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カテゴリ:読書
明朝幻想夜話 中国の古典小説「聊齋志異」を原作に「北宋風雲伝」の滝口琳々先生が書かれた選集となっています。原作はおどろおどろしかったり、解決してないじゃん!という結末があったりしていたと思いますが、こちらは女性誌向けに考えて選んだそうで、読みやすいし共感しやすいかもしれません。 特に「画皮」は周迅(ジョウ・シュン)、趙薇(ヴィッキー・チャオ)、陳坤(チェン・クン)、甄子丹(ドニー・イェン)ら豪華俳優人が演じ、陳嘉上(ゴードン・チャン)監督で2008年に公開されていますので、ご存じの方もいるかもしれません。 「聊斎志異」は、他にレスリー・チャン主演「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」の原作として知られています。日本では、こちらの方が有名ですね。ジョイ・ウォンは美しかったです。今は女優は引退して、女実業家として活躍されているそうです。 台湾の人気俳優によって作られたドラマ「聊斎志異」は、古典小説「聊齋志異」から6つの怪談をオムニバス形式でドラマ化しており、歴史ドラマ史上最高の制作費を投じて制作されたそうです。林志穎(ジミー・リン)、楊丞琳(レイニー・ヤン)、フー・ゴー(胡歌)ら人気俳優が多数出演し、大変な話題となったそうです。 私はエピソード5の途中まで見たところで配信期限がきてしまい、残りは見られずじまいで残念でした。日本語字幕のものはないので、DVDを購入していませんが、英語字幕はあるようなので買おうかどうしようか悩んだ記憶があります。良くできたドラマでブレイクする前の黄曉明(ホァン・シァオミン)も出ています。 書いていたら、だんだん見たくなってきました(笑)。 忙しくて見てる暇はないんですが・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月19日 23時10分18秒
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