春うらら
「乃南アサ」のミステリーを読んでいたら真夜中になってしまった。目が覚めたら8時だった。雨戸を開けると日差しが眩しい。予報では午前中雨のはず・・・急いで支度をし、近くの公園へ。数名のカメラマンがもう撮りはじめていた。気温はグングン上がり、背中に汗が滲む。セーターを脱いだ。「どんな映像が撮れましたか」と同年代のカメラマンが声を掛けてきた。僕の映像を覗きながら、「梅は花が多いから、どれを撮っていいか迷いますね・・・」と呟いた。花だけではない、枝も多い。「梅は枝の先の花を撮るのがコツ」と教わったが、なかなか上手くはいかない。一回りした後、園内の一画で開催していた「全国大陶器市」を覗いてみた。素晴らしい「壷」や「茶碗」が所狭しと並んでいた。「展示会」に出品する作品を「壷」にするか「茶碗」にするか未だ決めていない。明日は、「陶芸教室」だ。とりあえず、茶碗を作ろう。