出産秘話
年末の誕生日を思い出していたら出産の時の大変さが蘇ってきたので書いておこう平成17年12月26日定期健診のため病院に行きました!子宮口が1センチくらい開いてきたとのこと。「予定日通りの出産となるでしょう」との言葉に少しだけ緊張平成17年12月27日はとっても忙しい一日で・・朝から職場に出勤(一応は産休中)年末ということもありどうしてもやっておきたい仕事があったので昼くらいまでかかってやり遂げました家に帰ってからは年末の大掃除パパは仕事なので一人でバタバタ頑張りました!夜は実家でお泊りなのでいつも通り就寝・・身体がビックリするくらい疲れているなぁ~と思いながら夢の中夜中の2時くらいに急に目が覚めてへあまりの疲れから電気もつけずにを済ましてまた布団の中に・・「寝汗がすごいぃ~ズボンが何か濡れてるよぉ~」「でもダメだぁ~眠たすぎるぅ~」もう一度眠りにつこうと思ったのですが・・あれっ何か下半身が気持ち悪い~仕方なく電気をつけに立ち上がると立った瞬間、下半身から水が流れていくのを感じました「はっ破水だ」大声で呼んでも誰も気付いてくれないので2階で寝ている母親の元へ・・私「破水したみたい」母「えーっ」急いで父を起こし父がパパにに連絡すると「急いできてください」とのことでした。に着き内診をしてもらうと「このまま入院ね」の一言。心配する両親&無事到着したパパの元へ・・助産婦さんが「このまま入院となりますが心配なさらないで下さい。 また何かありましたら連絡するので 今日のところはお帰りください。 すぐの出産はありません。 明日か・・明後日くらいの出産ではないでしょうかね」「旦那さんは立会い希望ですか?」「・・・考えさせてください」byパパ皆が帰った後、分娩室の隣の部屋へ行きエコーや心音の確認をすると出産の準備を済ませベッドで待機そして衝撃の一言「朝の8時くらいまでには頑張って産みましょう!」そこからはもう必死でした陣痛が強まり分娩室に移動したころ「旦那さんに連絡しますか?」と聞かれたのですが・・「いいです。一人で頑張ります」平成17年12月28日 7時15分無事にふぅ~が産まれてきました緊張の糸が切れて涙が溢れてきたのを覚えてます無事に一人での出産を終えたのに家族からはブーイングの嵐「すぐには産まれない」と言った助産婦さんにと産まれる前に連絡をしてこなかった私へ・・。だって・・陣痛中なのに頭の中はすごく冷静で「今日はパパは仕事納めの日だから行った方が良いし・・ お母さんは心配し過ぎるから 今、出産中なんて聞いたらどうにかなっちゃうかも?」などと考えていたら「一人の方が楽だ」という結論に今でも年末になると両親はこの日の事を話します。「あの助産婦さんは一生忘れないぃ~」と。