ふぅ～ままの小部屋

１２日に中京大学文化市民会館で行われた
しまじろうのクリスマスコンサート『サンタクロースのおてつだい』に行ってきました

ずーっと前からこの日を楽しみにしていたふぅ～（息子）
私もこの日は仕事を休んで・・と思っていたのですが
今月はイベントでお休みを貰うことが多いため
午前中のみではありますが仕事に出勤
仕事⇒食事⇒帰宅⇒掃除⇒パパとお迎え　といった感じでバタバタと向かいました

いつもはに乗りたがる息子のために
前日からパパと「電車で行ったほうが喜ぶよね」と話していたのですが
ふぅ～は『今日はクリスマスコンサートだから電車はなし』と・・。
“今日の目的はクリスマスコンサートだから電車には乗らなくてイイ”とのことです
パパも「じゃ～ちょっと遠いけどで行くぞ～」と
現地までで行く事となりました！


会場に入るなりグッズを少々購入
（会場内でしか買えないという絵本も購入！・・限定に弱い）
席についても落ちつかないふぅ～です

しばらくするとお姉さんが出てきて色々と説明をしてくれました。
お話の中で会場に入るときに頂いた“ベル”を振りながらジングルベルを歌う練習を・・

とっても大きな声で歌っているふぅ～
お姉さんが「わかりましたか～」と問いかけると「は～い」と元気に手を挙げている姿を私より感慨深げに見ていたのはパパかな？
私は音楽教室でこういう姿は見ているのですが
パパにとってはあまり見ることが出来ない光景。。
ちょっと恥ずかしそうに・・でも嬉しそうに見ているパパの顔が印象的でした

物語が始まると・・完全に吸い込まれているふぅ～
外部の雑音やお友達の泣き声など・・全てふぅ～には聞こえていない様子です

お話は前半３０分・休憩１０分・後半３０分という構成です。

前半が終わり休憩の１０分をどう過ごしたかというと・・
ふぅ～はずーっと怒っておりました
途中でお話が終わって休憩になったのが気に入らなかったようで
「なんでよ～」と半分泣き出しそうな顔で・・。
「もうすぐだからね！」と宥めながらの１０分間です

後半も完全に入り込んでるふぅ～の横顔を見ながら
夫婦で顔を見合わせては笑い合っておりましたが・・
終盤にきたところで私達夫婦はビックリ

ふぅ～の目には涙がウルウルとなってきました

そしてしまじろうたちとお別れの場面になると
「うわぁ～ん」と大号泣！！

「ふぅ～　大丈夫だよまた会えるよ」などと宥めていると
アンコールでもう一度、しまじろうたちが出てきてくれました
それを涙をこすりながら必死に見ているふぅ～

「パパ　でもこれ終わったらまた泣くよね」

「・・・だろうね」

と短い会話を交わしながら終わってしまう時を心の準備をして夫婦で待っていました。

「みんな　さよなら～」の声を聞き幕が下りると

やはりまた「うわぁ～ん」

「なんでおわっちゃうの？」「どうしてしまじろうはかえっちゃうの？」
涙をポロポロ流しながら必死に答えを探すふぅ～を見ていたら
私まで涙が出てきてしまい

隣のパパは笑いながら「こんな親子イヤだ」とポツリ。。

周りの方たちも「こんな子もいるんだな～」といった顔でニッコリと笑っていましたが
やはり珍しいようでした

　
涙もろさは完全に私譲り
感受性が豊かなのはいい事なんだろうけど・・
ふぅ～は男の子！涙をこらえて生きていくのは大変だろうな～
と思ってしまう私です。。