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カテゴリ:お薦めの健康食材
メタボリック症候群とは・・・。 内臓脂肪肥満型に加え、腹囲、女性-90センチ以上、 男性85センチ以上で、高血糖、高血圧、高脂血症の いづれか2つ以上がともなう状態。 (メタボリック診断基準検討委員会) 命にかかわる大病の危険性が高まると言います。 正常脂肪細胞は、善玉物質「アデポネクチン」を分泌し、 代謝を正常化し、動脈硬化を予防。さらに健康増進。 この「アデポネクチン」は正義の味方のホルモン。 日本人が発見したホルモン。 体全体を活性化するんですね。 運動すると増えると、日経新聞にも昨年掲載されていました。 内臓脂肪太り細胞は、悪玉物質を分泌し、高血糖、高血圧、 高脂血症を招き、メタボリック症候群に。 内臓脂肪 ↓ 高血糖、 高血圧、 高脂血症 ↓ ↓ 糖尿病 心臓肥大 ↓ 腎症、網膜症、神経症 動脈硬化 脳血管障害 心筋梗塞 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 透析 失明 下肢切断 脳卒中 認知症 心不全 内臓脂肪は、こんな恐ろしい病気を引き起こすんですね。 そこで、内臓脂肪を予防・改善! お肉を食べるときは、3倍の野菜を摂取すること。 100gのお肉を食べるときは、300gの野菜です。 野菜サラダだと、すごい量になりますよね。 そこで、医学博士、岡部正先生おすすめは、 「ゴボウ・トマトの野菜スープ」 ゴボウは、リグニンという食物繊維が豊富。 脂肪の吸収を減らし、コレステロールを下げます。 トマトは、食物繊維のほかに、オスモチンという 植物タンパク質が豊富。 善玉のアデポネクチンと同じ作用をします。 ゴボウは、リグニンが出やすい、ささがきに。 トマトは、煮て食物繊維が多い缶詰を使用した、 「ゴボウ・トマトの野菜スープ」は、 内臓脂肪太り予防・改善効果を高めます。 肉と一緒に食べるときは、生よりも、煮物やスープで 効率よく野菜の栄養素を吸収しましょう。 肉を食べるときは、同じ量の野菜をとる。 と勘違いしやすいですよね。 実は、お肉の3倍の野菜でした。 「ゴボウ・トマトの野菜スープ」を食べて、 メタボリックシンドロームを予防改善したいですよね。 注意: 腹囲が(お腹周り)が身長の半分の長さを超えている人は すべてメタボリックシンドロームの予備軍である可能性が高い! ですって。 腹囲が身長の半分以上のひとは、アデポネクチンの量が下がる と言います。 栄養は、毎日バランスよく食事から。 バランスのとれた食事と適度の運動、ストレスを溜めないように。 そして、毎日、健康で、元気に。 生活習慣病予防改善は、毎日の食材から。 みなさまの毎日にいっぱい、いっぱい、いいことがありますように。 講師 岡部クリニック講師 医学博士 岡部 正 先生 2007年 1月19日 おもいッきりテレビ参照 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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