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カテゴリ:読書
少女Aの殺人 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 「養父に身体を触られるのが、嫌で嫌でたまりません。このままでは自殺するか、養父を殺してしまうかも─」深夜放送の人気DJのもとに届いたのは、「F女学院の少女A」という女子高生からのショッキングな手紙だった。家庭環境があてはまる生徒三名の養父は、物理教師、開業医、そして刑事。直後、そのうちのひとりが自宅で刺殺され…。 【著者情報】(「BOOK」データベースより) 今邑彩(イマムラアヤ) 1955年(昭和30)、長野県生まれ。都留文科大学英文科卒。会社勤務を経て、フリーに。1989(平成元)年鮎川哲也賞の前身である「鮎川哲也と13の謎」に応募し13番目の椅子を『卍の殺人』で受賞。以後、推理小説を中心にホラーなどを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 現在、はまっている今邑彩さんの作品です。「つきまとわれて」が見あたらなかったので、代わりに購入してみました。 前にも書いたのですが、この方の物語の進め方がわかる(=私の思考回路と似ている)ので、読んでいてストレスがたまりません。 どんでん返しがあって、裏切られるのも楽しいんですが、ある程度先が読めないと余程先を読みたいという上手な描き方でない限り、ページをめくる気持ちが萎えてしまうんですよね。 ということで、今回も一気読みです(笑)。簡単にささっと読めるのもストレスが溜まらない理由かも。 嫌な人も出てこないし。次こそは「つきまとわれて」を読みたいモノです。 最近、本を読む時間がたくさんある訳ではないのに、本屋さんでたくさんの本を買ってしまってます。実家も借りている部屋も本(漫画含む)だらけです・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月04日 22時47分21秒
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