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カテゴリ:読書
白く長い廊下 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 十二指腸潰瘍手術後の患者が、長い廊下を病室に運ばれる途中に容体が急変、死亡した。責任を問われた麻酔担当医窪島は、独自に調査を開始し、意外な真相に辿り着く。しかし、その時、彼は大学の医局間の複雑な対立の中に、足を踏み入れてしまっていた。’92年度江戸川乱歩賞受賞作。乱歩賞初の医学ミステリー。 今から20ほど前の小説なので、今の病院がここに書かれている状況と同じなのかと言えばそうではないと思いますが(大学の医局の話)、病院や医師の日常などがかなり分かり易く書かれていると思います。伏線も分かり易くて、しかもきちんとした答えが用意されていたので読後のモヤモヤ感もありませんでした。「白い狂気の島」は読んだことあったかな~狂犬病の話だったような気がするんで、実家を探せば出てくるかもしれません。 年末年始は特に予定を入れていないので、買ってそのままになっている本を読みたいなと思ってます。DVDも見たいけど・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月23日 14時56分57秒
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