ショウの成長記録

前回の続きです。

アトピタで息子の体を洗う事がどれだけ手に負担だったかを
実感した私。

界面活性剤についてちょっと調べてみました。

界面活性剤とは
水溶性と油溶性の性質を持っている原料のことを言い、
水と油が混ざった状態を維持する力を持つそうです。

界面活性剤は
・石けん
・石けん以外全て
の、大きく二つに分類されていて、後者は「合成界面活性剤」と言うそうで、
この合成界面活性剤が人体に悪影響を及ぼしているらしい。

ちなみに、アトピタの洗浄成分は以下の通り。
・ラウロイルメチルアラニンＴＥＡ
・ラウリン酸
・ラウラミドプロピル
・アミンオキシド

そして、こんなことも商品説明に書いてありました。

皮脂中にも存在している天然成分で作られた「石けん」と、
アミノ酸系洗浄成分を主成分とした水と同じ中性の洗浄剤なので、
カサカサ肌やトラブル肌をやさしく安心して洗えます。

洗浄成分の界面活性剤がアミノ酸系ってのはなんとなくわかるんですが

「皮脂中にも存在している天然成分で作られた「石けん」」
これの意味が良くわかりません。。。

まぁ、何はともあれ、石けん以外は全て「合成界面活性剤」。
ダンナはきっと、ほとんどの種類の「合成界面活性剤」がダメなんだろうな。

というわけで、
私たちが導き出した、最善の治療方法がコレ。


ゴム手袋

ゴム手です。
シャンプー、トリートメント、ボディソープを使う時は
こちらをはめていただき、合成界面活性剤に一切触れないように
してもらう事にしました。

考えてみたら、お風呂の時って
髪の毛も体も顔も、全て手で洗ってる。
「手」ってすごく界面活性剤に触れる機会が多いんですよね。

そしてゴム手をつけ始めて早数週間。

確実にダンナの手は良くなってきています。
今までとは何が違うって、
良い⇔悪いのを繰り返す事が無く、ずっと「良い」ままなんです。

元を断つって、やっぱり効果は絶大ですね。


･･･続く。