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ステキ？？な初恋

第６章　初めての恋私は中学２年生。周りには少しずつ彼氏が出来たりと楽しそう私も何度か近くの男子校などの彼氏が出来ましたが恋愛に慣れていなかったため何度かグループデートなどを重ねてはみましたが・・結局は自然消滅お互い恋愛はしたいけど本気で好きにはなれなかったんでしょうねそしてついに本気の恋をする時が私にもやってきました当時、私の住んでいる地方では「５時サタ」という番組が中高生の間で大人気でしたその番組の企画で「ドッヂボール大会」が開催されるという事で芸能人見たさに友人と見学に行きましたそこで私はＴ君に出会いました。笑顔がステキな高校３年生お互いの連絡先を交換して別れたのですが・・私にとっては理想の人その後、毎日のようにで話をしているうちに自分でも怖いくらいドンドン彼にハマッていったのです彼は・というと・・恋愛対象には思われていない感じ高校３年生の彼からしたら中学２年生なんて子供ですよね「可愛いやつだな～妹がいたらこういう感じなのかな」彼からは常に“妹”という言葉を聞いていた気がします今思えば・・彼の優しさだったんでしょうね！私の想いに気づいていたからこそ妹以上には見れない・・と言っていたんですそして彼が東京で就職するという噂が・・彼に説いただすと・・事実でした「でもまだいつ行くとかは全然決まっていない」とのこと。。これで終わりだ・・もう会えなくなっちゃう・・一晩中、泣きまくりました最後に会いたいそんな事を友人と話していた最中彼の友人から連絡が・・Ｔ君が東京に旅立ったとのこと。何で？？どうして？？サヨナラ・・の一言もいえないままの別れでした「あいつ(私）泣き虫だから　直接お別れしたら・・俺もヤバイから。　人間として好きだった・・て伝えてくれ」との伝言。そして数年後、Ｔ君に再会しました大人になった私を見て「もったいないことしたなぁ～～」この一言で私の初恋はとてもステキな恋になることが出来たのでした

2007年11月02日

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寂しかったのかな？

第５章　中学時代の私(本日書く内容は未成年ではしてはいけない事や望ましくない内容が出てきますが真実のまま書かせていただきます。不快に思ったりする方がいましたらごめんなさい。)先日も書いたように私は私立中学（女子校）に通っていました。私立中学と言っても私が通っていた学校はお嬢様の集まりでもなく・・皆が頭が良いわけでもなくなかには確かにお金持ちの子や賢い子もいましたが地元の中学には事情があって行けない子や行きたくない子部活動の推薦で来る子など色々でした意外と皆が普通なので溶け込みやすかったです良い友達も沢山出来て、勉強にも励みました・・１年生までは・・２年生になりクラス替え！学年一悪いと言われている子と同じクラスになりその子は皆から怖がられ、避けられていたのですが私は特に気にしていなかったせいもあるのか相手から話しかけられ・・話をしてみたら気も合ったのでどんどん仲良くなっていったのですそしてその子と私を中心に巨大なグループが出来上がったのです人間、人数が集まれば悪いことをすることの方が多いですよね。全員ではありませんが興味のある子が学校帰りに皆で集まってをしてみたり・・に行ったり後は家族の話や恋愛話をしたりその当時はこの時間がとっても楽しかったのです通っていた中学は隣に高校もあり中学と高校の制服は全く同じで唯一違うのはネクタイです。ですから他の学校の人たちは区別が付かない人が大半でした。通学も高校生にまぎれて登校ですし・・とに乗り通学です。良い影響は無いですよね～私にとっては、まさに悪い影響でした。高校生のマネをして口紅を塗ってみたり髪の毛を脱色し始めたり・・高いお金を払って私立に通わしてこんなになってしまっては・・親は悲しかったでしょうねしかーし、私にとっては親への反抗もありました。父の不倫、そしてこのころになると母にも男の影が「皆、好きなことやってるのに何が悪いの？」私の中には家族に対して反抗心がメラメラとうまれてきていましたでも兄は真面目でしたよ地元の中学でも会長を務めるなど・・優等生街道まっしぐらです。高校も県立の進学校に通っていました。見る見る変わっていく私の姿を見て家族は・・何も言わないんですよね正直これが一番キツかった・・注意して欲しかった？怒って欲しかった？今、振り返ってもどんな気持ちだったのかは上手に説明は出来ないのですが唯一言えるのは、両親に仲良くして欲しかった。親の愛情が感じれなくなっていた私は・・違う愛情を求めて突っ走ることになるのでした

2007年09月07日

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中学受験

第４章　私の中学受験私は私立中学に通っていました。自分で進んで行きたかったというよりは母に騙された？勧められて・・という感じです心の病気も心配の一つだったようですが母の願いは私に自分と同じ“保育者”になって欲しかったのです（実際見事に？保育士にはなりました）小学校生活ですごく問題があったわけではないと思うのですが・・確かにおとなしかった訳ではないので地元の中学に行った後・・「不良グループの一員になってしまう」と思ったようですだから地元から離して勉強に励んでほしかったのです。母から中学受験を知らされたのは受験日の直前だったように記憶しています。「行かなくてもイイから、受験だけして。」と何度も言われたのと・・母に頭が上がらないというのもありしぶしぶ受験することにしました。準備などは何もしていなかったので当然、受かるわけがないと思いながらの受験でした。しかし見事に合格どうする？？合格したのに母が引き下がる訳はなく結局、私立の中学に行くよう説得されてしまいましたしかし父はこれに反対夫婦の不仲はまだまだ続いております父は私が受験したことも知らなかったくらい私からすると「えーーーっ」です最終的には父も仕方なく許してくれましたが何だか気まずい・・そして仲の良かった地元の友達と泣く泣くお別れをして私立中学に通い始めました次からは少女の悪行満載の生活が始まるのでした

2007年09月06日

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うつだったのかな？

第３章　思春期小学校高学年になったころから心のコントロールがなかなか上手くいかなくなってしましましたこのころから両親がギクシャクしていたこともあり家族といても落ち着かないし、学校もそれ程おもしろくもなく・・。心と身体の変化に自分自身がついていけないのです両親の不仲は一番私を苦しめました。私の前でケンカをすることも度々あり、陰でよく泣いていました後に解ったことですが父が浮気をしたみたい・・母は更年期傷害も重なっていたせいもあり見たことのない形相で怒っている姿を見てすごく怖かったのを覚えています母も父も私を見ていない・・どうしたら私を見てくれるの？良い子になる？何か事件を起こす？自分自身で色んな問いかけをしました。そしてある日の夕食の時間。そのころの私は家族が揃うこの時間が嫌いでした。いつもの様に黙々と夕飯を食べていると突然目に強い光が・・それとともに心臓がバクバク・・破裂しそうですすぐにテーブルを立ち、暗いリビングに走っていきました。暗い中にいると少しずつ心臓が落ち着いていきました。この日から私は度々、電灯の光の下に行くと同じ症状が現れるようになってしまったのです母はとても心配してくれました。色んな先生にも相談したみたいです。父と兄はというと・・なかなか理解してくれずただ見守っているような感じでした。ある先生には思春期の一つの症状・・と言われましたが時には座っていることさえ出来ないほどの症状があるのですあまりひどい時は精神安定剤を飲むようになりました。まだ小学生の子供にとってあまり良くはなかったでしょうね。まだ当時は今のように冷静に分析も出来ないし上手に表現できなかったのでなかなか理解もしてもらえず・・大げさのようではありますが死が頭をよぎることもありました。ラクになりたいと思ってしまったのですよね。約５年間、完全に症状がなくなるまで時間がかかりました。私にとって本当に苦しい５年間でしたどうして抜け出せたのかはまた後日お話します。　

2007年09月03日

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小学校時代。

第２章　習い事のオンパレード小学校時代の私は出来の良い兄との　埋まらない差に苦しんでいました２歳年上の兄は絵に描いたような優等生でした。生徒会の会長になったり、勉強もトップクラスそれに引き換え私はというと・・全てが普通の子。でも兄が出来が良すぎると私は普通のはずなのに周りは認めてくれないいんですよね。もっと出来るはず・・と勝手に期待してきて何故だか兄の担任だった先生が皆、私の担任になるんです。そして口々に言われるのが「お兄さんは・・」という言葉正直うんざりでした家でも学校でも言われることは一緒。母はかなりの教育ママもの凄い習い事をさせられました。月曜日は公文式火曜日は唯一休み水曜日はピアノ教室木曜日は公文式金曜日は英語教室土曜日はスイミングスクール日曜日は書道こんな一週間を過ごしていたのです全て兄と一緒に・・だから下手に休めない。ピアノ教室と英語教室は自分の家を教室として提供していたため絶対に休めないしイヤイヤながらも友人を引き込んだりしながら何とか通っていました。兄が高学年になると部活等が忙しくなってきて少しずつ習い事も減っていきましたそして兄が中学へ・・私は高学年にこのころからか色んな意味でドンドン悪くなっていきましたね（笑）習い事は休みまくるし、友達と遊んでばかりの日々。兄がいないという開放感で満ち溢れてしまいましたこれから私の親不孝物語が始まるのでしたそれはまた次回・・

2007年08月29日

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登園拒否。

第１章　幼稚園時代まずは昔の私の家族の紹介です父は建設業社に勤務。母は元保育士。兄は世間で言う優等生。そして私の４人家族です。私が５歳の幼稚園児の頃、元保育士の母は人に頼まれ家で男の赤ちゃんを預かることになりました。弟が出来たみたいですごく嬉しかった反面・・母を取られてしまったような感情にも襲われましたそれでもやっぱり可愛くってミルクをあげたりしてお世話もしましたよ幼稚園にはお迎えのに乗って通っていたのですがある日、母が迎えを忘れて来てくれなかった事がありました。その時の寂しさは今でもよく覚えていますバス乗り場から家までは１５０メートルくらいの直線距離でしたが真っ暗な高速道路の下を歩かなくてはいけなくそれが幼い私にはとても怖かったのです本当にイヤだったのでしょうね。次の日から私の登園拒否が始まりました幼い私は考えも単純なんですよね。バスに乗らなければ休めるんじゃないか？と考えゆっくりご飯を食べたり・・トイレに閉じこもったり・・と私なりに抵抗していました。でもやはり母にはかないません時間の遅い別の場所のバス乗り場に連れて行かれたりスクーターに乗せられ直行結局は幼稚園にいるんですよね。一日中、幼稚園で泣いていたこともありました当時の母は本当に悩んだ・・と言います。たった１回の出来事でこんなに傷ついてしまうなんてと。そんな戦いがいつまで続いたのかは記憶にありませんでもその後、楽しく幼稚園に通った記憶があります。なぜなら・・初恋をしていまったのですこれが私の登園拒否の結末です

2007年08月29日

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幸せな私の過去。

先日、私のブログを見てくれた知人から「自分の事は書かないの？」という内容のことを言われた。いつもの会話の一言だったけど・・私の中ではすごく気になってずーっとその言葉が頭から離れずにいますもしかしたらこうやってブログを始めたのも自分を知ってほしいからなのかな？などと考え出して・・今は普通の幸せを感じながら生活しているけど数年前までの私は不満や孤独に押しつぶされそうになったりしながら懸命に生きていたような気がします私の今までの人生は自慢できる事ではありませんが　それなりに壮絶です真面目に生きてきた人は経験しないようなことも恥ずかしながら経験してきましたそのため”死”を意識したのも数えられないくらい。でも全てをこうして文字に残す勇気はやっぱりまだありません・・多分そんな日は一生来ないとも思う。自分が背負って生きていかなくてはいけないことがあるし自慢できることではないので。もし読んでくれる方の何かの役に立てば・・　という想いから出来る限りのことを書いていくつもりです。何か今までの文章を読んでいると重々しく感じてしまうかもしれませんが前置きしておきたいのは・・今は幸せに暮らしているということ旦那さんと子供に囲まれて笑顔でいるということを忘れずに読んでくださいね何章まで続くかは自分でも解りませんが時間があるときにしか書けないのでお許しくださいね

2007年08月28日

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