カテゴリ:まんが
あの人気子育て漫画「ママはぽよぽよザウルスがお好き」の思春期編です。 リュウ編と、アン編があるらしいのだけど、とりあえず、リュウ編だけ買えたのです。 子どもも二十歳になればいいかげん大人になって、手がかからなくなるかと、思っていたら、ぜんぜん!!! 成人したはずなのに、精神年齢は未だに子供です。どうしてこんななんだろうと、悩んでいたら、リュウくんも、うちの息子とそっくりです。どこもおなじなんだと、ほっとしました。結構うちの息子と行動パターンが似ていて、安心しました。 高校の頃、時間割そろえるのがメンドウで、いつもカバンに全部の教科書入れてたりとか。 大学生だと、昼間で寝てたりとか。 出かける時、いろいろと忘れるので、結局母として、いろいろ声かけしちっゃたりとか。 幼稚園時代から、小学校、中学校、高校と、その時のいろんなエピソードなんかも描いてありました。 そして、そんな男の子を育てる母親のいらいらや不安や、不満や、辛さも描いてあって、共感度タップリ。思春期でぜんぜん口を利かない息子の態度の悪さにいかったり、喧嘩して悲しくて泣いてたり、でも、成長して独り立ちして出て行こうとする息子にショックを受けてたり。 息子と喧嘩したあと、毛布にくるまって泣いていたり、それがますます腹立たしくなって、さらに子どもに怒ったり。 息子と喧嘩した夜は、息子が家出しちゃうんじゃないかと、心配で寝られなかったり。 そんないろんなエピソードがすごく似てる。 もっとも、うちは、二年間ほとんど口をきかないとか、家出しないか心配とか、そういうことは、とりあえずなかったけど。 男の子を育てているお母さんには、共感度200パーセントです。 で、買ってきたこの本を見てうちの子達も、「あ、ぽよぽよだ」と、言って、読んでいました。 これを読んで、息子にも、子育てしている母親の心情や辛さをわかってほしいと、思いましたが、彼は、読みながら、母親ともめてるリュウの方に「うわ、ひでえ、リュウかわいそう。」と、逆の方に共感してました。 子どもには、子どもの事情や、気持ちがあるんでしょうねえ。 とりあえずもう、これ以上子どもにあれこれ言いたくなーい。 早く大人になってほしいけど、出て行かれるのはさびしいし、でも、いるとうざいし。相変わらず子どもだし、えーーーーっとお。 どうすればいいんだろう。 いつも行くクリーニングやさんのお姉さんに子育ては一生よっと、やっぱり言われました。彼女、男の子三人の母です。はぁっ。 ↑たぶん、表紙のリュウは、美化されすぎだと、思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年02月13日 11時50分47秒
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