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釜山つれづれ日記

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2006.10.02
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カテゴリ:出産までの道のり
土曜日は臨月に入って初めての検診の日だった。
入院の説明があるので、ダンナと一緒に行きたかったけど仕事。

そこで、元同僚のC先生についてきてもらった。
実は担当医から
「日本語を習いたいから誰か紹介して欲しい」と言われていたので、
C先生を考えていた。

土曜日なので、毎度の事ながら超盛況な産院。
釜山が全国一出生率が低い(0.88人)なんて信じられない。

36週なので血液・尿・心電図・レントゲン等の検査をし、診察室へ。
「あれ~、エギが急に大きくなったね!」

ドキッ!!
「あの、できるだけ炭水化物控えてるんですけど…」

超音波上の赤ちゃんの推定体重は・・・約3kgきらきら

でも今回は+300gだったので、
「なぁ~んだ、心配したよ」程度だった。
いや、それでも大きいんだろうけど。

何も根拠はないけど、
直感でダンナも私も、赤ちゃんは少し早めに生まれてくると思い込んでいる。
妊娠も性別も直感的に当たったので今度も・・・?と思ってる私。

さて、入院の説明について。
これ、担当の先生がわざわざ日本語に訳してくれてたびっくり
ありがとうごじゃいます~。

私は聞き取ってなかったけど、
C先生いわく
「『日本語の間違いを直してくれたらありがたい』って言ってた」らしい。
え・・・?添削ってこと?赤ペン先生になれってか・・・あぁ~韓国語版も欲しかった。でもくれなかった。

で、先生に確認。
「陣痛が5分置きになったら、電話して来ればいいんですよね?」
「いや、そのまま来ていいです」

あ、あれ・・・日本の本の予習と違うわ、やっぱり雫
「電話しても、産婦さん多くて誰か分からないから、そのまま来てください」
私は電話口でまず何て言おうか、とか考えてたんだけど(苦笑)。

その後C先生を紹介したもんだから、
またまた日本語学習談義が始まってしまった雫雫
先生はおしゃべりなので、何回か話が回るのだ。
目標は
●来年の日本の産婦人科学会に参加すること、
●来年の日本語検定1級に挑戦すること、
●釜山の日本人の産婦さんを見てあげられる医師になること、
●日本に留学予定の子どもと一緒に日本語を勉強してあげること。

今まで独学でやってきたので、文法がすぽっと抜けてるのだが、
おじさんだから、文法より専門用語やら会話やらを学びたいと言う。
(※↑このパターン多いのよね・・・)
やっぱり日本人の先生の方がいいかも・・・なーんて展開に。

毎度の事ながら、診察が長引きすぎて
私は看護婦さんと後の患者さんに申し訳なくなってきた。
そっちに気をとられて、
聞こうと思ってたこともふっとんでしまった・・・

で、入院時の持ち物の中で気になったのは
●ウェットティッシュ

これは誰が使うんでしょうか・・・赤ちゃん?

次からは月曜日の検診なので一人。
もう話が長引くことはない(だろう)から、ちゃんと聞いてこよう。





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最終更新日  2006.10.02 13:50:17
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