばどこでもYOSAKOIが出てくるし。ある意味地方の祭りつぶしですよね。あっ、その無法ぶりがヤンキー魂をゆさぶるんだったりして。とにかく今日は昔懐かしい竹の子族風の衣裳の人たちがあちこちでウロウロしていて、妙に納得いかなかったのでした。

  2006.05.05

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• 鴨居玲展を観てきました

  久々の予定のない休日。一日家にいようかとも思ったけれど、天気もまぁまぁだし、なんとなくダラダラするとかえって疲れそうな気がして出かけることにした。で、ふと思いついて、ひろしま美術館で開催中の「鴨居玲展」へ。初めて鴨居氏の描く酔っぱらいの絵を観たのはいつだったんだろう？もしかしたら、同じひろしま美術館でだったかもしれない。まさにアル中、としか言い様のない年季の入った酔っ払いたちの絵にものすごく惹かれたのを憶えている。今回は作家の没後２０年ということで、初期の作品から、晩年まで、充実した展示でした。結構重い作品が多いので、観終わった後はちょっと疲れたけどすごく集中できたので、気分転換には最適。買い物も、帰ってからの家事もすいすいこなせて充実した休日でした。久々に図書館にも立ち寄って本をまとめ借りしてきたので本の感想も書くぞ～。

  2006.04.27

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• はや１ヶ月

  気付けば４月も終わろうとしてるのですね。なんと自宅でパソコンを見ることができたのは２週間ぶり。なんだかず～っと追われるように仕事をしていて、自分の時間を忘れてる日々です。バタバタしている職場とはいえ、周りが徐々に落ち着き始めてるのになぜ私の周りのメンバーだけ落ち着いていないのか？と考えてみると、結局雑用を引き受けている率が高いことが一番なのでは、と。「○○はどこにありますか？」「××はどうしたらいいんですか？」という質問は、新しいメンバーが多い職場なので仕方ないとして、探していた○○だけ手に入れて、少なくなってるから補充しとこう、とか整理できてないからまとめとこう、という人があまりにも少ない。ひどい人になると、出納簿を付ける必要のある切手なんかでもフセンで○枚取りましたって貼付けて持って行ってしまってる。「お前は重役か？（タカ＆トシ風）」という台詞が喉元まで出るのをぐっとこらえる…。結局、私らが出納簿を整理するまでほったらかしで、後から説明して回ることになる。う～ん、ベテランに付いてる若手に、あなたは若手なんだから、雑用もこなす必要があるんだよ、というのを伝えるのは難しい。しかも相手がそういう気がないと、さらに難しい。と、こんなことばかり気にして仕事をしているので私にしては珍しく夢の中でも仕事のことばっかり出てきます。気にしすぎなんだよねぇ、多分。でも、できる人だけができるようになって気付かない人はそのままでほっとかれる、というのは私的には納得がいかない。皆ができるようになって、楽になりたいし、今の職場でそういうところに気が付く社会人になって他の所でも活躍できるメンバーになってほしい。これって思い上がりなんかなぁ。

  2006.04.26

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• いやぁ、よく飲んだ

  昨日は元の職場の歓送迎会。今日がお休みだったので、安心してたせいか、えらく飲んでしまいました。家に帰って、ちゃんと寝たのは覚えてるのですが、帰りのタクシーの記憶がすっぽり抜け落ちてます（涙）。４年間お世話になった前職場は、こじんまりとした人数で、まぁそれはそれで悩むこともあったけどいいメンバーだったなぁと再認識。多分、それぞれのメンバーの責任感の強さと互いに気を遣って助け合う雰囲気があったんだなぁ、と。新しい職場でも、そんな雰囲気を作っていけたらいいな。

  2006.04.11

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• 時間の使い方

  新しい職場に異動してはや１０日。まだペースがつかめずにいます（涙）。前の職場は、結構忙しい時でも、時間が限られている中でこなさないといけなかったので、ある意味無理矢理「はい、ここでやめて！」というストップがかかっていたけど新職場はそういう縛りがないので、自分でストップをかけないとエンドレスになってしまいます。今のところは、働いた分は残業代となるので収入アップにはなるんだけどそれとは別のところで、自分で仕事の時間管理をしないといけないという新たなプレッシャーが発生しています。ダラダラと仕事をするのが嫌いなので、能率的に仕事をこなしたい！という気持ちがかえって自分にプレッシャーを与えてるのかも。なので、最近、眠れません（結構、ストレスに弱い自分も再認識）。それで思い出したのが、先輩に教えてもらった方法。それは、朝一番にその日の目標を３つたてる、というもの。これは、その日の「朝」というのが大事なポイントです。というのも、夜に考えるとその日の反省につながって、かえって気持ちが落ち込んでしまうからだそう。教えてもらったばかりの頃、しばらく実践していてその効果にびっくりしていたのに、最近おこたっていたので、こういう時期だからこそ復活させようと思います。あぁ～、本も読みたいし、映画も観たい！そんな余裕を作るためにも、がんばるぞ～。

  2006.04.09

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• 「その時歴史が動いた」白州次郎編

  10日振りの休日。でも仕事に出ないといけないかなぁ、と思っていたけど体の方が拒否。結局一日ちゃんと休むことにしました。で、ゴロゴロ～っと過ごしててNHKのこの番組を初めてちゃんと見ました。元々、夫人の正子さんが好きで、彼女の著書はよく読んでました。次郎さんは前に雑誌の「サライ」で特集を組まれていて、その表紙の写真のあまりの格好良さにひかれて買ったのですがその経歴を知って、さらにかっこいい～と。で、今回の番組はその白州次郎が、戦後日本国憲法が作られた時に果たした役割と、その後旧通産商を立ち上げた時に関わった経歴を主に紹介。戦後日本が敗戦色にそまっていた時代に、体格的にもひけをとらず、英語に堪能で、マッカーサー相手に物おじせず物を言った彼の存在が、当時の吉田首相はじめ、様々な人たちに頼られたのもさもありなん。「サライ」では他にも、彼のイギリス仕込みのスタイリッシュな生活や趣味も取り上げられていて、さらに面白かったです。あぁ～、だからあんなさらっとジーンズをはきこなした写真が残っていたりするんだなぁ、と。正子さんと夫婦だったというのも納得というか。次郎さんは外交官の息子、正子さんは伯爵家の令嬢という、今でいうセレブな結婚だったようですが、二人ともその後、その人柄でさらに様々な人との交流を深め、次郎さんは経済界、正子さんは文化面でそれぞれ一流の道を極めていてホント憧れてしまいます。お二人の住まいだった「無相荘」が記念館になってると知り、東京に行った時行ってみたかったのですが、思っていた以上に郊外で、時間が足りず断念。次にチャンスがあれば行ってみたいなぁ。正子さんが大切にしていた骨董品なんかも展示してあるみたいです。

  2006.04.05

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• ニャッキ満喫！「I-TOON Cafe」

  広島市現代美術館で開催されている「I-TOON CAFE」展を観てきました。伊藤有壱さんの展覧会、といっても、アニメーション好きでないとピンとこないかもしれませんが、NHK教育テレビの《プチプチ・アニメ》「ニャッキ！」の制作者です。「ニャッキ！」放送当時から大好きで、録画までして観ていた私としては、伊藤さんの初の展覧会が広島で開催されたことがとっても嬉しい！広島で今年夏開催されるアニメーションフェスティバルでもお馴染みで審査員になったこともあるんですよねぇ。私はこのフェスティバルにスタッフとして参加したことがあるのですが「ニャッキ！」は話題になりつつも、本人はまだそんなにメディアには出てなくて一参加者という感じで広島の会場に来られていた伊藤さんを発見！サインをお願いするなんて初体験だったのですがドキドキしながら頼んだところ、ものすご～く喜んでくださって、Tシャツにサインと、ニャッキのイラストを書いてもらいました。今でも私の宝物です。その後、デジスタのキュレーターや数々のCM、プロモーション・ビデオの制作者として大活躍の伊藤さんですが、そのお人柄は変わらず、ファンとして嬉しい限りです。さて、展覧会ですが、大人、こどもにかかわらず、会場に入ると「キャ～！！！」とおおはしゃぎしてしまいたくなるような楽しさです。ニャッキの制作過程の紹介をはじめ、これまで制作したアニメーションのモデルや、スケッチ、セットがたくさん展示してあります。特にニャッキはいたるところに。箱の中にずら～っと並べられたニャッキには感動すら覚えます（笑）あらためて、アニメーターの地道な作業に頭が下がる思い。会場でそれらの作品を使った映像も流れているので、一緒に観られるのも楽しい。それに会場のディスプレイもすごくキュートです。いやぁ、伊藤さんが広島に縁のある人で良かった。開催は4月9日までなので、あと少しですが、春休みに広島近辺に来る予定のある方、必見です！

  2006.03.26

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• 住民投票の意味って？

  珍しくニュースのことなど。ここのところニュースを見て怒っています。というのも、岩国基地の問題について。今日のニュースは岩国市長の井原さんが、防衛庁など国の機関に住民投票の結果を伝えにまわった、というものでした。しかし、国の反応は、まず国の方針として決定していることに対して住民投票を行ったことに不快感を示し、住民投票の結果に関わらず移転は行い、説明をしていく、というもの。え～と、“民意”というのは、力が無いものなんでしょうかね？？？堂々と、国が決めたことに対して反対をするな！的なごう慢な発言をしている議員もいたし、小泉さんは「地方の問題と国の問題は難しい」と、何の意味もない発言をしてるし、なんのこっちゃ、という感じです。私の実家は春に岩国市に合併される町なのですが、井原さんの今回の行動は、合併前のパフォーマンスだとか言われてるらしい。でも、このパフォーマンスのどこがおかしいんでしょう？基地が地元にある不便さというのは、経験しないとわからないものでしょうが、実家は知らない人が泊まりに来るとびっくりするぐらいの音がします。窓は震えるし、テレビの音はまったく聞こえなくなるぐらいの音です。最近はまだ少しマシになってきたとはいえ、米兵に車をぶつけられたら、諦めるしかない、というのは常識です。基地のある土地に住む人たちは、そういうことを、しょうがない、と受け入れてきている訳です。でも、だからといって、何もない所に新しく作るのは大変だから、今ある所の人に、もう少し我慢してもらおう、というのはおかしいでしょ？でも、わざわざ住民投票という“正式”な形をとって抗議しても聞いてもらえないのであれば、結局、押し付けられるのでしょう。そうならば、せめてこの決定に関わっている“国”の人は「国のために犠牲にしてしまって申し訳ない」ぐらいの発言をしてみろよ！と思うのですが。日本のためにすることであって、この決定は自分のせいではない、といった風な態度をしている政治家は、自分の地元に基地を持って来てみろ、と言ってやりたいですねぇ。

  2006.03.16

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• 青木家大家族スペシャル！

  ここのところ、映画鑑賞も読書もハイペースであれやこれや書きためていることがあるにもかかわらず、今日は思いがけず見てしまったTBSの「青木家大家族スペシャル」について。何を隠そう（？）、私は大家族ものに弱い。この青木家シリーズも、前にも見ていた。大家族ものというと、とにかく元気な子どもが飛び跳ねていて、洗濯物に追われる肝っ玉かあちゃんと、どこか隅に追いやられてる風のとうちゃんが登場するものが定番な気がするけど、この青木家はちょっと違う。兄妹は８人（９人だったか？）いるんだけど、両親は離婚していて、お父さんが育てている。そして、長女のあざみちゃん（１７歳）が１５歳位から家族のお母さん役となって、家事を切り盛りしている。このドキュメントの主役は彼女。前回は、家族の皆が頼りにしている彼女が、妊娠していることがわかり、シングルマザーとなって、家族に可愛い仲間ができるまでが追っかけてあった。今回はその続編で、成長した愛娘さとみちゃんや、娘の成長を見守りつつ、これからのことに悩むあざみちゃんやお父さんの様子が映っていた。あざみちゃんがすごく綺麗な子で、しっかりしていて、でも、年相応の不安定さも持っていて、それだけでテレビが追っかけるのもさもありなん、という感じなんだけど私がこの家族を見て常々感心するのは、その躾の良さ。大家族で見かける、おもちゃ箱をひっくり返したような家の中や兄妹同士の大喧嘩、といったものは、この家族では見られない。子ども全員を温かく見守るお父さんと、家事をてきぱきこなすあざみちゃんと、それを手伝う兄妹たちの絆がそうさせているのかな？うちは、両親ともまぁまぁ兄妹が多くて小さい頃から、盆正月には総勢２０名近く（もっといたかな？）が集まる環境に育ったせいか、大勢の親戚がいて、その中にいると、ほっとかれるようでいても常に誰かがいる、という感じだった。だから、核家族化が進む中で、子どもが特に注目されたり、“個人”というものに極めて敏感になったりするのがちょっと苦手だったりする。“自分”ていうのは、自分が気にすればいいものであってほっといてよ～と思う時にまで、変に気にされるというのはかえってしんどいことってあるんじゃないかな。青木家を見てると、そういう距離感覚を家族の中でちゃんと育ててる感じがして、偉いなぁ～と思う。だが、この番組来週もあるらしい…。２週続けて見れるかな…。来週まで憶えてられるかなぁ…。

  2006.03.10

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• すっきり！！

  今年は思いきってバレンタインの義理チョコをやめました。いやぁ、こんなに気持ちがすっきりするとは！今の職場に入ってはや４年。職場の義理チョコには毎年頭を悩ませていました。個人的には義理チョコに反対なんだけど、もう一人の同僚がそういう行事には義理堅い人なのでな～んとなく、自分だけがしないのも気が引けて、悩むのが面倒で、結局毎年していたのですが。女性が少ないうちの職場では、男性には一人ずつチョコをあげて、ホワイトデーには男性陣一同からということでお返しがくる、というのが恒例になってるんですけど…あげる方はまぁいいとしても、男性側のまかされた人が、わざわざ普段出かけないようなお店に行って慣れないお菓子を買って来てくれるのにも、ものすご～い引け目を感じていて。しかも、いかに義理チョコとはいえ、わざわざ一人一人にチョコを渡す行為自体が、私としては非情に恥ずかしく（笑）一昨年は小さいパッケージに入ったチョコを籠に山盛りにして皆さんでつまんでねぇ、去年はホールのチョコレートケーキを買って行き、皆で食べよう！と乗り切ったのですが…今年はきっぱりやめました。いやぁ、やめて良かった。こういうのは気持ちの持ちようなんですね。これで来年からは悩む必要もなくなったし、大事な人へのチョコを悩むだけですみます。って、誰のこと？？？

  2006.02.14

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• ジムボール　ゲット！

  運動不足を自覚している私が以前からこれは…！と注目していたのがジムボール。普段部屋にいる時にも、これに座っているだけでそれなりの筋力UPにつながるなんて…と、すご～く気になっていたんだけどようやく誕生日にゲットしました。でも、いざ覚悟を決めて買いに行ってみれば、なんと９００円。な～んだ、結構安く売ってるものだったのね。（４０００円位すると思っていたので…）で、購入後さっそくストレッチを、と思っていたのですが、風邪の後遺症なのか、今だに左あばらの辺の痛みが激しくて体を動かすことがままならないので、とりあえず膨らまして、クッションがわりとなっております（泣）。でも、でも、期待通りの気持ち良さです。私が購入したものが軽いものなのか、普通のゴムボールみたいに弾むのも楽しいし、弾力性があるので、もたれて背中をのばすとメッチャ気持ちいい！買う前に、もっとぺったんこで座布団風になってるものとどちらがいいかなぁと悩んでいたのですが、クッションがわりになる点と、遊び心をくすぐるという点で、こちらのボール型にして正解でした。とりあえず上に座ってバランスを取るのはチャレンジしてみたのですが、バランス感覚に問題のある私は１０秒もちません。まだまだこれから楽しめそうです。うふふ。

  2006.02.03

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• 職場の飲み会で思うこと

  今日はちょっと愚痴っぽくなるかも。諸事情で忘年会がなかった私の職場では先日新年会だった。結構飲み助な私なので、飲み会自体はどんな場でも好きなんだけどここ何回か職場での飲みではブルーになることが多い。それは、苦手な飲み方をする人が同僚にいるから。しかも女性。彼女は飲むと、なぜ？と思うぐらいガードが甘くなる。お酒は強いんだと思うけど、見てて危なっかしいなぁと心配になるぐらい男性との距離が近くなる。もたれかかったり、耳もとでささやくような感じで話してみたり。これがおばちゃんだったりすれば、こっちも「コラコラっ」てつっこみやすいんだけど彼女、モデルのように美人でスタイルも抜群。男性側だって、そんな彼女に甘えられれば嫌な気がするわけがない。まぁ、わりかし仲の良い職場なので、そういう風に酔うのもありといえばありなんだと思うけど………なんだかうざったいなぁ、と思う。職場の飲みでそこまでするか？？素面の彼女は仕事もできるし、すごくいい感じなので決して嫌いにはならないけど…そんな彼女の態度を勘違いする男性は勿論いて、結構痛い目にあってたり、私も相談にのったこともある。でも、まだするか？？事情が色々とわかる私から見れば彼女のそういう態度も誰でもというわけではなくちゃんと相手を選んでるのもわかるし、本人は誘惑しようとかそんな気持ちは全然なくて、楽しく飲んでるだけなのはわかるんだけど…ちっとは自分がどれだけ綺麗で、魅力的なのか自覚しろよ、と思う。私は職場とプライベートってかなり意識して分けているので厳しいのかもしれない。でも、やっぱり職場は職場であって、どんなに仲良くても、家族や友だちではないんだよねぇ。というわけで、職場での飲み会の後はちゃんと自分なりに飲み直す私なのでありました。

  2006.01.17

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• 平郡という名の島

  まだ正月休みが続いています。今日は思い立って、両親の故郷の島に墓参り。瀬戸内の平郡（へいぐん）という小さい島。柳井港からフェリーで１時間。でも、一日２便しかないので、朝行って、昼過ぎの便で帰るという短い滞在でした。今は過疎化、高齢化が進んでいて、お正月の帰省ラッシュも過ぎた島はほんと～に人の気配がないのですが、私の原点はこの島にあると思うほど、大好きな島。うちの家は母方のじいちゃんが亡くなってからは空き家になっているのですが、親戚関係の人が今でもたくさんいるので、どこを歩いていても声をかけられる感じ。島ならではの情報網（？）も発達していて、こんな短い滞在でもいつの間にか帰郷している情報が伝わっているので帰りには港にみかんやらおイモやらお土産がたくさん届いていました。島のお年寄りは皆元気。今日もお邪魔していたおばちゃんの家で、島でも有名な‘あつかましい’ばあちゃんの話に。そのおばあちゃん、もう95歳位らしいのですが、達者なもの。自分の畑ももっていて、自炊しているらしい。でも長生きな人は楽するのも上手。すぐ人に畑仕事とか頼んじゃうらしい。この間も近所の気のいいじいちゃんに畑の世話を頼んでたけどそのおじいちゃんだって90歳過ぎてるとか。いつかこの島で民宿とかできたらいいのになぁ…と帰郷する度に夢みています。

  2006.01.04

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• 明けましておめでとう！

  年越しましたね。ここ数年は実家でのんびりが定番になってます。しかし…田舎はホント～に夜が暇です。街にいてもそんなに繰り出してる訳じゃないけど行く場所すら無いというのは淋しい…。なので、寝て、食べて、読書して、食べて、寝て…という日々。こんな生活の中でも、毎日することがたくさんあって座る暇も無いと言っている母にちょっと感心してしまいます。暮れは何とはなく紅白を見ていて広島出身のポルノグラフィティのステージでちょっとした顔見知りのバンドネオンの人やヴァイオリンの人がバックバンドで出ていたのに感動。おぉ、年末も頑張ってるんだぁ、という気持ちとともに普段ふぅ～ん、で、どうなんＮＨＫと思っているくせに知り合いが出るだけで、ＮＨＫに出るなんてすごいねぇ！と思う自分もいたりして、自分の小ささを感じたりする年末でした。さて2006年。環境的にも年齢的にも飛躍を目指そうと高い志をもって始動です。皆様もどうぞいい一年でありますように。

  2006.01.01

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• 怒濤の２日間

  いやはや、忙しい２日間だった。沖縄の友人が広島でライブするというので、心待ちにしてたんだけど、ちょうどアクセスの研修が重なってしまい、歓迎飲み会→研修→ライブ＆飲み会→研修というスケジュール。さすがに今日の研修は眠気に勝てず、椅子からずり落ちそうになる。ライブについては、本人がネットで情報が流れるのが嫌いなのを知ってるのでここでは書かないことにして、まぁ、でも盛り上がりました。全国を飛び回ってる人だけど、いつも「広島に来たい」と言ってくれてて、楽しい出会いを作ってくれて、（今回もサプライズゲストで初広島の人を連れて来てくれてたし）なんか、本人がプレゼントみたいな人だなぁ、と思う。沖縄で遊んでもらった時、彼のまわりには地元を愛してる人が本当にたくさんいて、私も広島でそうなりたいなぁ、と思ったのを思い出す。広島人ってシャイなのか、クールなのか、「でも、広島はねぇ…」と自己卑下する感じのことを言う人が結構多くて、その気持ちはわからんでもないけど、でも、住みやすいし、いい所じゃん、とずっと思っているので広島に来た人には、みんなに「じゃろ、いいとこじゃけぇ、また来んさい！」と言ってあげたい。今回も彼らを迎えるためにたくさんのスタッフが頑張ってて、み～んなが精一杯のもてなしをして楽しい出会いがたくさん。やっぱり、いいとこじゃん、広島。

  2005.12.21

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• 豪華！鶏の丸焼き

  今日は知り合い宅で持ち寄りのクリスマスパーティ。ピザ、牛のたたきのサラダ、チーズの盛り合わせと美味しいメニューが勢ぞろいの中でばーん！と登場したのが、“鶏の丸焼き”。はい、小さい頃から憧れていたクリスマスメニューです。毎年、鶏を注文してクリスマスには作っているというベテランさんが用意してきてくれてました。お腹にはピラフが詰めてあって、パンパンに膨れていて、皮はおいしそうな焦げ目がついてて、最高！です。小さい頃、トム＆ジェリーや奥様は魔女なんかで見てたよねぇ。（気がするだけかもしれないけど）我が家では、鶏の足が一人一本あるだけでご馳走のイメージがあってこれ、私が一人で食べちゃっていいのぉ～なんて喜んでたなぁ。でも食べる時になってわかりました。丸焼きは解体するのが大変。足、手羽を切り取るのも、胸の部分を開くのも、骨から切らなきゃいけないので、キッチン鋏と包丁を使って一大作業。こういう作業をすると、普段食べてるお肉がいかに食べやすく解体されてるかを実感するなぁ。でもお味は最高！昨日一晩かけて仕込んでくれた友人に感謝。ちなみに丸焼きというとターキー（七面鳥）の印象があるけど日本ではあまり需要がないこともあって真空パックで保存されて売られることが多いそう。でもあれって、７年位前のものまでが出回るそうで…。その友人もターキーにしようかなと思って聞いてみたら新しいものでも３年前のものしかないと言われてやめたとか。そんなもんなんだぁ…。

  2005.12.12

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• 初、｢チャングムの誓い｣

  いわゆる韓流ブームにまったく興味が無く、冬ソナも映画も全然見たことがなかったけど、世の中のおばさまたち同様、夢中になっている母に巻き込まれ初めて｢チャングムの誓い｣を見た。しかもBSで｢チャングムがやってきた｣なる特集番組をしていてそこからスタート。こちらは、ドラマの紹介はもちろんだけど、当時の王朝のことや、その他諸々の解説もあって、結構楽しめた。しかし、その後始まったドラマを見て………。？？？？？？？？？わ、わからん。このドラマがなぜここまで話題をよんでるのか？？？だんだん不機嫌になっていく私をよそに、母はどっぷりと世界につかっており、一緒にハラハラドキドキしていた。そうかぁ、私みたいに、｢なんでこんなことになるの！｣って思ってみてたら楽しめないんだなぁ。チャングムになった気分になって、｢どんなに辛くても、お母さんとの約束は破れないわ！｣とか悪役の人たちに対しては｢いつかあなたたちには罰が当たるわよ！｣と思いながら見るものなのだ。（ホンマ？）

  2005.12.11

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• ラーメンズ小林賢太郎プロデュース｢PAPER RUNNER｣

  久々のラーメンズのDVD。といっても今回はKKプロデュース公演もので、小林さんは作・演出なので、本番は出演しないんだよなぁ。KKプロデュース公演は｢good day house｣、｢Sweet 7｣に続いて３作目。今回は大手（？）漫画出版社の編集部のお話。今までの作品の中では、ストーリーといい、配役といい一番好きだった。片桐さんの‘うずまき仁’もいい感じ。ちょっと｢パイレーツ オブ カリビアン｣風の衣裳も似合ってるし～。小林さんはカーテンコールにしか登場しないだろうなぁ、とは思っていたけど、さすが、やってくれてます。｢うまいっ！｣って感じ。私の通ってるレンタル屋のラーメンズものはこれで全部制覇しちゃったので新しいものが入荷するのが待てなければ買うしかない…買ってもいいんだけどねぇ。手元に持ってしまうと、朝からラーメンズとかやってしまって一日中｢ギリギリジンジン…｣が頭から離れなくなっちゃいそうで恐い。う～ん。

  2005.11.24

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• 「大奥」観ちゃったりなんかして

  今日は仕事後半最後の２時間近く、書類の校正にかかりっきりでず～っと文字を追っていたので、少々ぐったり気味で帰宅。食事するのも億劫で、ぼ～っと「大奥」を見る。決まった曜日、時間にテレビを見るのが苦手なので、ドラマに関しては偶然TVがついてたら見る程度だけど、仲間の Nancy965 さんが毎回かなり熱のこもったコメントをしているので、このドラマだけはちょっぴり興味あり。しかも今回は丸顔勢ぞろいと聞いて、それにもそそられていたりして。（私もそうなので、同類に興味があるのよね～）以前見た時にも思ったけど、小池栄子、こわっ！！役的にはかわいそうなんだけどね～、それを忘れてしまうぐらい恐い。あと、出演者がどんどん表情のバリエーションがなくなっていくのも恐い。話のドロドロさのあまり、どんな表情していいかわからなくなっちゃうのでは？と心配になってしまう感じ。今日は体調いまいちなので、テレビはこのぐらいにしてゆっくり寝ることにします。

  2005.11.10

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• 半年ぶりの美容室

  お休みの一日。急に思い立って美容室に行きました。ここ何年かはロングに軽くパーマをかけているのですが、えらくウェーブのもちがよくって、気付いたら半年も行ってませんでした。今回は久々に軽めに前髪を作ったくらいでパーマの感じはあまり変えなかったので、あんまり印象は変わらなかったかな。以前は美容室に行くたびに印象が変わらないと納得いかなくて、そろえるぐらいのつもりで行ったのに、ばっさり切ってしまうようなこともあったけど、最近はあんまり冒険しなくなったなぁ、なんて思いつつ帰りました。で、今行っている美容室はもう１０年近く通ってる所なのですが、近所でも結構人気がある所で、スタッフの人もいい感じ。私はいつも同じ女性の人にお願いしてるのですが、彼女は人気があるらしく、忙しくなってくると、パーマ液を付けたりシャンプーしたりは、若手の人に変わるのですね。でも、この交代が私にとっては結構プレッシャーだったりします。それは男性スタッフになることが多いから。昔から男性に髪をさわられるのって苦手なんですよねぇ。今日替わってくれた男性は、何年か前からスタッフでいるので初めてではないのですが、坂口憲二を強面にした感じの人で、一見するとかなり恐い感じです。何かしてもらう度に、「すいません」と言ってしまいそうになるのをこらえて、シャンプー台に乗ったりするのですが、その外見とは裏腹に結構おしゃべりもする人で、シャンプーしてる最中に、「女性はやっぱりロングがいいですよねぇ」とか美容師にあるまじき発言をしたりするので、「この人、ショートにしようとしてる人には何て言うんだろ？」とか思うのですが。でも彼は頭皮マッサージがとても上手で、彼のマッサージを受けた後は、視力が0.5位上がった気分になるので、まぁいいか、なんて思います。

  2005.11.04

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• 続・自転車盗難事件

  だいぶ前に「自転車盗まれました…」という日記を書いたのですが、その後展開があったのでご報告。ちょうど1ヶ月位経った頃、自転車が撤去されてます、という通知を受け取りました。しかも撤去日は盗まれたのとほぼ同じ頃。誰がどこに持ってってたのよ～、と思いつつ、愛車が見つかった喜びで早速取りに行くことに。私の住んでる地区で撤去された自転車は、市内とはいいつつかなり辺鄙な場所に持っていかれるので、車のない私が行こうと思うと、行きに４０分、帰りチャリに乗って帰っても１時間位かかるところ。はぁ～、たいぎ～な、と思っていたら、親切な友人夫婦が車で行ってくれることに。で、当日。久々の愛車とのご対面に胸ふくらませて保管所に行きました。明らかにシルバー人材センターから派遣されているであろうおじさま達に迎えられ、その中でも下っ端らしいおじさまが私の愛車を探しに行ってくれている間に、「どこで撤去されてたんですかねぇ？」と聞いてみたところ、ベテランのおじさまが「この番号だったら、多分長期に放置されてた自転車を撤去した時にあったんじゃろ。」との返事。長期に放置？私の愛車は盗まれてすぐ撤去されてるんだけど…？と微妙な不安が。そこに探しに行ってくれたおじさまから、「自転車の鍵が合わんのじゃけど、見に来てくれんか～」と声がかかって、一同現場へ。その時点で、私の中にはかなり不安がつのっていたのですが…そのおじさまが出してくれたチャリを見た時に、自分の不安が見事に適中していたのを知って、卒倒しそうになりました。なんとその自転車は、私が３台位前に乗っていて、新車を買った時に友人に譲り渡していたものだったのです。譲渡した時点でかなり年期が入ったものだったので、その友人もあまり乗っていなかったらしく、最近乗ってないんだなぁとは思っていたのですが、その存在すら忘れかけていたような代物でした。なんだか、思いがけない場所で古い友人に出会ったような、しかもかなりくたびれた姿を目にしてしばらく言葉も出なかったのですが、友人夫婦の旦那さんの方が「おっちゃん、このチャリじゃないよ。」と言ってるのを聞いて、はっと我にかえりました。「いや、あの、このチャリで合ってるんよ…」もう穴があったら入りたいとはこの心境で。とりあえず、そのチャリはもうとても乗れる状態ではなかったので処分してもらうことにして、事情を理解した友人夫婦と大笑い。いやぁ、こんなタイミングでわざわざ撤去されなくても、という感じでした。その後、譲渡した友人に確認したところ、やっぱり最近乗ってなくてなくなったことにも気付いてなかったとのこと。早速、友人一同にことのてん末を話して笑ったのでした。しか～し、ここで話は終わらない！昨日、“盗難自転車発見連絡”なる通知が届いたのです。今度は車体番号もしっかり明記してあって間違いなし。私が探し求めていたあの愛車です。しかし…引き取り場所は前回と同じ場所。また行くんかい！しかもたった１週間違いかいっ！！これって何かの陰謀ではないのか！と思うほどのタイミングの悪さです。幸い、前回同行してくれた夫婦が今回も車を出してくれることになって今週末引き取りに行くことになりそうですが、これで、ボロボロになった愛車と対面することになったら立ち直れないかも…。

  2005.10.30

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• 小さなストレス、大きな妄想？

  あまり体調が良くないと、どうでもいいような小さいことが妙にひっかかったり、苛立つことってありませんか？今日の私はまさにそんな状態。かかってくるはずの電話がかかってこない。皆で大事に思っているものを、抜け駆けして自分の物にしてる友人がいる。借りたいビデオがいつまでたっても貸し出し中、などなど。ここまでくると、何聞いても見てもダメだぁ～って感じですが。で、ふと思ったのですが、その小さな小さなストレスを大きなストレスにしてるのって、自分の妄想なんですよね。電話をかけてこない友人だって、かけると言った時にはかけるつもりだったはず。まさか私がこんな律儀にその電話を待ってるなんて思ってないのかも。でも、私の中で、かけてこないのは意地悪してるんじゃないの？私の知らないところで何してるの？？？なんてどんどん妄想がふくらんできて、くそ～、そんなことするならこっちだって出てやらないから、なんてとこまでいってしまうのです。で、その電話がかかってきたあかつきには、こんな文句言ってやる、私がどんなに気にかけてたかぶちまけてやる！なんてシュミレーションまでしているのですが…いざかかってきてみると、相手はそんな私の妄想とは裏腹に「ごめん、ごめん、立て込んでて…」と普通に話してるので、こちらも「あぁ、そうなんだぁ。大変だねぇ。」なんて答えてたりして（笑）。今度はそんな自分にストレスを溜めてたりするのですが。結局、その時点で自分の妄想は覚めてしまうので、そこまで勝手に腹を立てていた自分を笑ってしまうのです。そんなに妄想を働かせる前に、自分から連絡すれば良かったのね、と気付くのはさらにその後のことで。いやぁ、我ながらやっかいな性格です。

  2005.10.28

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• 笑った！！「ライブ！！君の席」

  ちょっとバテ気味で、中途半端な時間に寝てしまったのが失敗。明け方まで眠れなくなってしまい、え～い、それなら起きてしまえ！と朝っぱらからお笑いDVD鑑賞。大好きなラーメンズ関係です。（というか最近これしか観てない？？？）ラーメンズ、バナナマン、おぎやはぎの３組のコントです。「君の席」はビデオ作品だけど、今回はライブもの。ビデオは１巻しか観てないのですが、メインのコントが私的にはいまいちだったので、このライブ版の方が断然面白かった！３組のキャラがうま～く出ていて、朝から笑いっぱなし。すっかりハイテンション。あと３０分もすれば仕事に行く準備をしなきゃいけないのに大丈夫かしら…。でもこのライブを見てて思ったのですが、ラーメンズの二人って他の人たちと絡むとなんか…微妙に浮いてる？？？バナナマンとおぎやはぎはどのパターンで組んでもそんな違和感ないのに、ラーメンズの二人は相手が変わると微妙な緊張感があるというか…。私が注目しちゃってるから？あんまりテレビで見ることがないから？映像特典に“すぐ言うゲーム”というのが入っていて６人が輪になって座って小学生が言葉遊びしてる風に盛り上がってるのですが、小林さんは輪に入りたいんだけど微妙に入っていけない子みたいになってるし、片桐さんにいたっては、皆の言ってることがわからない不器用な子状態。そんな風に見えるのは私だけ？でも二人の私服も新鮮です。小林さん、そんなキュートなTシャツも着るのね。あぁ、そろそろ朝ごはん食べなくっちゃ。今日一日無事過ごせるのか心配になってきました。

  2005.10.22

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• 横川って・・・

  私、広島市内の横川という街に住んでるのですが、この街が最近「アーティストに優しい街」なんて感じで様々なジャンルで頑張ってる若いアーティスト達が集まって盛り上がっています。商店街の人たちも「よくわからんけど若い人たちが盛り上がるのはいいことじゃけぇ」みたいな感じで応援していて、いろんなイベントがやりやすくなってるみたい。そんな中、今日は横川シネマというミニシアターを舞台にしたまことクラブのライブを観に行ってきました。その名もまことクラヴin広島「Yシネマ綺譚」。まことクラブって誰？という方はこちらをどうぞ。http://www.my-bb.com/m9v/index.html主催者から噂は聞いていて、ちょい前に行われたワークショップも面白く見学させてもらっていたのでどんなことを起こすんだろう、と楽しみにしてたのですが、期待に違わずものすごく面白いライブでした。19時30半開演だったのでちょっと前に会場に着いたところ、30分かけて、近所の商店街の５ヶ所で展開されるパフォーマンスをスタンプラリーした後戻ってきてください、と説明され、皆商店街へ繰り出すことに・・・居酒屋の前で飲んでるメンバーあり、美容室の中で踊ってる人あり、街中でパフォーマンスが繰り広げられていてお客さんたち大忙しです。あちこちで知ってる顔にも出会い、あっちでやってるよ、まだあそこ見てないよ、なんて盛り上がってるうちに慌てて本番の舞台である横川シネマに戻ることになったのですが。あちこちで人だかりしてるので、事情をまったく知らない商店街人たちに「何やっとるん？」と聞かれ、「まことクラブの人たちがパフォーマンスしとるんよぉ」と言いつつも、言った方も、聞いた方も、まったく説明になってないことをわかりつつあぁ、こうしてこの街は受け入れてるんだなぁ、と実感。で、本番の会場は満員で、映像とパフォーマンスが混ざり合った舞台が繰り広げられたのですが、これも盛り上がって。私が気に入ったのは、まことクラブ部長の遠田さんと、広島のアコーディオン奏者ゴトウイズミさんのパフォーマンス。会場がシネマだけあって、観客の前にはスクリーンがあり、映像が流れていたのですが、映像の舞台は見たことある横川シネマのお手洗い。「へぇ、こんな映像も用意してんたんだぁ」と思って見ていたらアコーディオンの音が近づいてくるし、後ろはざわついてくるし・・・なんとライブ映像だったのですねぇ、これが。設定も笑えるのですが、ワカメまみれで登場した遠田さんが登場した時には大爆笑でした。こういう、感覚を刺激してくれるパフォーマンスというのは本当に面白いです。異空間に飛び込んでいける感じというのか。まだまだいけるぞぉ、という感じを与えてくれるというか。コンドルズの近藤さんとか、今回のまことクラブとか、ダンスともパフォーマンスとも境界が微妙なところで表現してる人たちの活動って面白いなぁ、と思います。新しい感覚なのかも。いやぁ、久々にフツーに楽しめたライブでした。スタッフの皆様お疲れさま。日頃のストレス忘れてしまうような楽しい時間でした。

  2005.10.10

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• ますますハマる、ラーメンズ

  ここのところ一日に一回は彼らのコントを見なくては…という位ハマリ過ぎです。今回は、彼らが有名になるきっかけとなったオンエアバトルのDVD。平成１１年頃なので、そうはいっても６年前なんですねぇ。ずっとライブビデオを見てきていたので、まず、衣裳がカラフルなのにびっくり。（ライブでは、白または黒だけです。）片桐さんのアーティストらしい不思議な柄のTシャツも楽しいですが、小林さんがにオレンジのパンツをはいてるのを見てのけぞってしまいました。他にも赤いベルベットのスーツで唄う二人にもこちらの目が白黒してしまいましたが…。ネタ的には…時間の関係もあるのかな？単独ライブの方が、私は好きかな。かなり二人芝居に近いコントだと思うので、短時間に矢継ぎ早に笑いをとる、というのは難しいのかも？でも、テレビならではなのが、当時のファンの熱狂ぶりがわかりますねぇ。「キャー」を越えて「ギャ～」という歓声が起こったりしています。あと、少～しだけですが、インタビューシーンもあったり。DVD特典で、オンエアにはならなかったんだけど二人が気にいっていたという作品が一本入っています。でも私はこの作品が一番好きだったかも。あぁ～自分の微妙なマニアぶりを確認してしまった気分です。最近、片桐さんはビールのCMに、小林さんはトヨタホームのCMに出演しているので、毎日二人の顔は見れて嬉しいのですが、早く生のライブが見たいなぁ～。

  2005.10.03

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• 「シリン・ネシャット展」に行きました

  昨日はお休みだったので、ブラ～っと展覧会を見に行っていました。広島市には全国でも少ない現代美術館があるのですよ。現代美術好きな私にとってはありがたい環境なのですが、小高い山の頂上にあって、交通が不便なのと、市民があまり関心をもっていないのとで、いまいち人気がなくてかわいそうな状況なのですが。まぁ、それはともかく、今回の目的は第６回ヒロシマ賞を受賞したシリン・ネシャットの展覧会でした。ヒロシマ賞とは、３年に１回、現代美術の分野で平和についてメッセージを発信している作家に与えられている広島市が設置した賞で、過去には、三宅一生(デザイン)、ロバート・ラウシェンバーグ(美術)、レオン・ゴラブとナンシー・スペロ(美術)、クシュシトフ・ウディチコ(美術)、ダニエル・リベスキンド(建築)が受賞しています。今回受賞したシリン・ネシャット氏は、イスラム社会での女性のあり方をテーマにした写真作品で注目を集め、その後、映像インスタレーションに表現を広げてきています。今回の展示は初期の写真作品を数点展示してある他は、すべて映像作品の上映というかなり大胆なものでした。でもこれがすごく良かった！最近現代アートの世界で映像作品て多いですが、これってじっくり見る気があればいいのですが、他の作品もあったりするとその場に１０～２０分いるのってちょっと退屈になったり、たまたま見始めたのが途中からだったりすると、見るの諦めてしまったりして、今まではあまり好きではなかったんですよね。するのですが、でも今回のように映像作品しかないとなるとじっくり腰をすえて見る気になるというか。しかも彼女の作品がすごく良くて。テーマも映像も、スクリーンの使い方も素晴らしくて、堪能してしまいました。私が好きだったのは、「歓喜」という作品。これは、２つの対面したスクリーンでの上映でした。一面では白シャツ黒パンツの男性たちが隊列を組んで城塞に入り行進、格闘、礼拝といった行為を繰り返しています。そして対面のスクリーンでは黒いショールで顔を隠し、全身黒づくめの女性たちが荒野で祈りをささげた後、海へ向かって舟を押し進め、海へ乗り出して行く光景が展開されていきます。しかもこの２つの光景はリンクしていて、海へ乗り出して行く女性たちの様子を男性たちは城壁にへばりついて見送る…という風になっています。イスラム世界での男女のあり方を、作家らしい視点で風刺している作品でもあると思うし、砂丘をバックにした風景もすごく綺麗。他の作品でも感じたのですが、広大な風景をバックに繰り広げられる映像美にはみとれてしまいました。来館者が少なくて、ほぼ映像一人占め状態で見ていたので、とっても贅沢な気分で作品を堪能し、こんないい作品を見ないなんて、みんなもったいないよ～と思いつつ大満足で帰ったのでした。

  2005.09.30

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• 自転車を盗まれました…

  ちょっとツイてない感じの続いている今週。その中でもサイテーだったのは、愛車を盗まれたこと。知人から譲ってもらったレトロ風のすごくお気に入りのチャリだったのですが、火曜日から行方不明に…。あんな目立つチャリ誰が持っていくんだよぉ、と思うのですが、無いものはないわけで。トホホな気分です。で、一応盗難届けを出しに行ったのですが、実はこのチャリに替わる前に、先代のチャリで、自転車泥棒扱いされた経験があって、それ以来、警察嫌いになっていて。前のチャリは、廃棄処分するところだったチャリを乗っていたところ、まぁこちらの手続きミスで、警察に車体番号を照会しないままにしてしまっていて、そのチャリが盗難届けが出ていたものだったため、遺失物横領というのですか？そんなことになってしまい。ある日突然警察に職務質問され、そのまま交番に連れていかれ、２時間近く拘束された上、本庁に連れて行かれて顔写真を撮られ、両手の指紋を取られて…と見事に犯罪者扱いをされたのですよね。まぁその自転車を盗まれた人の気持ちを考えると、知らなかったとはいえ、申し訳ない気持ちがあったので言われるがままになっていたのですが、結局、事情を知った職場の上司が奮闘してくれたおかげで、罪にはなりませんでした。でも、この時の恐さと情けなさは忘れることができなくて、いまだに、できることなら警察のお世話にはなるまい、という気持ちが強くて。なので今日の届けも渋々…といった感じで行ったのですが、やっぱりいい気持ちはしないものですね。こちらも向こうも「あぁ、災難でしたねぇ。一応聞いときますねぇ」といったモードで書類を書いてもらい、印鑑持って来ていませんと言えば、指で押捺しなくてはいけなかったので「あぁ、これで指紋照合されたら私の照合結果はチャリ盗難未遂？？みたいな結果が出るのかなぁ」なんて思い、携帯番号を聞かれ、それをちゃんとした書類ではなく、メモ書き用みたいなノートに書いているのを見て、「何のための記録なん？」と思い、届けは出しても、こちらの控え用には何も書類をもらえないのを疑問に思いつつも何も言えないままでな～んか、すごいブルーになって帰って来ました。私がいる間にも、迷子のおばあちゃんが来ていたり、衝突事故を起こして双方ハイテンションの人たちが駆け込んで来たり、訳あり風な家族が来ていたり、警察も大変なんだなぁ、というのはよく分かります。でも、でもですよ、なんだか行く度にこちらが異常に気を遣わなくてはいけない場所になっているというのは、やはり問題あるのでは？と思います。あと、個人の情報についてはもうちょっと敏感になってほしいですねぇ。迷子のおばあちゃんは、たぶん軽い認知症がある人だったのだと思いますが、彼女を送るために担当の人がいなくなったとたんに、どこまで送って行ったのか、名前は、年齢は、といった話を私の前で普通にしている警官の人たちを見た時に、正直、かわいそうだなぁ、と思いました。私がいなくなってからしてよね！という気分。チャリがなくなった以上に、ブルーな気分にさせてくれる出来事でした。

  2005.09.29

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• 微妙な年齢？？？

  今日のサブタイトルは「おばさんになる？ならされる？」であります。私、３０代独身なのですが、最近非常に気になるのが、職場のメンバーのおばさん扱い的な発言。先日も、２０代の独身アルバイトさんが、田舎の風景を見てこんな所に住んでみたいなぁ、という話をしてたらしいのですが、そんな話まったく興味のない私に突然、「いい相手見つけてきて紹介してあげてよ～」と話がふられてきて。まぁいつもなら・そんなぁ、そんないい話があったら私が先にGETしますよぉ。・人の心配するより、自分の先行き心配した方がいいですぉ。とか適当に受け流すのですが、この日は、それまでつのってきていたイライラが収まりきらず、へっ？馬鹿らしい的な感じで、ノーコメントにしました。なんかね、あまりにもデリカシーないんじゃないかな、と思うんですよね。まぁ私のいつもの有り様が、そんなの全然気にしない姐さん風なので仕方ないかなぁとも思うし、年齢とか結婚とかにピリピリして「彼女にはこの話タブーね」みたいになるのも嫌ではあるのですが、でもねぇ、一応私も独身ですし、わざわざ私にその話ふらなくても、他にも２０代とはいえ、既婚者もたくさんいるわけですから。なんか、この人なら何言っても大丈夫風に思われてるらしい自分がちょっとかわいそうだなぁ、なんて思ったわけです。で、今日のサブタイトルに戻るのですが、これは私の職場だけの話なのか、他でも通用する話なのかわからないのですが、人はおばさん扱いされることで、おばさんにされていく、と思うのですよ。仕事の質で、年齢が加味されてベテラン扱いされていくのはわかるのですが、それと私個人の資質は別物だろうと。ここは反感覚悟で書いてしまうと、おじさんは自分でおじさんになっていくのかもしれないけど、女性はおばさんにされていくのだなぁと思います。最近、特に。私も友だちの子どもに「おばちゃん」と呼ばれるのは全然平気です。でも仕事の仲間として付き合ってる人におばさんにされるのは？？？なんですよねぇ。こちらは相手がおじさんだろうが、若手だろうが、おっさん的キャラを求めるような発言はしないようにしてると思うのですが。その辺の見極めとか、使い方の不器用さが男性には目立つような気がします。でもこれって相手のことを考えるイマジネーションの欠乏なのかな、と思ったりもします。そんなことで日々小さいストレスをためつつ、今日もますます受け流しが上手になっていく自分にはぁ～と溜息のでる一日なのでありました。

  2005.09.18

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• ラーメンズにはまる

  以前から好きだったのですが最近マイブーム復活なのがラーメンズ。結構有名だと思っていたのに、実は知らない人が多いのを知って自分のマニアックぶりを再確認させられています。え～、お笑いの二人組なのですが、多摩美出身のコンビで、ちょっとシュールなコントを繰り広げてます。多才な人たちで、片桐さんはアーティストとしてたけしの「誰でもピカソ」なんて番組でも紹介されてたのですが…相方の小林さんも、ナレーションなんかでも活躍中。あんまりテレビに出ないので、もっぱらライブビデオで観てるのですが。私的には小林さんがお気に入りで、この間見た第１０回公演ライブ「雀」では、謎の人物その名も「ネイノーさん」というコントに大笑いでした。「バカなんじゃねいの～」という台詞を繰り返すネイノーさん役を小林さんが演じてるのですが、その発音といい、キレ方といい最高です。ただ…お笑い好きの知り合いに「最高よ！」とオススメしたところ、最近のお笑いを見なれてる彼女としてはテンポがゆっくりなのとシュールすぎていまいちだったとのこと（哀…）関東出身なわりに、私としてはなぜか京都人っぽい雰囲気を感じる二人なのですが、お笑い好きで、でも芝居も好きなんて人にオススメなのかぁ、なんて思います。

  2005.09.13

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• ダイエットって

  今日、久々に会った友人が摂食障害になっている話を聞いて、ダイエットについて色々考えました。私も自分がちょっと太り気味だなぁと思ってた時ってにわかダイエットをいろいろやっていましたが、まぁ当然のように効果は薄く、同じ体重の辺りをウロウロしてたんですよね。それが解消されたのは３０歳すぎてから。単純なことなのですが、きちんと食事をするようになってからでした。それまでって一人暮しの気楽さと、根っからのぐうたら性格もあって食べる時には食べるけど、面倒くさい時にはお菓子だけ食べてすませたり、お菓子食べちゃったから翌日のお昼は雑炊とかカロリー低いものにして、なんてことを平気でしてたんですよね。でもその頃に、きちんとご飯を食べる人と付き合いだして、日々、食事をしてるうちに、いつの間にかヤセてたんですよ。彼も私もお酒大好きだったので、夕飯はいかにお酒を美味しく飲むかがメインの献立だったのですが、これが私の体質にも合っていたようで、付き合い始めて半年位から徐々に体重が落ちてきて、ある程度のところでとまってからは、現在までその体重キープという状態です。ダイエットって、始めてからある時期停滞期があって、そこを過ぎるとまた体重が落ち始めて…というのはよく聞く話ですが、その辛い停滞期を私の場合はいつの間にか通過してしまった感じだったんでしょうね。私を健康体にしてくれた彼とはその後残念ながらお別れしたのですが、食生活は体にしみこんでいて、今でも夜はお米なし、おかず色々といった食事が続いていて、（もちろんお酒は楽しみつつ）少々がさつな食生活をしても、きちんとした食事をすればすぐ元に戻るといった体質を維持しています。この経験を通して思ったのは、自分でダイエットするのが苦手な人は食いしん坊な人と食事をする機会を増やすということです。これはたくさん食べるのが好きな人という意味ではなく、一食一食を大事にする人という意味。私の友人で見事なダイエットをした人がいるのですが、その人は腹八分目を実践するにあたって、一日で食べる量が少なくなるのであれば、たった３食しかない食事でつまらない物を食べるのはもったいないと思って、一食一食美味しい物を食べることに力を注いだそうです。そうすると、いい食財を使った料理を作ることが楽しくなったりコンビニで間に合わせてしまう食事がもったいなくてできなくなったらしいです。体質を変えるって、頑張ってやろうとすると結構大変ですよね。だから流行りの食べ物を試してみたり（今だったら寒天ですかね）、運動してみたりと色々やってみたくなるんでしょうが、やっぱり基本はきちんとした食事なのだと思います。別に野菜中心のヘルシーな食事を心がけて…なんておおげさな気持ちでなく、自分が美味しいと思うものを、楽しくきちんと食べる、そこからスタートなのではないでしょうか。

  2005.09.05

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• ドキドキ！初の整体体験

  私自慢じゃないけど健康体なのです。どちらかというと、健康だけど体力がない、というタイプ。そんな私が初のカイロプラクティック整体に行ってきました。出産後、骨盤がズレちゃってるのでは…と心配してる友人を誘って、ドキドキの初体験です。一応、人から勧められたところに行ってみました。ゆる～い感じのおじいちゃんが院長さんらしく、雰囲気はいい感じ。あんまり緊張する感じじゃなかったし。問診票を書かされて、友人はいろいろ痛いところを書いてたんだけど、私は書くこともなく…。しょうがないので、「骨がズレてないかみてください」と書いてみたりして。で、うつぶせの状態から始まったのですが、なんかマッサージを受けてる感じで、（たぶん）リンパ腺にそったあたりを足からゆっくりもんでもらい、肩まで。さすがに肩甲骨のあたりを押された時は、痛っ！とこってるのを感じたのですが、あれれ？こんな感じなの？と、ちょっとホッとしたりがっかりしたり。ところがその後、「じゃあ替わりましょうね」と先ほどの院長先生の声がして、（実はそれまで目をつぶっていたので、誰にしてもらってるかわかってなかった）、？？？？なにするの？先生？？？院長先生は、「はい、あなた背骨が右に曲がってるね」と言いつつ、ひょい、と横向きにされて、あら？あら？と思う間に、ゴキっと腰を一回。き、きた～！！という感じ。そうかぁ、このゴキっとやるのは院長先生じゃないといけなかったのね、と思いつつ、なされるがまま反対側も。ぜんぜん痛くないので、恐くはないんだけど、先生が頭頂部側にまわってきて、首をもたれた時にはさすがに恐怖感が。もしかして、これはTVなんかでも見る、首がボキボキってなるやつでは…、と思うとさすがに体が硬くなったらしく、「はいはい、そんなに緊張しないで～」って先生の声。「はい」と力を抜いたとたんに、きました。ボキボキボキっっっ。あれは音だけでびっくりしますねぇ。これ、自分の骨の音なの？という感じ。痛くないのはわかりつつも、反対側にされる時にもちょっと恐かったですねぇ。全部で３０分位のコースで、最後に腰を伸ばされて終了。「どう、すっきりしたでしょ」と言われた時には、正直、「いや、あまりわかんないですけど…」とは言えなくて「はい、そんな気がします」と言ったのですが。でも、確かに肩のあたりはすっきりしました。まぁ、健康体な私ではあまり劇的な効果がある訳ないのですが、友人は１?ぐらい違ってた足の長さがそろったみたいで。たまにこういう調整を自分の体に加えるのもいいかもね、なんて思ったのでした。

  2005.09.01

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• 「広島・昭和２０年８月６日」を観ました

  今は原爆ドームとして、世界遺産にも登録された旧産業奨励館や当時の町並みが再現されているという話も聞いていたので興味深く観ました。原爆が投下された真下にあって、一瞬にしてなくなってしまった町、天神町。今、原爆資料館などに展示してある資料というのは、そうはいっても形が留まる程度の距離で被爆したものであって、原爆真下にあったこの町には残る程もないほど、跡形もなく破壊されたのだと思います。私は大人になってから広島に住んでいますが、それでも毎年身近に被爆した人々がいることに深く胸が痛みます。なぜ毎年感じるかというと、被爆した人たちの中にはそのことを多く語れない人がたくさんいるからで、８・６辺りに何気ない話から「うちの母さんも被爆してるけど…」という話がでてくるから。今、私の同世代は被爆２世、３世の世代ですが、信じられますか？その世代でも親や祖父母が被爆してるからと、結婚を断られた話があるのです。そう思うと、西田敏行は姉妹を全員原爆で亡くした体験者としての語りべ役でしたが、今広島で語りべとして頑張っておられる方の中には家族の反対を押し切って、それでも語っていらっしゃる方もたくさんおられるだろうと思うのです。今、その方たちも８０代にさしかかっています。今後「継承」が課題になってくるだろう、広島。そのためにも、普通の生活をしていた人々が一瞬にして全部を失ってしまった戦争の悲しさを表現した、このようなドラマをたくさんの人が見てくれていることを祈ります。最後のエンドロールで被爆した人々の写真がでて、怖いと思った方もいたかもしれません。私も常々、実際にはこうだったのよ、と被爆当時の有り様を見せて「怖いっ」という感想だけを持たれてしまうことに危機感を覚えています。もしお子様とこの映像を見て、子どもさんが怖がられたご家族がいらっしゃったら、このままにしておかずに、お子さんがもう少し大きくなって、その当時の日本の現状、原爆の恐ろしさをちゃんと判るようになって、改めて、説明してあげる機会をもってくださいますよう願っています。

  2005.08.29

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