横浜くろねこさんの発案から4年?ようやく実現したカレーフェスタ。
参加者が一品持ち寄っての集い、岡山の地ビールを飲みながら、おおいに食べ、笑い、楽しい初夏のひとときになりました。
横浜くろねこさんからは三点盛。名づけて「男カレー(黒)」「女カレー(赤)」「ホモカレー(タイのイエローカレー)」。テンメイジャンの後味が残る仄かに甘くコクのある男カレー(初めて食べる味!)、その色の通り食べた後からジワジワ辛さが伝わってくる女カレー、そしてホモカレー。タイカレーだから(笑)。
初めていただく横浜くろねこさんの手料理の素晴らしさにはひたすら感動でした(またお願いします!)。
Sさんご夫妻からはKちゃん特製豆カレーとラタトゥユ。美味しいカレーペースト「印度の味」を使ってのとっても美味しいお豆のカレーはほっくりやさしい味に仕上がっていて、そのままでパクパクできちゃう。
そしてカレーに相性のいいトマト味の野菜の煮込みもさすが。Kちゃんのお料理は素材の味が上手に生かされていて、噛む楽しさが味わえました!
Sさんファミリーからは、辛いカレーにはもってこい!帆立貝たっぷりのチーズクリームのディップ。透明なガラスの器に白いディップがキレイ!前日にオープンしたばかりの話題のパン屋さん(開店2時間前から並ぶ人あり、午後には売り切れ御免!だったとか)のパンも一緒に添えられて。。。一口食べたその瞬間に「おいしぃ~、何が入ってるんだろう?」と、皆でアレコレ。ふんわりの正体は生クリームでした!そして、私が図々しくリクエストさせていただいた特製「ヨーグルトゼリー」も。お店で買うゼリーは持ち運びを考えて固めに仕上がっているけれど、こうして手作りだとギリギリまでやわらかくフルフルで食べられるから大好き!
(後から気付いたのだけど、もっと大きくて色柄のあるお皿に乗せたほうが、もっともっとゴージャス感が出た気が・・・。ごめんなさいっ!)。
それから、グラッパの差し入れと、BGMの担当もしてくださいました!
とんすけさんからは高野の彩り鮮やかなフルーツ盛り合わせ3種!
ヨーグルトゼリーと一緒にいただくと、ほどよい甘みと酸味、お互いの美味しさをお互いで引き立てあって、カレーで一杯のお腹にツルリと入っていきました。決して相談したわけではないのに見事なマリアージュになりました!すごいっ!
美味しいお料理あり、クイズあり、手品あり、精神年齢鑑定あり!?のカレーフェスタ。(ペットショーもありました!)
大笑いのうちにお開きとなりました。
皆様、急な誘いにもかかわらず、お忙しい中、どうもありがとうございました。
片付けも手伝っていただき、とても助かりました~!
次回は餃子?ピザ?
Sさんが持ってきてくださったグラッパがまだ残っているのでやっぱりピザかなぁ?(勝手に決めてる!)
好みのトッピング持参で、その場で生地のばして焼いたはじから食べていくのも楽しそう。
狭い部屋ですが、皆様、また来てください!
と、ここまできて、やはり避けられないのは、肝心のホストは何をしたのか?っていう話です。
何がどうしたか?言い訳を並べようとすれば果てしなく書き続けられるほどにいろんな事件が発生!
とりあえず、作ったのです。Hちゃんも楽しく食べられるように甘口のビーフカレーを私が、キーマカレーとタイカレー(グリーン)を主人が。
でも!なぜなんだろぉ?これまでカレーを作って失敗したことなどないのに。「沢山作ろう」と“沢山”というところにこだわりすぎ??カレールゥの入れすぎで物凄く濃~~いビーフカレーに。。。お鍋ギリギリまで牛乳やお湯を足して出来る限りまで薄めて、何とかなるかな?と、油断したら、今度は火の消し忘れ。あぁ、美味しい牛肉が底で鍋にこびりついてしまった・・・。
そして主人も、いつも美味しくタイカレーを作ってくれるのに、あろうことか砂糖と塩を間違えて投入!しかも大匙2!!マッチョカレーと名づけ、隠し味にプロティンまで入れてご機嫌で作ったのに、最後の味見でものすごく塩辛いことが発覚!思わずその場に座り込むほどにガックリしていました(笑)。
でも、ここで救われたのが、今日は持ち寄りパーティだということ。
私たちが失敗しても、皆さんが美味しいものを持ってきてくれるから大丈夫!!って(笑)。
結局、そのタイカレーはどうにもならないことがわかり、そのままごめんなさい。。。
ビーフカレーはHちゃんに食べてもらって、その後、日の目を浴びることなく我が家の冷蔵庫に。
その後、二日に渡ってひたすら食べて完食~!
そうそう、実は、我が家のペット、フトアゴヒゲトカゲのヤマザキですが、このたび、我が家を旅立つことになり、この日はその送別会でもありました。(いろいろなペットの代表としてSさんのみどり(ベルツノカエル)もかけつけてくれました。)
皆様にたっぷりご挨拶を、と思い、初めてリビングにケースを設置したのですが、Sさんからのクモとコオロギのお餞別をたっぷり堪能した後にはケースから出してもらい、床をはったり、私のミニ座布団の上に鎮座したり、と、自由奔放に。さぞ嬉しいだろう!と思ったけれど、アゴの下が真っ黒だったので、自由ではあるけれどストレスもあったみたい(黒くなった時は怒っている時なんだとか)。笑。
小さい頃は可愛く愛嬌もあったのだけど、ちょっと大きくなってからは凶暴化し、私が前を通ると餌と勘違いしてケース越しに飛び掛ってきたり、最近はよい思い出もなかったのだけど、いざお別れとなると少し寂しくもあります。
でも、ケースの中に手を入れるとなりふりかまわず襲いかかるヤマザキ、やっぱりここはココロを鬼にしてお別れです。
最後まで飼ってあげられなくてごめんね。。。