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カテゴリ:ありふれた一日
ここ数日の涼しさに,秋の訪れを感じてはいたはずだが,定時退庁日だというので午後6時前に職場を後にすると,外がすっかり暗くなっていることに驚かされる。残暑の厳しさに季節を忘れていたが,いつの間にかずいぶん日が短くなったものだ。
メールを開くと,なじみの古書店からは,恒例の神田古本まつりが,今年は10月26日から始まるという案内が届いていた。 通りかかった食料品店では,ボジョレーヌーボーの予約票を配っている。気の早いことに,文具店には来年のカレンダーや手帳が並び始める。 引っ越し以来,通勤途中に自然の中から季節を感じる機会はめっきり少なくなったが,それでも,ここのところ微かに銀杏が香るようになってきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月04日 01時11分16秒
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