|
カテゴリ:読書
長崎屋の火事で煙を吸った若だんな。気づけばそこは三途の川!? 兄・松之助の縁談や若き日の母の恋など、脇役も大活躍の全五編。 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 「私ったら、死んじゃったのかしらねえ」長崎屋が大火事に巻き込まれ、虚弱な若だんなはついに冥土行き!?三途の川に着いたはいいが、なぜか鳴家もついてきて─。兄・松之助の縁談がらみで剣呑な目に会い、若き日のおっかさんの意外な恋物語を知り、胸しめつけられる切ない別れまで訪れて、若だんなと妖たちは今日も大忙し。くすくす笑ってほろりと泣ける「しゃばけ」シリーズ第六弾。 【目次】(「BOOK」データベースより) 鬼と小鬼/ちんぷんかん/男ぶり/今昔/はるがいくよ しゃばけシリーズも文庫本は第六弾となりました。 今回は趣向が変わって、おっかさんが主人公の話や桜の花びらの精との別れを知ることにより若だんなが成長する話がおもしろかったです。若だんなの身体の弱さは以前に逆戻りのような感じですが、どんな風に話が続いていくのか楽しみです。 手越くん主演でドラマ化されてますが、彼はスポーツマンのイメージなので(イッテQとか見ると)若だんなには無理があるような・・ ドラマについては録画したまま全然見てないので何とも言えませんが・・ 見たら、また感想を書きたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月19日 20時50分57秒
コメント(0) | コメントを書く |
|