和泉桂さんの『☆有罪☆・7月新譜☆原罪』聴きました
イラスト 高永ひなこ』
【キャスト】
桜井透也:緑川 光
穂高 櫂:小杉十郎太
天野 陽:堀江一眞
槇原:井上和彦
【あらすじ 有罪】桜井透也は出版社の編集5年目にして、念願の、売れっ子ミステリー作家・穂高櫂の担当に抜擢される。
しかし会社命令で、予定より早く本を出すことに・・・・・
気難しい穂高を説得するうち、透也は原稿と交換条件に穂高と肉体関係をもってしまう。
【あらすじ 原罪】編集の桜井透也は、担当作家の穂高櫂とプライベートで親密な関係にある。
憧れの作家と恋愛をしていること自体、透也にとっては信じられない上に、仕事の立場で、肉体関係をもっている相手にどう接していいのか戸惑っていた。
そんな時、透也は新人作家の担当になる。
新鮮な気持ちで仕事に夢中になる透也だが、穂高に会う時間が少なくなり・・・・・
私にとって和泉桂さんのお初が、このシリーズの小説だったので、凄く思い入れのある作品です【小説 感想】
BL小説にハマって最初の頃だったので、このお話の濃さに、ひっくり返りましたが慣れは怖いですね
2枚続けて聴いたんですが、緑川さん可愛い
小杉さん・・・・・
緑川さんと言えば、私が男性の声優さん!っという事で、初めて声優さんにハマって出演されているアニメビデオ(当時)をレンタルで借りまくった方です(ガンダムWにふしぎ遊戯・・・・・)
いつもながら本題からズレていますが
このお話のCDは1枚目が発売されてから、2枚目まで随分と間(時間)があったようですが、最近このパターンが多いですね?
原作も結構?随分濃かったんですが
2人が出逢って、先に身体から始まった関係で(仕事上の駆引きだったため)、気持が結ばれるまでの心理描写が丁寧だった記憶が・・・・・
小説では、グルグル悩む主人公・透也の気持や、前向きな性格も丁寧に書かれていたような気がしますが、CDの方は2人の絡みの量が多いです
まぁ~色っぽい緑川さんのお声と、低音の小杉さんのお声ですもんね
ここまで発売されたんですから『贖罪』も聴きたいなぁ
透也の元婚約者に、穂高の事で諭されるシーンが印象に残ってます!
考えてみれば、元カノに今の恋人の相談すること事態どうかとも思いますが、まぁ~突っ込みはナシってことで
でも~気持が通じ合っていない時と、通じ合った時のとの、2人の間に流れる雰囲気がちがうんですよね
でも・・・・・賢くて偉い人たちなのに、どうしてこう言葉が足りないと言うか、なんというか、言葉が足りなくて誤解が生じたり、2枚目はハラハラさせられました
最近、縁があって和泉さんのドラマCDを聴かせていただきましたが、色んな意味で濃い作品が多いなぁ~あとレッスンシリーズ聴いてみたいです