ミシン 壊れた・・
ので、昔使っていたミシンを、出してみた。30年ぶりにケースを開け、掃除動くかな? 動いてほしいっジャノメ メモリア 5002型母が、嫁入り道具にと長年積み立てをしていた。月賦で用意してくれたミシン。嫁入り前から、ガンガン使っていたけど。JUKIのミシンを買う時に、下取りに出すつもりが「使わなくても、持ってて」と、母。それ以来、捨てるに捨てられない使わない、お荷物だった。重いこと、この上ない。出すのもしまうのも、本当~に大変。でも今見ると、材質とデサインが格好いい。どっしりとしてシャープ。押さえや模様縫いも充実している。フットコントローラーも頑丈そう。「刺繍も出来る。なんでもできるミシン!」と、母力説していたっけ。調べたら、1980年発売日本初のコンピューターミシンアルミダイカスト製 重量約13~15㎏大卒銀行員 初任給 98,000円の時代に、188,000円 !お母さん、何を考えて、このミシンを??さて、縫えるかな、、縫えますように縫えたーー 縫い目、きれい。しっかりした針目。ただ、音が・・こんな音だったかなぁ40年前のミシンとは思えない。ちゃんとしたミシン、いいミシンではないかと。お母さん、素敵なミシン ありがとう。あまり使わなくて、ごめんね。これから、使うからね。 今週末は、母の1周忌。何かのメッセージ??故障したのは、23年前に買ったJUKIの刺繍のできるミシン ニューアローネ HZL-008N液晶表示されない・・少し前から、調子が悪かった。途中で消えたり、電源入れて、使える時と使えない時があるようになり・・・「部品のないミシンだから修理大変」と以前修理した時に言われた。その修理屋はもうない。別の所を探して電話すると、無理だねぇと。見るだけでもと見てもらい、粘ったけど、無理だと。諦めきれない。まだ使いたい。見かねて、夫が、中を調べようと試みてくれたけれど、断念。その気持ちだけで、ありがとう。30万円弱で買って、娘の入園・入学グッズを作った後は置物と化しニットソーイングを始めた13年前から使うようになり娘も、高校時代ダンス部の衣装を作るのに3年間酷使しそのせいで修理する羽目になったけれど、充分使ったし、元は取れたんじゃないかな~と思ったりもする。「高いミシンだからね」とたまに夫に言われたりもしたけれど、修理屋さんに行くと「いいミシンだから・・」と言われ嬉しかったり。新しいミシン買おうかとも思ったけれど、使うのは直線縫いとボタンホール位。センサーボタンホールの綺麗さには心惹かれるけれど、そんなにボタンホールある服作らないし。と考えると、十数万円のミシンは買えない。直るものなら、と思ってしまう。しばらくは、再び、ジャノメ メモリアで縫ってみようもう少し、修理屋さんも探してみようどちらも、思い出の詰まった愛すべきミシン、大切に使いたいミシン