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飯島あきら

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2010年06月06日
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カテゴリ:読書

マンハッタンの怪人

内容情報】(「BOOK」データベースより)
十九世紀末、パリ。オペラ座の地下に潜み、闇の世界を支配する怪人はその醜い容姿ゆえに、それまで愛というものを知らなかった。オペラ座の歌姫に生涯ただ一度きりの恋をするまでは。だが、あの夜、悲劇的な運命の事件は起こってしまった…。そして十三年後。一通の手紙がニューヨークのある男の元に届く。巨万の富と絶大な権力を手にし、街を支配するこの男こそが、パリから消えた怪人だった。そしてこの手紙は、全ての者の運命の輪を、終幕へ向かってゆっくりとまわし始めた―。不朽の愛の名作『オペラ座の怪人』、ここに完結。

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
フォーサイス,フレデリック(Forsyth,Frederick)
1938年、イギリスのケント州生まれ。空軍パイロットなどを経て、ロイター通信、BBC放送の記者を務めた後、作家に。71年ドゴール暗殺をテーマに描いた長編『ジャッカルの日』で小説家としてデビューして以来、綿密な取材力とストーリーテリングの天賦の才で世界を沸かせてきた。約30年あまり、スパイ小説の第一人者として活躍し、現在は、ジャンルを替えて執筆活動を展開。海外でも“マスター・ストーリーテラー”の称号は衰えることはない(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

片づけをしていたら、読んでいなかった「マンハッタンの怪人」を見つけました。確か、「オペラ座の怪人」を読んだ後に読もうと思って買ったんでしたっけ。


オペラ座の怪人


オペラ座の怪人 スペシャル・エディション 【DVD】

「オペラ座の怪人」は、本書の最後に作者のフレデリック・フォーサイスが書いているとおり、後半で物語が破綻してしまっているので(謎のペルシア人が登場して顛末を説明する。)、非常にわかりにくいんですが、本書はペルシア人は出てきませんし、なるほどという物語運びとなっています。

ラウルの秘密をそう解釈したのかと思ったり、エリクの悲恋にきちんとした結末をつけたり、さすが「マスター・ストーリーテラー」と言われるだけあります。DVDも買ってあるんですが、まだ見ていません。時間が出来たら見たいと思います。

明日の午後からは、また泊まりがけで研修です。仕事も片づいていなくてどうしよう~という感じです。
今日も仕事に出かけてきたんですが、終わりませんでした。まいっちゃうな・・





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最終更新日  2010年06月06日 23時06分59秒
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