テーマ:暮らしを楽しむ(388154)
カテゴリ:お薦めの健康食材
チョコレートに実際ダイエット効果はあるのだろうか? 2005年のイタリアの研究では、 カカオ50%のチョコレートを食べるグループと ホワイトチョコレートを食べるグループを15日間比べたところ、 カカオ50%のグループではインスリン感受性が改善。 この数値が改善されると言うことは、 脂肪細胞に脂肪を溜めにくく、太りにくい体に。 カカオのポリフェノールは、脂肪燃焼を促すと言います。 さらに、カカオの苦味成分は、血流を促し、 代謝を活性させる効果も。 しかし、チョコレートは高カロリーなので、 食べすぎには注意。1日50g程度に抑えたいですね。 カカオには過度な食欲を抑える成分も入っているので、 空腹時や食前に少量のカカオチョコレートを食べると良いと言います。 日本だけでなく、欧米でもカカオ成分の健康効果に注目。 欧米では、カカオ成分が糖尿病や心臓病などのリスクを下げる 期待があるという生活習慣病予防に関する研究です。 オランダの研究では、チョコやココアを食べている人は、 そうでない人に比べて、血圧が低めで、心血管疾患による死亡率が 低いと言います。 さらに、最近の米国心臓学会の発表。 チョコレートが血栓予防に有効であることも示唆されていると。 チョコレートのカカオは、ダイエット効果の他にも、 糖尿病予防、心臓病予防、高血圧の抑制、血栓予防などにも 効果がありそうですね。 カロリーを摂り過ぎないように、食事前などに1日ひとかけら、 約50gを食べるのが、健康効果を期待できそうですね。 私はちょっと、食べ過ぎていたようですね。 仕事の合間に、よくかじっています。 栄養は、毎日バランスよく食事から。 バランスのとれた食事と適度の運動、ストレスを溜めないように。 そして、毎日、健康で、元気に。 生活習慣病予防改善は、毎日の食材から。 みなさまの毎日にいっぱい、いっぱい、いいことがありますように。 カカオ成分に期待される健康作用 ○糖尿病予防(インスリン感受性の改善) ○高めの血圧の効果 ○心血管疾患の予防 不調改善と体調アップ ○便秘改善 ○血液を凝固しにくく ○肌に対する紫外線の害を減らし、保湿量を高める。 2007年1月20日 日本経済新聞参照 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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