ぐうたら日記

最近の小娘は、ブロックやら積木やらのお気に入りのおもちゃを、一つ一つ出しては遊び、お片づけをし、次を出し、お片づけをし・・・というパターンで遊ぶことが多い（いちいちお片づけをするあたり、Ａ型を予想させる）。
その中でも最近のお気に入りは、ジグソーパズルのようだ。
と言っても、１歳９ヶ月の小娘にジグソーパズルが組める訳ではない（いや、賢いお子様なら組めるのかも知れないが、少なくともうちの小娘には無理）。
組むのは当然、親たる私だ。
小娘に、
「んっ、んっ！」
と要求されるままに、ひたすらパズルを組み立てている私。空いているスペースがあると、そこを手で叩いて、早く組めと叱咤激励されたりもする。ひたすら組む組む組む・・・。
と、大体８割程度組みあがる辺りで、小娘がすっくと立ち上がる。そして、
「うきゃ、うきゃ、うきゃ」
楽しげな声を上げながら、もう少しで組みあがるパズルの上を、弾むような足取りで歩き回り始める。
当然、ぐちゃぐちゃに崩れるパズル。そしてそれを見ると、
「んっ、んっ！！」
小娘は、腹を立てたように再度、パズルを組むことを要求してくるのだ。
そしてまた、組み始める私。崩す小娘。組み続ける私。崩す小娘・・・・・。

鬼ですか？

ええ、それは、恰も賽の河原のような光景でござったそうな（TT-TT）。
せめて一回、全部組んでからならまだ良いような気がするのだが、毎回毎回中途半端なところで壊されるのが、どうにもストレスなことなのだがね、小娘さん。
言っても、分かってはくれないんだろうなぁ。