花衣
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今春、愛用してたレースの道中着。秋になって再びネットショップで見かけます。私も安く買ったと自負していたのにこの値段はショックだわぁ。。。紫しかないけれど、黒があったら買ってたかも。
2006年09月25日
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今日は藍色の紅型です。こちらは地味なので抵抗なく着ています。春先は白っぽい帯と合わせていますが、秋は秋らしく。今年の春自作したバティックの名古屋帯を合わせてみました。今日も昨日に引き続き沖縄とインドネシアの組み合わせになりました。 今日使っている帯揚げは紬でリバーシブルになっています。 朱色と黄土色、藍の濃淡です。 少し嵩張りますが、直線的にビシっと収まります。 いつも普通に表か裏を使っていますが、 一捻りした使いかたも面白いかもしれません。 変わったものを見るとつい買ってしまうので 色々な物があります。 朱色の帯締を使うとグッと鮮やかな感じ。小物ならあと20年?いや30年くらいは朱色も現役で使えそう。(笑)バティックはまだまだ沢山あるので、少しずつ帯にしていこうと思っています。でもなかなか出来ないんですけどね。(笑) オマケ
2006年09月24日
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始めたころは着物のブログの予定だったのに最近違うものばかり書いてました。久々に着物の話題で。(笑) 春に秋には着ようといっていた単の紅型(しつけ付)を出してみました。 先日 きものすたいるのオークションで買ったイカットの帯を合わせてみました。沖縄とインドネシアの組合せです。前からイカットの帯は一本欲しいと思っていましたが、このくらい地味なら合わせやすいだろうと。ちょっとゴチャゴチャしすぎの感はありますが、随分涼しくなったし良しとします。夏の間に作った、大きすぎないかい?と思った花珊瑚の化石の帯留も合わせてみました。 これだったらあまり派手じゃなく着られるかしら?
2006年09月23日
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届きました! ブライスが発売日より前に来るってなんか嬉しい。このところ忙しくって、ストレス解消とばかりに買い物しちゃってる気がします。早速開いて着物でも作ってあげたいところですが、暫くオアズケだわ~。でも、顔だけ見ちゃおうかなぁ。。。 結局開いてるし。。。かわいい!
2006年09月21日
なす姐さんご紹介のコレ、阪神タイガースの浴衣。何と言ってもゲーム差×100円。私の購入価格は4ゲーム×100円の400円です。衝撃の値段についポチっと買ってしまいました。いい歳してこういう無駄遣いがやめられません。実は私、子供の頃からドラゴンズファンです。絶対に着ないと思いながらもついつい。(爆)それが本日、届きました。う~~ん、阪神タイガースだわ。身近に熱烈なタイガースファンがいるので、寝巻き代わりにどうぞと譲るつもりなんですけれどね。
2006年09月20日
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今日のおやつは大福。お皿から溢れんばかりの黒米ずんだ大福と胡桃大福です。どちらとも読んで字のとおりの大福で黒米ずんだは今年初めて見て早速購入。黒米の餅が弾力があって美味しいし、枝豆の餡も甘さ控えめ。もうちょっと控えてもいいくらいだけどで香りがよくってこれはいいわ。暫く見かけたら買ってしまいそうです。胡桃大福は餅の中に刻み胡桃が入っていて晒餡。ちょっと甘すぎかな? 購入したのは、近くの菓子店。残念ながらここには載ってないですね~。 元々は洋菓子屋さんのイメージが強かったけれど最近はお手軽な和菓子も豊富です。 季節限定の大福やお団子も予告なし、広告なしでいってみたらあったわって感じで、これも出会い、一期一会と思いながら頂いています。(笑) 仕事が立て込み、お裁縫のほうはお預け状態ですが、食のほうはオアズケは無し。(笑)
2006年09月19日
今日は古い名古屋帯を解いて洗いました。元々人形の帯にしようと思って1000円で買った物だけれど、状態は悪くないので人形の上前を撥ねて人間用の何かを作ろうかと思っています。明日、何かに変身させようっと。最近ではお目にかかれないようなしっかりした帯芯。こういうのは欲しい時には中々無いもので、薄手の生地で半幅帯でも作るときに使えそうです。
2006年09月17日
明日、友人に振袖の着付けを頼まれました。随分と久しぶりに振袖なので、帯結びの復習でもと思って本を探すけれど見当たらない。。。仕方ないから、本屋に繰り出すも季節的なものか振袖の帯結びっていうのはないんです。お正月近くになると雪崩れるほど積んであるのに。じゃ、古本屋ってことで寄ってみたけれど無い。う~~ん。大丈夫だろうか。。。。 結局こんな感じになりました。 これはウチのボディーに私の小紋&袋帯なんで地味です。立矢の変形です。まぁまぁの出来だったんじゃないかなぁ。
2006年09月16日
ずっと前から年をとったらサザエさんのお母さんの『フネ』さんみたいに普段から着物を着て割烹着で家事をしてってことに憧れていました。 しかし、ふと考えると『フネ』さんは確かにタラちゃんのおばあちゃんだけれど、小学校三年生と五年生の子供を持つ母親でもあるんですよね。 いったい何歳なんだろう?? ひょっとして目標を年齢的に追い越してしまったかもしれないと不安に襲われて調べてみました。 有るんですね『サザエさんのキャスト紹介』。サザエさん24歳はまぁ、そんなものかな?って感じだけれど波平さん54歳、フネさん50とウン歳だそうで、大丈夫!まだ追い越してはいなかったとほっと胸を撫で下ろしました。(笑) 今日は久しぶりに晴れて、稲刈りが始まっています。 台風、こちらに来ないといいけれど。。。
2006年09月15日
先日の付下げに使っていた帯揚げです。何年も前にオークションで夏の帯揚げ3枚セットで落としたものです。届いてみたら、これは夏には使えないでしょうってシロモノで、アップにすると確かに透かし織りになっている部分もあるし、薄手の布ではありますが、断じて夏物じゃないですよねぇ。購入先は今は楽天にも出店していらっしゃるお店なんだけどな。ってことで、以来これは5月、9月、10月の帯揚げとして使っています。6月の単は小物は全部夏物に変えているから除外。使ってしまえばスケスケな訳じゃないので真冬でも大丈夫だとは思いますが、購入時に夏物って言われちゃってるし。(笑)帯揚げ一つ、騒ぐ程のことじゃないんだけれど。(笑)
2006年09月14日
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めっきり涼しくなり、やっと単の着物を出してみる気になりました。畳み皺が入ってしまっていますが自分で着る時はもう少し腰紐の位置が下になるのでおはしょりに隠れるはずです。(笑)この時期、帯や小物に悩みます。今日くらい涼しいと小物は夏物は憚られますが流石に縮緬はまだ早いような気がします。今日の帯揚げは所々僅かに透ける織になっているもの。 使ってしまえば誰も気づいてくれそうもありませんが、自分だけの拘りです。帯は単の博多織、紅葉っぽく見えるかしら? 秋の実りがあっさりと描かれています。栗以外は正体不明だけれど春には絶対に着られない着物ですね。(笑) まずは単の季節のご挨拶ということで、チョットだけあらたまってみました。
2006年09月13日
猫並さんご紹介のこれ、お取り寄せしてみました。挟まれているレーズンバターは六花亭マルセイバターサンドのものとよく似た感じ。ラムの香りが少し強いかな?って気がするけれどほぼ同じです。ビスケットはかなりしっかりしています。はっきり言うと硬い。。。この辺りは好みが分かれるところだと思いますねぇ。白黒比べるとやはり断然チョコレートのほうが美味しいです。美味しいんだけれどリピートするか?って言われるとそれ程でもないかなという感想です。ご参考までに。レーズンバターサンド(白・黒2個セット)話は変わって今日のお昼、何気なく食べたベーコンとポテトのマカロニグラタンローズマリー風味。名前そのまんまのものでしたが、これが美味しかった。ローズマリー、子供の頃は嫌いだったけれど最近やっと好きになりました。好きになると癖になるのが香草。ベーコンポテトには欠かせない感じ。定番中の定番の組み合わせで◎だったのでした。
2006年09月11日
お茶会に行って来ました。県の茶道連盟主催のお茶会は、自分が普段習っているものとは違う流派のお席を体験する良い機会になります。 今日のお濃茶席を担当されたのは古儀茶道藪内流。実は私が最 も習いたかった流派です。この流派のお濃茶を頂く機会はあまりありませんので、とても興味深く、楽しんできました。 写真は濃い茶席の花、ヤブミョウガとカリガネソウ『群鶴』と名づけられた堂々の竹筒に こちらでは水稲の主力品種、コシヒカリの刈取り時期を迎えています。例年の事なのですがこの時期、秋の長雨というかお天気が思わしくない日が続きます。今年もこれから暫く愚図ついたお天気のようです。
2006年09月10日
今日はお茶のお稽古に行ってきました。先週は先生のご都合でお休みだったので久しぶりになります。今日は流し点前。親しい人の顔を見ながらお点前ということで難しいものではありません。先月は茶箱のお点前で、風炉には鉄瓶が掛かっていましたが、今日は風炉釜。水差は杵の形のもので棗は秋草蒔絵。お茶碗はこぼれ萩や月のをモチーフにしたものなどが出されていました。自分で好きな茶碗を選んでお点前をする訳ですが、何が問題かっていうと道具の取り合わせ。色、デザインが全体としてまとまっていて、主題の感じられるような道具を選びなさいって常日頃から言われていまして、お点前の最後、拝見に出して茶杓の銘を尋ねられた時に相応しい銘を披露?しなきゃいけません。お稽古ですから元々銘のついているものではなくて千家歴代宗匠の特徴を真似た茶杓が箸立のようなものに沢山立ててある中から選んで使って、その場限りの勝手な銘をつけるんです。茶杓の銘一覧とか、カンニングペーペーは数知れずありますけれど、咄嗟になかなか出ない。季節感があって、音の響きが良くてって難しいんですよ。本日、皆さんの苦心の茶杓の銘『武蔵野』『虫乃音』『稲穂』『山之端』『月の宴』お疲れ様でした! 先生自ら山で摘んでこられたトリカブト。水も山で汲んできた物を使いました。とても美味しいお茶でした。
2006年09月07日
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今回の三人娘の一番人気と評されるバイオレットです。ミックスバイオレットのたっぷりヘアー。今までのブライスではなかった色かな?ただ、顔は一番普通のような気がするんだけど。。。ってことで着物も最後になってしまいました。個性的な髪の色に合わせてインドネシアのジャワ島のプリントで作ってみました。 何だかとっても普通な感じがするんだけれど。。。これで三人に一通り単の着物が出来たので暫くはブライスネタはお休み。袷の時期にまた新調することにします。三人揃って記念撮影。左からジンジャーバイオレットアシュレットホント、それぞれだなぁ。(笑)
2006年09月04日
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基本的にお茶関連で着物を着ているので、羽織って着ることがありません。男の人はスケスケの羽織を着ますけれど女の人は茶室の中では何か羽織っていることはありません。だから、道中着て着いたら脱ぐ類のコート、道中着、道行等は持っているけれど羽織は親に作ってもらったアンサンブルの羽織があるくらい。丈も最近のもののように長くはないし、これを外の着物に合わせることはしたことはありません。 今まで、特に不自由に感じたことは無いけれど、強いて言えば『花見羽織』って言われる紗の羽織が欲しいなぁとは思っていました。こぐまころりんさんがポリで紗の羽織を作るっていうのを読んで、私も!と夏物がセールの今、お手ごろなものは無いかとネットをウロウロしてみました。で、コレ無地が無難かもしれないけれど着物が無地っぽい物が多いのでこのくらい柄の入ったものにすることにして“ポチ”しました。来年の花見が楽しみだわ~。 ところで、羽織るものの丈って難しいですよね。私は背が低く太っているので今時の長羽織は似合わないと思っているんです。お茶向きにコート類の丈は長めにしていますが何かシマリの無いカンジ。あと5センチくらい背が有ったらなぁ。。。
2006年09月02日
楽天でお馴染みの『和の服屋』さん、『たけうち』の系列だったのですね。業界には詳しくないし本体も知らなきゃグループも全然知らないのでサイトが見られなくなってそうだったんだなってカンジです。あのお店のコーディネートのファンは多かったですよね。被害にあわれた方もいらっしゃるので不謹慎ですが、楽しいお店だったのでチョット残念です。 今日から8月、単の着物を出してあれこれ遊ぼうと思ったけれど何だか疲れているので今夜はやめて早めに寝ることにします。
2006年09月01日
連日の夜なべ(ブライス着物作り)でチョットお疲れ気味のところ、午後から野外活動してました。前回、無防備でウロウロしていて軽い熱中症になり、頭痛吐き気に悩まされたので今日は大きな麦藁帽子で。今年の夏はこちらは物凄く暑く、熱中症で現場から病院に運ばれて点滴を受ける人が続出でした。中にはそのまま帰ってこなかった人もいたくらいで、甘く見てはいけないのです。私、何時も化粧もせず、野外活動も日焼け止めも塗らずに出かけるので、かなり日に焼けてます。お盆に帰省したときも親は開口一番「黒くなったなぁ」でした。子供の頃、夏の終わりに『クロンボ大会』みたいなのがあって、是非にと勧められたくらいの水泳部でしたし、少し大きくなってからはヨットだウインドサーフィンだと海でコンガリ焼かれてましたから年季が入っているのです。(笑)昔は秋風が吹き涼しくなると日焼けも褪めていったものですが、ここ最近は、すっかり褪め切らぬうちに新しい夏が来るカンジで色黒にも拍車がかかってるかもしれません。生まれた時は色白だったと親は言いますが、生まれた時は大体の人が白い!あ、今でもお見せできないところは白いです。(笑)という訳で、すっかりのジンジャー化しています。秋になって着物を着る機会も増えそうだけど、似合わないだろうなぁ。(爆)
2006年08月30日
今回の三人娘で一番人気がないジンジャーですが、私はこの子が一番好き。小麦色というか少し日に焼けたカンジで着物は苦手かもしれませんね。着物はアンティークっぽくしようと思ったらちょっと暗めになりました。 襟元アップすると、人間のセルフフォトみたいじゃないですか?少し帯巾が広めだけど。型紙を作って時間短縮と思ったけれど、時間はあまり変わらなかったです。今日は着物と一緒に半襟も量産しました。コーディネートの巾が広がります。
2006年08月29日
8月も終わりに近づき今年はもう締めることもなさそうな夏の帯をチェックしました。殆ど着物を着なかったので大した汚れもなく洗いに出すものは無しです。後二、三日で単になりますね。早いなぁ。。。朝晩は少し涼しくなったもののまだまだ残暑が厳しいのに。。。秋の単は帯に悩みます。私の持っている綴系の帯は白っぽいものが多く、6月はそれで良いのだけれど秋にはなんとな~く合わない感じ。ま、何とかなるでしょう。少なからず着物を着るようになって年月が経ちますから、ご他聞に漏れず何やかやと物が増えすぎてしまっています。オークションにデビューしたての頃はあまりの安さに感動して、やたらに買ってしまい劇的に量が増えました。その中でも気に入って良く着るものは有るのですが、着ない物も沢山。反物も沢山。小物も沢山。。。元々あまり整理整頓が得意でないので増え続ける着物類の山を目の前にして呆然自失の状態です。何とかしなきゃなぁ。。。要らないものを少し整理してオークションにでも出品しようかしら。などと思っています。 昨日のブライスの着物、まぁまぁの出来だったので、この際型紙を作ろうと定規片手に作ってみました。型紙って言ったって長方形の大小が数枚ですけれど。。。コメント入れとかなきゃ何が何かわかんないくらいです。(笑)出番を待つ布達も。これで気が向いた時にさっと?出来るわ(笑)
2006年08月28日
昨日届いたブライスに早速着物を新調しました。秋に向かって単です。今回のモデルはアシュレット。とても色白でダークグリーンのアイシャドウ。半襟と帯をその色に合わせてみました。 帯は今日は矢の字に結んでみました。久しぶりのブライスの着物製作で型紙も使わずに適当に作っていたら案外時間がかかりました。
2006年08月27日
一年くらい前、カスタム練習でもしようかと予約したコレ。何度も発売延期を繰り返し、忘れてたってば!の今日届きました。早速開いて記念撮影。 廉価版ブライスってことでどんなのかと思ったけれど、案外普通?のブライスでした。暫くはカスタムしないでこのままにしておこうと思います。 興味の無い人には全くわからないと思いますが、この頭でっかちの人形はブライスといいます。頭の後ろに紐がついていて引っ張ると目の色がが変わるようになっています。初めて見たときは変な人形って思ったけれど、見ているうちに何だかとっても気になってとうとう購入。洋服や着物を作って着せています。プロフィールの写真も自作浴衣のブライスです。プーリップも在りますがやっぱりブライス!何でも着こなすところが凄いです。着物を着せても、シックなスーツを着せても、幼稚園のような服を着せても全然変じゃない。年齢不詳で色々な表情を見せてくれます。 いい年をして着せ替え人形でもあるまいと、我ながら不思議なのだけれど(笑)取り合えず一揃え単の着物でも作ろうかと思っています。 子供の頃、しなかったから今になって人形遊びかというわけではありません。子供の頃はリカちゃんではなくバービー人形派でしたが、ちゃんと一通り遊んだんだけどなぁ。。。。
2006年08月26日
今年は田舎でも若い人たちが浴衣を着ているのを沢山見ました。皆さんのブログを拝見していても全国的にそうなんだなって思います。ちょっと前に流行ったシースルーとかミニじゃなくて形としては普通の浴衣。ミニもシースルーも個人的には大反対ってこともなかったのだけれど、ミニ浴衣の次は着物!には移行しないなって思いがありましたが、普通の浴衣を着てみたら案外いいわってことで、着物人口は増えるんじゃないかと期待しています。別に呉服業界の回し者じゃないけれど着物産業が栄えればいろんなものが作られるだろうから選択肢が広がるのは良いことだくらい。(笑) 子供の頃、『ゆかた』はお風呂に入って『ゆうがた』に着るものでした。文字を覚える前でしたから、語呂合わせでそういうものだと思い込んでいました。そのせいかどうか、今でも日の高いうちにはどうも浴衣を着て出かけることが出来ません。今は昔とは違って、素材も柄行も浴衣と着物の明確な区別があまりなく、襦袢を着れば着物風に着られるものも沢山あって、皆さんとても素敵に着ていらっしゃるけれど私は駄目。ということで最近浴衣って着てないです。 随分ブログを休みました。その間お仕事の仲間が急死したりと色々ありました。事故死っていうのはまぁ突然なものですが、急な病死もあるんだなと、妙にしんみりしてしまいました。 今年の夏は特別暑いです。 お休みの間、貼り付けるだけの帯留は相変わらず増え続け、こんな巨大なものを使うのだろうか?と疑問を残しつつ紐屋さんを徘徊し、来たる着物の正月(10月)に備えています。四分紐もいいけれど、このぐらいしっかりした真田紐のほうが安心出来そう。(笑)パッチンと挟んで留めるタイプのものは普通の高麗の帯締めでも大丈夫なんですね。帯留の形状としては許しがたいものがあるけれど、これはこれでアリかな?(笑)
2006年08月24日
一見ショウガのようなこれ、ミョウガです。長雨もあってスクスク育ち何時もの年より背が高くなったせいか豊作です。一度には食べきれないので酢漬けにしてみました。 三時間ほど経ったら綺麗なピンク色になりました。生でも食べられるものだもの、このくらいでも十分食べられます。 稲作情報。早稲品種の出穂期です。これは稲の花。このところ晴天続きで確実に結実しそうです。ご心配なく!
2006年08月04日
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突然ですが、浴衣の衣紋ってどう抜いていますか?私は浴衣にゴムを縫い付けています。長襦袢もこの方法で、夏の透ける着物には衣紋抜きを付けると透けて見えるので特にこの方法が一番だと思っています。お洗濯も付けたまま大丈夫ですし、通し布ではなくゴムに拘るのは不測の力が掛かった時に着物にダメージが少ないような気がするから。ゴムの位置、巾等は好みだと思いますが、ご参考になればと思います。 あとは直接腰紐を浴衣に縫い付ける方法も良いかと思います。 浴衣なので衿芯が入っていないので解り難いかもしれませんが、衿を引く巾を狭くするとV字型に広い範囲で紐などを縫い付けるとU字型に抜けるように思います。襟元をバッチリと決めたいときは浴衣の掛衿の下前側の内側を解いて、衿芯を差し込むとキリッと着物並みの襟元になります。皆さんの隠しワザも是非伺いたいと思います。この浴衣、今から30年近く前、私が10代の頃のものですが、今でも着ようと思えば着られます。但し、巾を出さないと駄目ですけれど(爆)
2006年08月03日
これは一体何の火かっていうと、薪を使った網焼きの火です。夕べ、薪でバーベキューをしたのだけれど、どうも火が上手く点かないって言うんですよ。じゃ、ちょっと代わってっていうことで私が薪をあっちこっちに移動したら写真のような状況になってしまいました。日頃の炭点前の成果なのか火を熾すのは得意なほうなのよね~。(笑) で、火中にあったものはコレ。 比較するものが無いので大きさをイマイチお伝えすることが出来ませんが、とっても大きな牡蠣です。焼いても8センチくらいありました。お味は言わずもがな、今年は特に美味しいみたい。ご馳走様でした。お隣の漁師さんから天然の岩牡蠣を頂きました。普通カキってRの着く月の食べ物って言われますが、この岩牡蠣は今が旬です。若かりし頃は自前で潜って採って海岸で流木を拾って焼いて食べたものです。今では考えられません。水着になること自体考えられないもの。。(笑) お腹いっぱい食べて一息ついた頃、薮の中からケーンケーンってか細い声が。。。そういえばこの場所、昨日雉を見かけた処の隣なのでした。大丈夫!今の私にはあなたを食べる余力が無いから(爆)。
2006年08月01日
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今朝、出かけるときに雉を見かけました。若いというかまだ幼さが残る雄の雉です。ご覧のとおりの田舎で、草むらのようなところも沢山ありますので、雉が巣を作ります。田んぼの畦の高低を利用して雉が飛行訓練をしている姿も見ることが出来ます。写真位の高さのところから母鳥がまずお手本に飛び降りて、それを見た雛鳥がマネをする感じ。その格好は小さい子供が初めて階段を飛び降りるのと同じでへっぴり腰で、本当に微笑ましいです。体の大きな鳥は概ね飛ぶのが苦手のようですね。雉も驚かせれば飛びますが、普段はピョコピョコと歩いています。そういえばコンドルも自分から飛び上がるって出来ないんだそうですね。風任せのハングライダーみたいなものらしい。画像は携帯電話のカメラで車の中から撮ったものですが、いくら禁猟区内とはいえ、この距離でも逃げないってどうかな?って思わずにいられません。危機管理能力に問題あり!親は飛ぶのと一緒に危ないものも教えないと雉鍋にされちゃうぞ。(笑)昨日見かけたシラサギはカメラを向けたとたん飛び去りました。 帰りを玄関先で向かえてくれたセミ。耳の横をスッと翳めて飛んで目の前の柿木に止まりました。携帯のシャッター音を轟かせながら近づいていきましたが一向に逃げる気配なし。とうとうこんなアップの撮影に成功!私ってセミも逃げるに値しない位人畜無害系なのかしら?
2006年07月29日
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柄物の絽の半襟を何とかあっさりと使えないものかと今日は全体に白っぽく組み合わせてみました。半襟と帯締めと帯留に青紫。どうも私の携帯電話のカメラは紫色が紺色に写るみたいです。これならあんまり暑苦しくないかも。
2006年07月28日
先日、帯揚げに使ったものの色違いのウズマキとか蝶とかの飛柄の半襟です。柄物の絽の半襟って珍しいってことで飛びついて買ってしまいましたが、これって使うのだろうか?っていうのが正直なところです。6月の単の時期ならいいかもしれないけれど盛夏にはちょっと暑苦しい感じがしそうです。合わせた着物は、今年の春さまざまなネットショップで見かけた紗の無地です。あまり透け感がないので6月、9月にも着られそうです。透けないから襟元も大丈夫だけれど透ける着物だったら半襟が透けてみえるんだろうなぁ。。。 帯揚げだけ薄紫を挿してみましたがあまり目立たなかったですね。どうせ挿すならエイ!エイ!エイ!ってくらい力強くかな?(笑) ここまできたら、夏の気配すらないような。。。。(爆)
2006年07月27日
仙臺屋さんで買った正絹絽の半襟を帯揚げに使ってみました。半襟ですから巾がかなり狭いので枕にゴムで留めて、包むように枕のふちを二針ほど縫ってはだけないようにしてあります。長さも勿論短いので、標準体型の人は大丈夫だけれど、私にはちょっと無理かな? ボリュームが少ないので仕上がりはすっきり。これは正絹なので滑らずに使いやすそうです。先日作ったメノウの帯留、もうちょっとボリュームがあると良かったかな?でも、オークションで700円ほどのルースだもの、文句は言えません。(笑)メノウの帯留はクラシカルな感じがしますね。 今日は研究会以来のお茶のお稽古に行ってきました。出来が悪かったので本当に足取り重くって感じでしたが、まぁ特にお叱りもなく。『たとえ、間違ったとしても立ったり歩いたり座ったりしている姿だけで日頃の精進は解るものですよ。よくお稽古していますねって業躰先生が言ってくださったじゃない。なかなか言ってはいただけない言葉ですよ』と励まして頂きました。少し立ち直ったかも(笑)
2006年07月25日
各地で大雨の被害が伝えられる中、お仕事絡みで水辺に行ってきました。川の水は濁流となっているところも多いのですが、落ち着きを取り戻したところではゆっくりとカルガモが泳ぐ姿を見ることができました。
2006年07月24日
富山県水墨美術館に『千總コレクション 京の優雅 ~小袖と屏風~』を見に行ってきました。いやぁ、着物ってホントにいい。民俗学とか専門に勉強したわけでもないから、世界中の民族衣装に造詣が深いってことはないけれど、着物って優れた工芸品の枠を簡単に超越した芸術作品。世界に類を見ないものだと思います。これを身に纏うことが許される日本の女性に生まれたことを感謝したいわ。まぁ、ここに展示されている小袖は特権階級の人のみが纏うことを許された本当に特別なものだけれど、類似品を身に纏うことは私にも出来るわけで、シ・ア・ワ・セ。アンティークが特別好きなわけじゃないけれど、江戸から大正くらいまでの着物って本当に大胆で、洒落てて、何とも素敵。それに比べると最近の着物って随分つまらないと思ってしまうのだけれど。。。展示品は数が限られているし、文献もかぎられたところしか見られないので図録も購入してきました。密かな夢に向け着物の構図を妄想中。 蓮だより。連日の雨により、いまひとつです。これは芍薬咲きのハス。
2006年07月23日
私事歩いていて、石に躓いて転んだら、『私ってばドジ!』って頭でもポリポリ掻いて何事もなかったようにまた歩いていきたいタイプです。幸いなことに致命傷になるような怪我をしたことがないから暢気なことを言っていられるのかもしれませんが、『何だよこの石!』とか『誰だよこんなところに石置いたままにしとく奴は!責任者呼んで来い!』とかいうのは苦手です。半年に一度、石の有無を確認する作業をします。巨大な石はもう無くなっている状態なので、それこそ虫眼鏡で探すような作業です。そんなもの蟻くらいしか躓かないってやつも取り除いて誰にも文句を言われないようにするのが目的です。何とも自分の意に反した作業で、特別忙しいってことでもなかったけれどチョット鬱だったので、ブログもオヤスミしちゃいました。そういえば、一週間前のお茶の研究会も鬱の発端だった。ありえない間違いをしたし。。。緊張するけれど集中できない。これってボケの始まりかもしれない。(爆)やっぱり石拾いは必要?でも、石が無くても転ぶ時は転ぶんだけれど(笑)絶対に書かないぞ!って思ってた意味不明の愚痴ですが昨日で一応区切りがつきました。復活します!
2006年07月22日
今日は普段のお稽古日ではないけれど、花月の臨時特訓に行ってきました。点前座を見てビックリ。棚が無くて『つるべ』が。。。先生 「季節ものだから、水差しは『つるべ』を使おうかと思ったんだけれど如何?」私達 「そうですね。涼しげで良いかもしれませんね。」先生 「ただ、正会員の研究会だからこういう応用のものは良くないかもしれませんね。」私達 「そうかもしれませんね。」先生 「当日、業躰先生にお伺いして決めましょう。」私達 「・・・・」(ってことは当日言われたほうでしなきゃいけないってこと?)先生 「Fuukeさん、運びが少し変わるけど大丈夫ですね!」私 「はい。。。」先生 「湯勺と蓋置を飾ったら、水を注がないからそのつもりでね。業躰先生が飾らずにって仰ったら、そのようになさい。」私達 「はい。。。」(大丈夫なんだろうか?私達。。)本当に大丈夫なんだろうか??お茶に縁のない方には解らないお話でした!先日来、ボンドで貼るだけの帯留は増殖中。 ソラマメ型ターコイズと縞メノウ
2006年07月11日
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久しぶりに着物の画像でも。麻の葉の模様のポリの着物です。しじらのようにクレープ状態なのでポリの割には涼しく着られます。合わせた帯は海老茶の羅。これはかなりの透け感がある帯で涼しそうだけれど布に張りがなくてあまり好きではありません。物凄く軽いのだけれど。。。こちらには蓮根を収穫するための蓮の池がありますが、ソロソロ咲き始めるかな?と思い今朝様子を見に行ってきました。少し早かったようで大きな蕾もチラホラで見ごろは来週の日曜日あたりかしら?
2006年07月08日
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お茶のお稽古に行ってきました。研究会にむけて平花月のお稽古を2回。お茶をする人には今更ですが、全く知らない人もいるかと思うので簡単に説明。花月っていうのは、くじ引きで役割を決めてお点前をするゲームみたいなもので、今回の平花月では『花』という札を引いた人がお茶を点て『月』という札を引いた人がお茶を飲むっていう単純な仕組みです。団体競技みたいなものなので、タイミングが大事。昨日はメンバーが皆揃っての初めてのお稽古でした。本来は最初の席順もその場でくじで決めるのだけれど、そこは研究会なのでそれだけは事前に決めておくことしにて、今回、私は亭主の役です。良かった(笑)『平花月』って決して長いお点前ではないのだけれど、くじで『花』も『月』も引かないとお手前の間中、ジ~~っと座っているだけなんですよ。私、実は正座が苦手なんです。。。。お茶をやっているのにありえないでしょ?(笑)まぁ、太ったことが全ての原因と思われますが、チョット長いと痺れる痺れる。。。細かった頃(小学生の頃か?)はお茶のお稽古で足が痺れるなんてありえな~いと思っていましたが、この年になってトホホです。なので、何か事がある度に、私が立ち上がる瞬間は社中の皆さんが祈るような気持ちで見ています。(笑)皆さんの祈りが天に通じてか、今まで立てなかったことはないのだけれど、花月は皆が揃って立ち上がったり座ったりがある種醍醐味なので、遅れをとるようなことがあっては×。何にも当たりくじを引かなかった場合、一番座っている時間が短くて済むのは亭主役なんです。欲を言えば、2番目か3番目くらいの花が引きたい。。。(爆)話は変わり、私はお茶(お薄)を良く飲みます。仕事しながらでも飲むので、1,000円程の茶碗と100円ショップで何故か315円で売っている茶筅が仕事場にも常備してあります。この安い茶碗、焼き物が全くわからない人にも、『その茶碗が良い物じゃないってことが解る』と言わしめたシロモノなんですが、お湯が漏れるでもなく使うのには何の不自由もありません。こういう姿勢を邪道と言う人もいるかもしれませんが、仕事しながら自服するのはこれで十分だと思っています。315円の茶筅でもお茶は点ちます。(笑)315円の茶筅で点てた正真正銘の粗茶ですが一服どうぞ。お茶碗は流石に1000円じゃないけど(笑)
2006年07月06日
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大まかに括って、江戸時代の町人文化が好きです。(大まか過ぎ。。。)中でも花街とか遊郭とかそういったところの『美』っていうのに憧れています。専門的ってことではなく、映画やドラマ、時代劇に描かれているものに単純にいいなぁって反応するだけの話。極端にいうと、背中に女郎蜘蛛の刺青的な悪趣味?なものも大好き。自分の背中に髑髏や幽霊、女郎蜘蛛を背負う気概はないけれど、そういう意匠を凝らした長襦袢でも着てみたいものだとは常々思っています。で、『染ものや』。ここでは、自分で作ったデジタルデータをそのままシルク生地に染めるというか印刷してくれるみたいです。一気に妄想は膨らんで、あんなものやこんなものを作ってみたいと思うばかりでなかなか実行にはうつせません。著作権の問題を無視すれば、何でも出来そうですよね。パネル的に一柄ずつ1反染めれば黒繻子の帯に貼り付けて素敵なお太鼓柄の帯も沢山出来そう。こんなんで半幅帯でも染めてみたい。リバーシブルにすると、1反で3本の帯が出来るわけで、6通り。これはイイかも?自分を江戸時代のキャラクターに例えると?ってことでお遊び『ちょんまげ占い』ちなみに私は悪徳商人だそうです。私の回りにいる2,3人を占ったところ意外と的を得てるみたい。特に相性はウンウンと頷けました。(笑)
2006年07月03日
今週、私なりに頑張ったのでちょっと自分にご褒美ってことで軍資金を握り締め(ネットバンクに上限金額を振込)久々にオークションに参戦しました。続々と届いた戦利品が4反。小紋2反に色無地2反。何れも正絹の夏物。突然のお買い物には訳がありまして、急遽今月のお茶の研究会に出ることになったんです。何時も参加はしているのですが、今回はお点前。それも正会員の研修日なので何を着たものだろうかと悩んだ挙句、この際だから一枚作ろうかなと(笑)。研究会は研修科目によって着るものを着分けるようにしています。奥秘といわれるような科目の時は見てるだけの時も紋のついた無地を着ますし、まぁそれなりの時はそれなりで(笑)で、今回の研究会。見てるだけならばポリの小紋で済ませる科目なのだけれど、出演?(笑)するとなるとそうもいかないだろうなってことで、新調することにしました!ってなんで4反なんだろう?(笑)この研究会のお点前っていうのが中々大変。お茶会のお点前ってお客様もお道具の説明を受けたり、お菓子を食べたり、お茶を飲んだりと忙しいので見られているようで案外目立たないものなんですが、この研究会のお点前は皆さんが見ることに集中するので、四方八方からジ~~っと見られるんですよ。私の所属している支部は小さいので料理屋さんの宴会場のようなところの真ん中に結界を置いて八畳を作り、そこでお点前をするんですが、言ってみればプロレスのリンクのような感じで、回り中から見られる(爆)科目は基本中の基本なので、これまた曲者。複雑なものは順番や位置、色々見所が分散されるからいいんだけど、基本はねぇ。。。ってことで、これから2週間、イメージトレーニング&特訓です。
2006年07月01日
怒涛のような一週間が過ぎ、復活です。(笑) 先週はお茶のお稽古もいけませんでした。今日は少しだけあらたまった飛び柄の小紋に帯を4本合わせてみました。 写真に写すと着物がスケスケで長襦袢の襟がトンでもなく目立ちますね。肉眼だとこれほどはわかんないんだけれどまぁ、このままで。紋の入っていない色無地と同じか少し落ちるくらいの格の着物です。(実はポリ) 着物自体がぼ~~っとしているので、少し濃い色の帯なら無理なく合わせられます。 黒の羅の帯、かなりの透け感ですが張りがあって締めやすい帯です。 定番の臙脂の絽綴れ。 前にも使ったススキにコオロギの絽綴れ。この着物に合わせるとブルーグレイのブルーが勝ってかなり青っぽく見えます。地味な感じが少しだけ和らぎます。夏は訪問着と素材感がはっきり解ってしまう色無地以外はポリで済ませています。夏は一度着たらどうしても洗いたいので、正絹は維持管理費が高くついてしまうから、ここ一番の時以外はポリのできるだけ涼しいものを着ています。私には今まで夏の普段着に木綿っていうのが無かったので、手入れが簡単なポリの着物ばかりが増えてしまっています。今年こそは木綿の着物デビューがしたい!
2006年06月30日
今日の10時のおやつはこれ。ヤシのミルク菓子。いくよひめさんのところで見て、美味しそうなので即注文。先ほど届いたので即、レンジでチンしていただきました。久しぶりにジャスミンティーを淹れて熱々でまずは2個。後は冷やして頂くことにして。ラップを捲ると良い香り。ココナツ 好きにはたまりません。今、お店(好々亭)のほうを見てみたらタイムセール中だって。。。当店通常価格1,980円 (税込) 特価!1,500円 (税込)早まったか。。。
2006年06月27日
今年購入した夏用帯締は全部編み終わりました。なんだか忙しくてブログを2日も休んでしまった。今日も特別ネタはありません。これから何か作ろうかな?お手軽に帯留でも出来たらアップします。 帯留2点作ってみました。ビーズで作ったほうはひまわりのつもりだったけれどなんだか色の組み合わせが上品過ぎて真ん中と回りの色の違いが良くわからない。。。(爆)もう一つは虎目石。洞察力を養い決断力を 高め 成功へと導き、邪悪な力を跳ね返してくれるそうなので。。最近ちょっとパワー不足なので虎の威を借りよっと。
2006年06月26日
思いついて帯留を作ってみました。上は久しぶりのビーズ細工。光の加減でイマイチですが実物はもうちょっと良いかも。下はラピスに金具をボンドで貼っただけ。4分用の金具で夏の帯締にもかろうじて通るけれど房が問題です。簡単に出来るのでこれから量産される可能性大(笑)
2006年06月23日
私はかなり太っているのでお太鼓柄の帯の柄だしに何時も苦労をしています。で、仕方なく改良枕とか呼ばれる着付けの道具に頼ったりするのだけれど、夏は暑いし何よりも見た目がイマイチ。細い人もご苦労は耳にするけれど、長いのなら巻き込めばいいじゃない!補正でタオルを入れればいいじゃない!プンプンなのでした。(笑)昨日、何気なくネットサーフィンをしていて中ざくらの着物部屋へようこそというサイトを見つけて、その中にあった『お太鼓柄の簡単帯結び』というものを早速実践してみました。用意するのは大きなWクリップと洗濯バサミ、あとは普通の着付けにつかう用具です。これが実に簡単!せなかで帯を畳んだり返したり捻ったりがないのでとっても楽なんです。難といえば、改良枕でも同じですが、胴の巻きが一重になること。夏はこれさえも歓迎ってことで、今年はこれでいこうと思っています。かなりのヒット数があるサイトなので皆さんご存知かと思いますが、他にも着物に関するヒントが満載で中ざくらさんが正統派の着物姿を披露されています。別のところで、ヘチマの帯枕という話を聞き、早速ヘチマを買ってきましたが、これは未だ実践していません。一度試して、報告しますね。
濃い緑 薄い緑 ベージュ ピンク 濃い紫 ベージュと臙脂の染分け 段染め 絽綴れの名古屋帯。気分は一気に秋今日は自作帯締の発表会を兼ねて(笑)一部旧作もあります。たいした画像でもないのにちょっとくどいですね。ゴメンナサイ。着物の模様も撫子風で秋、帯もススキにコオロギ?で夏を飛び越え一気に秋。本当は7月の組み合わせですが、暑いもので。。。
2006年06月21日
本当に暑い日です。雨が降らないのがかえって蒸し暑さの原因かしら。今日の着物はポリの紗。ちょっと紬っぽい風合いです。同じポリでも絽に比べたら雲泥の差でこれは夏でも着ていられます。(笑)夏はどのくらいグズグズって着るかというとアップにした写真くらい。ゲンコツひとつ入りそうなくらい帯の胸元はゆったりです。ランチバイキングだって大丈夫!夏の帯は軽くて滑らないからこのくらいでも十分留まっています。着物の中を風が通り抜けていくのが感じられて一瞬涼しい気分に浸れます。現実は甘くないけど(笑)
2006年06月20日
作ってみました、コーヒーの針刺し。猫並さんのところで拝見し、私も!って思ってから気温がぐんぐん上昇し、コーヒーを淹れる機会がめっきり減って出し殻がなかなかたまらなかったの。やっと一つ分ってところで。針刺しって言えば赤よね~ってたいした意味も無く探してみました赤い布。あったにはあったのですが、どうしてあるのか不明なこの布。模様のところは刺繍なんだけれど。。。どこかで貰ったのかな?深く考えずにとり合えず作ってみました。簡単に出来て可愛いし、これはいいかも。器は100均で調達。季節柄?何となく目は染付け系に。涼しそうってものでもないけれど。
2006年06月19日
もう一つの夏の定番、臙脂の絽綴です。かなりしっかりした織で張りがあってゆったり締めるのには最適です。これもどんな着物にも合わせられますが、あまり濃い色の着物だと暑苦しくなるかもしれません。夏の帯は無地っぽい物があわせやすいので好きです。今までお茶で着物を着ることが多かったので帯留や帯飾りにはあまり縁がなかったけれど、無地の帯ならば何を持ってきても無理がないような気がします。帯留、実は興味津々でビーズででも作ってみようと思って帯留金具も調達済みなのですが、当面は帯締のほうが先かな?
2006年06月18日
この帯は夏のどんな着物にも合わせやすいので本当に便利。帯締も好きな色が使えます。多色使いも大丈夫。今日は今年作ったもの。ちょっと地味かな?現在綺麗な緑色を製作中。単色のほうが結局は使いやすいので色々悩んだ結果、今年は単色&基本の組み方で色を増やそうかなと思っています。冬の縮緬無地に対抗して夏のレース帯締ってことで。気分の乗っているときにがんばらないとね~。 とり合えず編み終わったのでアップします。未だ端の処理はしてませんけれど。今まで夏の帯締は淡い色が多かったので今年は濃い色をと思って材料を取り寄せました。緑は濃いものと薄いもの。真ん中から染め分けみたいに組もうかと思ったけれど糸の感触が濃いのと薄いのと微妙に違ったこともあって別々にしました。染め分け風にすると右みたいになって若竹&青竹っぽくてよかったかもしれないって改めて思ったりして。。。。また組みなおす?(笑)
2006年06月17日
今日は梅雨の晴れ間。暑くなりました。6月も半ばを過ぎ本格的に夏ごろもの準備です。今日の着物はポリエステルの絽。かなり透け感があって色も涼しげですが、物凄く暑い(爆)ポリは絽よりも紗のほうが涼しいような気がします。帯は羅?ザックリとしていますが張りがあって軽くしかも滑らずとても使いやすい。色もアイボリーなので夏の定番帯です。
2006年06月16日
先日の帯締。紫が少し濃かったかも。曲がってるし。 お茶に行く時は普通のお太鼓です。今日の午前中はお茶のお稽古に行ってきました。まず初炭所望。どういうわけか何時も私が炭をつぐ役割が当たります。久しぶりの風炉の炭で、炭を置くべき位置も怪しいくらい。。。。途中で一瞬炭の置く場所を躊躇したら下火を崩してしまいました。何事も思い切りが肝心だとお叱りを受け、下火を真ん中に寄せて何とか。。。月も上手く切れなかったし、今日は×。亭主がお釜にナミナミと水を注ぐのを見て、思わず心の中で『stop!』と叫んでいました。お稽古ですから、すぐにお点前になります。今日の炭ではすぐにお湯が沸かないかも。。先週に引き続き四方卓に大海のお茶入れで。二週続けて同じお点前の事は殆どないのだけれど、先生の「もう一度長緒の扱いをしますか?」とのお言葉に皆で大きく首を縦に振ったのでした。流石に先週一通りしているので無事?に。大海はお茶を回し出しする加減が難しいのです。お稽古なのでお茶の分量は量らずにいっぱい入れてあるため、傾き加減でなかなか思う分量が出なかったり、ゴボっと大量に出てしまったり。先週はゴボっと出てお茶煙モウモウのほうだったので今週は遠慮がちにしていたらちょっと足らなかった。。。まぁ、お濃茶も皆さん4服目ともなると大量には飲みたくはないでしょう。私の習っている先生は『席』という雰囲気をとても大事にされます。今日の午前中のお稽古は5人でしたので、イメージとしては5席のお茶席です。その度にお菓子も準備されていますので、4人前のお菓子と4服のお茶を頂き、自分がお点前した時のお菓子はお持ち帰り。皆お濃茶のお稽古をすれば4服のお濃茶を頂くことになります。茶通箱のお稽古となると×2です。流石に茶通箱を5人するには半日では足らないので二週に分けてくださいますけれど、私はお茶は大量に飲んでも問題は有りませんが、寝られない、胸焼けがすると仰られる方もいます。ので、小服の薄めは歓迎されたに違いない!(笑)
2006年06月15日