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カテゴリ:読書
光の回廊 奈良遷都1300年からなのか、長らく絶版だったのが文庫化されました。 光明子が主人公ですが、軽いタッチの描き方なので難しくありません。阿修羅蔵を作った仏師は湖人の王子で光明子と恋に落ちるという話なんですが、その後も実在した実忠という青い目のお坊さんが出てきたりします。 いつも思うんですが、光明子は魅力的に書かれる作品が多いのに、聖武天皇って病弱で皇后の影に隠れちゃってるような感じですよね。実家の母に読ませてあげて奈良旅行に備えて貰おうと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月25日 13時31分10秒
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