ぐうたら日記

昨日、耳鼻科にて中耳炎と診察された小娘。
食前にシロップ状の抗生物質、食後にシロップ状の風邪薬と粉末の胃腸薬を処方された。

・・・・これ、全部飲ませるのか・・・・。

ちょっと気が遠くなりかける母。
娘はとにかく薬を飲むのが苦手な子供で、そのままでは勿論拒否。大好きなアイスクリームに混ぜても、食べてくれるのは最初だけ、という人だった（最近では、苦くなければシロップでも粉末でも飲めるようになったけども、それもここ１年ぐらいの話）ので、こんな大量（大袈裟）な薬を飲ませる苦労を考えると、かなり気が重い母なのだ。
とりあえず、一緒についていたカップに指定量のシロップをついで小娘に差し出してみる。
お薬だよ～、飲んでね～～～。
ドキドキしながら見守る母。差し出された薬を、あっさりと飲み干す小娘。

・・・・・楽な人だ。

苦くないのかな、と少し舐めてみると、甘さの中にもかすかな苦味がある。娘なら、即拒否！と云う味。
２度目には、途中で少しいやな顔をして拒否の姿勢を見せたのだが、
飲まないと、お耳が痛いのが治らないよ～。
飲めるかなっ？
飲める人、ハイっ！！！
と煽ると、結局は最後まで飲み干してくれた。ホント、楽な人だなぁ。

考えると、我が家の子供たちはあんまり病気をしていないお陰で、あんまり薬を飲ませる機会もなかったのだと、改めて感謝する。
でもそんなありがたい状態もおそらく今年まで。４月から幼稚園に行き始めれば、もう風邪菌も貰い放題になるんだろうなぁ。