本のことあれこれ
写真の本、児童書という扱いなんですが、結構読みごたえがあって、ストーリーもしっかりしていて大人が読んでも十分楽しめました😃
実は勤務先の小学校図書室にいれる本を選書しているときに見つけた本なんですが、個人的に気になったので近所の市立図書館で借りました。
モンタギューおじさんが親戚筋の男の子に、部屋の中にある沢山の物にまつわる色々なエピソード(怖い話)を聞かせるというスタイルのこの本。
最終的にはモンタギューおじさん自身の秘密を打ち明けておしまいという感じなんですが、どのお話も面白かったですし、合間合間に挟まるおじさんと、おじさんの住む館の不思議な雰囲気がとても気になって...最後までワクワクしながら読めました。
高学年から一般向けとされていたこの本。
選書の参考にした資料によると、他にも同じ作者さんが書いたホラー本が数冊、セット販売されていたので、他も借りてみようかなと思っています。
図書室にいると、生徒たちにどんな本をおすすめしたらいいかなど色々悩むんですが、実際に読んでみた本に勝る説得力はないと思っています。←ポップを作るにしてもその方が内容紹介など書きやすいですし😅
...が、私、本を読むのめっちゃ遅いので、速読をマスターしたい!と思ったり。
前任の先生もおっしゃられていたんですが、本を紹介しようと、気になった本を図書室で読んでいると何だかサボっているような気持ちになってくるのが😅
そう言うときにも速読ができたらそう言う作業がササッと済んでいいのになぁと思います😅
絵本は我が子らに毎晩大抵2冊ずつ読み聞かせているので、それでも結構知っているお話があるんですが、中高学年向けや中学生向けとなると自分の好きなジャンル(ホラーやミステリー系..爆)しか殆ど知らないのが😅
仕事(小中学校の読書活動推進員)のことを考えると、狭く深くではなく、広く浅く本を知ることが必要だと感じる今日この頃です。