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カテゴリ:読書
こころげそう 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 下っ引き宇多の幼なじみの兄妹、千之助と於ふじが、神田川で溺れ、死んでいるのが見つかった。自ら落ちたのか襲われたのか、真相はわからないままだ。宇多が想いを伝えられぬまま逝ってしまった於ふじが、なんと幽霊になって帰ってきた。肝心なことは覚えていないと言うのだが…。幼なじみの男女九人を巡る謎めいた事件と切ない恋もようを描く、お江戸の恋の物語。 【目次】(「BOOK」データベースより) 恋はしがち/乞目/八卦置き/力味/こわる/幼なじみ 【著者情報】(「BOOK」データベースより) 畠中恵(ハタケナカメグミ) 高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学卒。2001年『しゃばけ』で第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、小説家デビュー 口には出さないが、内心恋こがれること。心化粧(こころげそう) という意味だそうです。深いですね~ 畠中先生の「しゃばけ」意外で初めて読んだ作品ですが、おもしろかった。しゃばけよりもこちらの方がいいかも!です。あっちはなんとなくですが「百鬼夜行抄」をパックっているような感じがして・・ ハッピーエンドではないけれど、読み終わった後ですがすがしい気持ちになりました。 しかし、これも「ハチクロ」のパクリだったりして・・(読んだことはないけど、聞いている内容と似てるかも) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月28日 14時41分33秒
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