|
カテゴリ:読書
借金取りの王子 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 「誰かが辞めなければならないなら、私、辞めます」企業のリストラを代行する会社で働く真介の今回の面接相手は─真面目で仕事もできるのになぜか辞めたがるデパガ、女性恐怖症の生保社員に、秘められた純愛に生きるサラ金勤めのイケメンなどなど、一筋縄ではいかない相手ばかり。八歳年上の陽子との恋も波瀾の予感!?勤労者にパワーをくれる、笑って泣ける人気シリーズ、第二弾。 【著者情報】(「BOOK」データベースより) 垣根涼介(カキネリョウスケ) 1966(昭和41)年長崎県諌早市生れ。筑波大学卒業。2000(平成12)年『午前三時のルースター』でサントリーミステリー大賞と読者賞をダブル受賞。’04年『ワイルド・ソウル』で、大藪春彦賞、吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞と、史上初の3冠受賞に輝く。翌’05年、『君たちに明日はない』で山本周五郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 「君たちに明日はない」の続編です。NHKで坂口憲二主演でドラマにもなりましたが、真介のイメージじゃないなあと思って見ませんでした。それにどちらかというと真介が主人公と言うよりも、リストラされてしまう人達が主人公のような気がします。 今回は特に「借金取りの王子」が良かったです。美佐子の格好いいこと! 今気付きましたが、NHKのドラマで真介の相手役陽子を演じていたのは田中美佐子さんでした。美佐子って男前な女性の名前なんでしょうかね・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月24日 23時15分20秒
コメント(0) | コメントを書く |
|